こんにちは、Yosukeです。
突然ですが、
いやいやいや、何を言ってますか、Yosukeさんって声が聞こえてきそうです。
素直ですよ!言われた通りちゃんとやってます!
っていうと思うんですよ。
誰もがtakeruさんを師と仰ぎ、見える化流をしっかり学ぼうとしているのはわかります。
誰もが見える化Laboに反発したり、逆らってトレードしようとしているわけではない。というのもわかります。
逆張り気味にエントリーしている人もちらほらいますが、悪意があるわけではないというのもわかります。
でもね、反しているつもりじゃないけど、ちょっとずれただけで違うことやってるっていうことはあるんです。
私事の例えで申し訳ないのですが、僕は体脂肪率が8%〜10%くらいでよくダイエットとかボディメイクの質問を友達にされるのですが、先日もお腹いっぱい食べられるけどカロリーが低いものを教えて欲しいって言われたんですね。
だから、僕はキャベツを千切りにして茹でてラーメンのスープだけっていうのがスーパーで百円くらいで売ってるから、キャベツを麺のようにして食べると美味しいし、カロリーも低いし、お腹いっぱい食べられるよって教えたんです。
後日、「ちょっと私には合わないかもな〜」って言うから、ちゃんとやった?って聞いたら
「栄養素失いたくないから茹でないで生のキャベツでつけ麺のようにして食べた」って言うんですね。
それもう全くの別もんじゃん!って思った僕の気持ち伝わりますか?(笑
栄養素失いたくないからって私見を入れないで、素直に茹でてくれよと思った時に、メンバーシップにも素直にやってないなって人結構いるかもしれないって思ったんです。
と言うことで前置きは長くなって申し訳ありませんが、こんな経緯で素直にやってますか?っていうのを一緒にチェックしていきましょう。
週4回の配信といえど、溜まっている人もきっといるはず。
何故ならば僕がそうだったからです(汗
筋トレ動画を見ているだけではムキムキにはならないですよ!まず、自分でこうじゃないかなっていうのを文字なり動画なりに残しておいて、その後に筋トレ動画をみます。筋トレ動画は自分の考えをtakeruさんに合わせていく、すり寄せにいくためのものなので、そもそも自分の考えがなければ始まりません。
まず自分で環境認識をしていきましょう。
ダウカウントが僕たちの武器であり、takeruさんのダウカウントを模倣しようとしているのに、そもそもチャートのサイズ感が違うと全く違うダウカウントになります。チャートのサイズ感はMT4なら同じようなサイズにできると思うのですが僕のようにトレビューを使ってると手動で合わせていくしかありません(多分。
僕は4時間足を20日〜1ヶ月くらいで表示させると同じサイズ感になるので、その後に4時間足と同じように1時間足のローソク足を合わせています。
ダウカウントを折れ線でやってる方をよく見ます。そして、折れ線だと「そのダウカウント甘い」って思うことが実はよくあります。僕も以前は折れ線でやってて、折れ線でやってると「高安値が明確に見える」というメリットがあってわかりやすいんですよね。でも、ある日からtakeruさんの真似をしようと思ってペンに変えました。そうすると、「ここわかりにくいけどダウに入れたいな」っていうのが表現できるようになって、途端に分かりやすくなったのでお勧めします。
また、僕自身は波のサイズ感と呼んでいるのですが、どのくらいの規模で波が今きているのかっていうのが折れ線だとかなりわかりにくいです。「左側と同じくらい右側も待ちたい」という感覚もペンだとよく分かるのでお勧めです。
「(本ロットで)エントリはまだ早い」という意味が僕には最初理解ができませんでした。教えてもらったから試したいというのは初心者あるあるです。というか、教えてもらったので出来る感じがするのでエントリしたいんですよね。で、ボコボコに負けるんですよ。そうすると見える化流の本筋とは違うことをやり始めます。
または、takeruさんが言っていることがわかるのにできないという精神状態になっていきます。
添削ライブを見てまず思うのが「15分足トレード多いな!」ということです。15分足トレードをしている人に質問です。
「1時間足がどうなったら15分足に落として15分足がどうなったらエントリポイントと判断していますか?」
この質問にしっかり言語化して答えられますか?
僕は4時間足の堅いところがわかったら15分足に落としてボロボロに負けていました。それが何故なのかわからない方はまだ15分に落とすのは早いんです。15分足にすれば損切り幅狭くなるので15分足2番底とか攻防ラインとかで入りたくなる気持ちはわかるのですが、「そこ誰も見てないから」ってことに大体なります。
4時間・1時間にひとつ15分という足を足すだけなのですが、2次元から3次元になったかのように複雑さは何倍も増します。
これ僕はかなりできていなかった。と懺悔します。
僕の反省は4時間足の優位性に賭けるという言葉の意味をそこまで真面目に捉えていなくて、「4時間足がこうなったらこうなりやすい」っていうくらいの気持ちで考えていました。そうすると、高値を超えた瞬間に押し目買いエリアに見える。っていう現象を引き起こします。
自分は何に賭けているのか?ということを掘り下げて考えていくと「日足がな〜・・」とエントリを躊躇することはなくなり、そのうち「日足直撃エリアまで取りにいけそうかな」と正しくリスク把握してエントリをすることができるようになっていきます。
トレードは取りたい・取れそうではなくて取れる可能性が高いと判断したところで行っていきます。過去検証によって2番を待つのが一番いいと分かっているのですから、待ちましょう。
また、方向や形だけしか見えていないとエントリ直後に逆行・損切りの餌食になりやすいです。後者の時間経過を待つっていうのも非常に重要になってくるんです。
この7・8が心底理解できると世界観が変わるんですよね。
これはそのうち別記事で掘り下げていきたいです。
トレンドフォローは上位足のトレンドの方向に下位足がトレンド転換するタイミングを捉える方法です。下位足がトレンド転換するタイミング=高値超えです。たまに攻防ライン抜けで斜めで超えてきたらエントリすることもありますが、基本は水平の高値越えです。
止まってると確認したからとエントリすると、それはただの逆張りになっていることがあるので自分がやっていることを振り返ってみてください。
4時間足の優位性に賭けるという言葉を理解すると、15分のダウ崩れまでホールドするというのがルールとして一貫性のある正しい行動だということがわかるようになってくるので楽しみにしていてください。
これは確率的に伸びていきやすく、損切りに遭いにくく、さらにたまにホームランが狙えるトレードになり、確率的に高い行動を選択し、損失は限定され、利益は大きく伸ばしていくというFXの王道になります。これが損切りに遭いたくない、含み益を失いたくない、含み損に耐えられないということになると目の前の事象に目を奪われておかしな行動をとってしまいます。含み益がどうなろうと知ったこっちゃない、損切りになっても次のエントリには関係ないというメンタルになるためには、是非このブログのメンタルカテゴリーの記事にも目を通してくれると嬉しいです。
パッと浮かんだだけでも10個ありました。
間違っていることをやっているわけではない、でも微妙にちょっとずつ違う、そのちょっとずつ違うっていうことが重なると全然違うことになっていき多くの損切りを生んで、メンタルを蝕んでいくというのは僕の体験談です。
自分正しいことやってんのかなっていうのをトレード日誌つけて振り返りをし、掲示板で他の人と交流して意見を聞いたり、動画見たり、takeruさんにコメントしたりと適宜自分を軌道修正していってください。
それは目的地につくために飛行機の操縦を適宜軌道修正していくパイロットのようなものです。
見える化流によってなりたい自分になれると僕は思っています。
ただ、自分の行動をコントロールするのは自分であって、そのことは常に忘れずに、素直にやれているのかどうかを愚直に自問自答していってほしいです。
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