まとめ
こうなってほしい・こういきそうだっていう考えのもと、4時間足の優位性はまだあると判断すると途端に視野が狭くなりエントリ直後に逆行したりします。
それを取り逃がしたくない。っていうこの欲があるので限りなくチャートが冷静に見れていないような気が自分でしています。
今日の相場はそういう引っ掛けというか、確かに自分のシナリオ通り動く時もありそうだけど、大体負けるんじゃないっていう相場に見えます。
もっと4時間足が明確に優位性があるものだけでいいんじゃないかって自分を言い聞かせつつ、取りたいじゃなくて取れるわってところを狙っていきたいです。
今日の監視通貨ペア
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週の指標
- 10/23 22:00 イスラエル・基準金利 10月
- 10/24 15:00 英国・ILO失業率 08月
- 10/24 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 10月
- 10/25 09:30 豪・消費者物価指数 第3四半期
- 10/25 17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 10月
- 10/25 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 09月
- 10/26 20:00 トルコ・中銀政策金利 10月
- 10/26 21:15 ユーロ・ECB政策金利 10月
- 10/26 21:30 アメリカ・実質GDP(速報値) 第3四半期
- 10/26 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 09月
- 10/27 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 09月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 10月2日(月) オーストラリア・カナダ
- 10月9日(月) アメリカ・日本・カナダ
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
2本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・介入入ったので150円は越えさせないっていう強い意志を感じる。
日足は上目線で黄色の水平線はサポートとして意識される。MAにも買い支えられやすい。
しかし、ここで止められてくると日足2番天井が見えてくるので、「あれ流石に上昇終わった?」というのが見えてくる。
早すぎる2番天井からのショートは逆行しやすいので注意。
せめてMAより下にローソク足が行ってからショートかなあ。
上図参照ショートシナリオ
ショートはまだまだ。
オレンジの水平線割った後の戻り売りを狙っていきたい。
下図参照ロングシナリオ
ここからのエントリはなし。
この辺りがレジスタンスとして意識されているのは間違いない。
1時間足はどうなんだろう、1本目の戻りの水平線を割って下目線という勢力と2本目で止められて上目線っていう勢力がいそうだ。
4時間足に優位性がないのでどっちでもいいんだけど自分の相場観を高めるために、ここで1時間足は揉み合いやすいというのをセオリーとしてもって相場を見ていきたい。
ユーロドル
週足は3本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、1、2本目の青の水平線が節目として止まりやすい。1本目まで戻ってきて欲しいと考える市場参加者も多く、また2本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので2本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。
日足は揉み合うエリアかな。
高値を超えたと見せておいて、週足の節目で止められて下落。日足は上昇したいけど週足がまだ強いって感じ。ロングするならローソク足がMAの上にきてグランビルする形の2番底あたりから狙っていきたい。
上図参照ショートシナリオ
日足が明確に下目線なら4時間足が反転したところを考えていくんだけど、日足が上かもしれないし下かもしれなくて2番天井からのショートはちょっとまだ怪しい。
下図参照ロングシナリオ
4時間足は高値を超えて押し目買いが入っている波の途中で、黄色の水平線がレジスタンスとして明らかに効いていて、その付近にいるのでここからのロングはなし。
1時間足では1本目のオレンジの水平線が堅いのはわかるんだけど、トレンドが出ていないので、何もできないかなあ。
ユーロ円
週足は上目線。
1本目の青水平線がサポートとして機能しているし、1本目を割っても2本目の青の水平線もサポートとして機能する。
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能している。
日足は2本の黄色の水平線の間でボックスだったが下抜けしたので下目線からの全戻しでまたわからなくなったが、基本は下方向と考えておく。
ただ、2本目の黄色の水平線で明らかに押し目買い入ってるので、ここで1本目の黄色の水平線を超えてくるならば日足は上目線に転換したと考え、週足の押し目買いがついにやってくると考えられる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明らかにレジスタンスライン上にいるのでここは戦争状態なので例え4時間足が高値超えて押し目買いエリアとしても、自分はリスクが高いと考えてしまうな。
先週のドルスイスも同じに感じるんだけど、どうなんだろう。
ただ、ユーロ円なのでドル円が今の現状ロングしにくいということを今回は考えるとユーロ円ロングもなしかなと思う。
ポンドル
週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線
節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのかもう少し様子見たい。
日足は下目線、、かなあ、、2本目の青の水平線や黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。上目線になってるかもしれないが、MAが逆でユーロドルより上がりにくい。
日足が2番底かって言われたら、「小さいな〜」って印象だけど、無理やり2番底に見ている感じでもないし、移動平均線も下向きにグランビルしているので売りも入りやすい=この辺りは売り・買いの戦争が起きやすいエリアだと考える。
上図参照ショートシナリオ
明確にNじゃなくてWができてるので、ここからのシナリオ構築はなし。ショートもロングも狙えない。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している2本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
小さく、週足三尊が見えているので、黄色の水平線割ったら方向変わるぞ。
日足は安値割ったり高値超えたりしてて明らかに迷ってる。
週足押し目買いエリア=日足2番底からの1本目の黄色の水平線でネックライン越えと考えたら時間軸を週足にしたら押し目買いするところだけど、これは役に立たんな。
上図参照ショートシナリオ
明らかに相場がまよって注文が集中していないので、ここからのシナリオ構築はなし。
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線を超えたら押し目買い狙うかどうか・・・っていうのだけ押さえておく。黄色の水平線はここが効くというよりこの辺りが効くっていうエリアでレジスタンスとして働きやすい。
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線なんだけど、黄色の水平線がサポートとして機能し続けていたが明確に割ってきたので、この黄色の水平線はレジスタンスとして機能する可能性が出てきた。
日足は下目線なんだけど日足はトレンドが出てないというのも注意する。
これどこに買い勢力がいるのか見えにくい。前回安値と前々回安値である2本目の黄色の水平線を引いておくんだけど、安値切り上げてくることもあるんだよな。
日足MAがあって急な上昇トレンド発生ということはあまり考えにくいけど、いきなり止められることもある。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は安値割ったんだけど、安値切り上げたのでここはもう調整波がきやすいと考える。
どうしても売りを考えて緑の水平線割ったらショートとかしたくなるけど、、それいきそうっていう期待を込めたトレードなんだよな。
自分の中で引っかかってるということを認めて、ここはエントリやめよう。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買いが入っていたが、高値切り下げて止まってきたか?というのが見える。2番天井からの下落の可能性も出てきたが、青水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は2本目の黄色の水平線を割ったことで、安値を割って下目線になったがほぼ全戻しをし安値を切り上げてきたので、日足で見える2番天井目で4時間足下落トレンドスタートすると下落しやすい。
週足2番の日足2番が見えて「止まってきたんじゃない?」っていうのが見えてきている。
上図参照ショートシナリオ
悩ましい。。無理やり安値割ったからまだ戻り売りというシナリオに固執してると、痛い目に遭いそうだ。
ただ、安値を割ったので戻り売りを狙って緑の水平線を割ったら黄色の水平線まで下落する可能性もあるんだよなあ。。という可能性を捨てきれずにいる。
画像のようにダウカウントして斜めのラインを引くと高値切り下げ・安値切り上げで収縮中じゃない?っていう見方もできる。
もっと悩ましくない通貨ペアを探そうか、、いや、、でも、、っていう葛藤がある。
下図参照ロングシナリオ
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。青の水平線がレジスタンスとして機能している。
日足では高値を超えて上目線で日足では週足のレジスタンスラインを超えてきた。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
ここからのロングはなし。
高値超えて押し目買いというダウカウントもできるけど、小さく波をカウントして調整中という見方もできるので、注文が集中しないと考える。
押し目買いなら1時間足の緑の水平線を超えたらロングってことになるんだけど、4時間足のダウカウントが両方考えられると途端にリスクが高くなる。
カナダ円
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中。
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているのでどこかで買いが入りやすく、MAに買い支えられている。
日足がちと難しくて、1本目の黄色の水平線を割って戻り売りという勢力と、2本目の黄色の水平線で支えられて押し目買いという勢力がいる。さらに斜めでは割ったから戻り売りという勢力もいるし、再びトレンドラインに戻ってきたと考える勢力もいる。
ただ、トレンドライン割ってきたか?っていう見方が今のところ強い。
上図参照ショートシナリオ
引き続き4時間足安値割ったので戻り売りを狙いたい。
1時間足は高値を超えて上目線なんだけど、ほぼ全戻し+斜めの緑のトレンドラインで抑えられている。
じゃあ、赤水平線を割ったらエントリする?ってところを考えていかなければいけない。
2番天井右肩が小さいバージョンでネックライン割ったからエントリ。そうなると損切りが黄色の水平線になるんだけど、ここの硬さが怪しいんだよな。
斜めのライン付近で15分足が下落トレンドになったところから狙っていきたい。
下図参照ロングシナリオ
ドルスイス
週足は2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい
日足は上目線で黄色の水平線では押し目買いが入りやすいを抜けてきて、2本目の青が今度はサポートとして機能しやすい。
上図参照ショートシナリオ
明らかに収縮しているのでここからは特にすることなし
下図参照ロングシナリオ
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