環境認識のまとめ
注文が集中しているのかどうか、をダウカウントで見抜いていくんですが、どっちもあるけど買いたいな〜っていうのがドルスイスとドルカナダ。ただ、4時間足は高値超えていないし、ワンボトムなので我慢したい。
4時間足の優位性ではポンドルのロング。今が2番底目とか思ってるとめちゃくちゃ早いので注意。
今日の監視通貨ペア
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週の指標
- 11/14 16:00 英国・ILO失業率 09月
- 11/14 19:00 ドイツ・ZEW景況感指数 11月
- 11/14 22:30 アメリカ・消費者物価指数 10月
- 11/15 16:00 英国・消費者物価指数 10月
- 11/15 22:30 アメリカ・小売売上高 10月
- 11/16 22:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 11月
- 11/16 22:30 アメリカ・鉱工業生産指数 10月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 11月13日(月) カナダ
- 11月23日(木) アメリカ・日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
環境認識
週足は上目線で上昇の波の途中。or 1本目の青の水平線で押しをつけているようにも見えてそうなるとますます下は堅いと考えられる。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
って思ってたけど、全然介入が入らないので「ある日突然くる」っていうことよりも4時間足のテクニカルが出たらエントリするという事を優先していきたい。
日足は上目線継続だけど、全戻しに全戻しでよくわからない。2本目の黄色の水平線では押し目買いが入りやすい感じはあるけど、日足はトレンドが出ているところでの押し目買いではないので注意。1本の黄色の水平線がレジスタンスとして機能しやすい
ショートシナリオ
安値を割って戻り売りを狙いたかったんだけど、もう直撃エリアを超えてアヤがついた。
自分はこれをまあいいかと見逃す思考の癖があるので、黄色の水平線で2番には見えないけど、2番目のオレンジの水平線を超えて上目線と考えている勢力もいる。それが1時間足には明確に出ていて、1時間足は上目線。
じゃあ、買えるかって言われたら、それはまた別の問題で買えないので、ここからは揉み合いに入りやすいので様子を見ることになる。
売りをするなら「4時間足で2番天井をここから作るくらい待つ。」
ロングシナリオ
ひとまずロングシナリオはなし。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は2本目の青の水平線が節目として止まりやすいと思ってたら抜けてきちゃったな。そうなると、次は1本目の青の水平線までいきやすくなる。
日足は方向は上で2本の黄色の水平線で押し目買い直撃エリアと考えるが、まだ伸びていくならば直撃エリアが2本目の青の水平線に変わるかもしれないなあと考えている。日足は押し目待ちor伸びるのを見守るのみ。
ショートシナリオ
当分先の話しになるけど、黄色の水平線が日足の押し目買い直撃エリアなので、今から4時間足2番天井ネックライン割れてきたらその後の戻り売りを考えている。
そうすると黄色の水平線まで狙っていけそう。
ロングシナリオ
消費者物価指数で大きく上昇したので特にここからできることは何もない
しばらく放置することになりそうだ。
1本目のオレンジの水平線が止まりやすいんだけど、これは日足の押し目直撃エリアなので、4時間足で乗れる波ってくるイメージがあまりないなあ。
1時間足が下目線になってるんだけど、ここから2番底ネックライン越えで買っていけるかって言われたら、、「いや、節目ないし!」って思うよね。
逆に節目ないから1時間足の戻り売り狙えば?って思うかもしれないけど、4時間足どう見てもワントップの方向上なのでそれはなし。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能していたところを明確に上ぬけた。
日足は上目線で今は5波目の上昇の波の途中でどこまで伸びるのかまだわからないが、伸びて押してきたら買われる状態。
ショートシナリオ
日足の押しをしっかりつけにきたところで4時間足が下目線に入る戻り売りを狙うことも考えている。
ロングシナリオ
なんかもういいかなと思ってる。
伸びきりリスク、どこに売り勢力がいるかわからないリスクが高い。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線
戻りをつけているところで1、2本目の青の水平線あたりまで戻りをつけてきやすいと考えていて、1本目の青の水平線はレジスタンスとして機能しやすい。
日足は方向は上で週足の節目で止められてきたと考えられる。3本の黄色の水平線が節目として考えられるけど、3本目はちょっと深いので、1、2本目で止まって欲しいと考えている。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
早くて欧州、欧州の16時には先行隊が入ってきて伸びるのは18時くらいだとわかりやすいなあと思ってる。
ダウカウントは白線のように考えてるんだけど、波は黄色の感じで2番底を待ちたい。そう考えているので、黄色の右肩あたりが18〜20時あたりになる。
日足の資金はまだ期待できないので、そうなると4時間足の5波狙いということになって、前回高値=週足戻り売り直撃エリアを貫通して超えていくとは全く思ってないんだけど、高値切り下げの可能性もあるのかなーと思ってる。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は高値を超えてきて上目線継続。最高値を超えてきたのでどこまで伸びるのか、どこで止まるのか、がわからない。
日足も黄色の水平線を超えてきたので伸びているところなので一旦は放置することになるが、ここで止まるなら2本の黄色の水平線で押し目買いが入りやすいと考える。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
ここからはロングもショートもなし。
1時間足が戻り売りが入りやすいところで入っておらず、4時間足も止まりやすいところで止まっていないので迷いやすいと考えた。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻し青の水平線がレジスタンスラインとして機能しやすい。
日足では高値を超えているので上目線。ただ深く押してきているし動きが速すぎてわからない。
ショートシナリオ
この上昇の利確=4時間足2番天井ネックライン割れからの戻り売りを待ちたい。
ロングシナリオ
上昇が早すぎて全くついていけない。
もう損切りを巻き込むような相場ではないので次の押し目買いがおいしく無くなってしまった。
とはいえ、高値を超えたので押し目買いというシナリオを立てていくと2本のオレンジの水平線で止まりやすいと考えられる。
考えられるけど、、青の水平線が週足の節目でレジスタンスとして機能すると考えられるので、もう節目まで到達しちゃっているので、どちらかというとこの上昇分の利確の流れに乗りたい
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は高値を超えているので上目線。月足レベルの高値を越えるのかどうかというのが焦点になってくるんだけど、もう月足は気にしないでいいやと思ってる。
日足は押し目買いが入って、波の途中なのでとりあえずどこまで伸びるのかっていうのを見守るしかない。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。
ダウカウントが一直線なのか、オレンジ2本の間を安値としてカウントするのかという2つの見方があるなあと考えている。
後者だと1本目のオレンジの水平線が止まりやすく、前者だと2本目のオレンジの水平線が止まりやすい。
1時間足は緑の水平線で下目線になったとも考えられるし、白線のようにダウカウントしてまだ上目線とも考えられる。
ということは、注文の集中がないので放置すべき通貨ペアということになる。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線で1本目の青の水平線が月足の高値として意識されている。
2本目の青の水平線辺りはサポートラインとして機能し、週足の押し目買いが入りやすい。
日足は安値を割ったという見方をしていたんだけど、戻り売り直撃エリアより戻りすぎてわからなくなってきた。実体は止められてると見られて戻り売りが入ったと解釈すると方向は当初の通り下が優先という見方をしていきたい。
今効いてるのは週足の1・2本の青の水平線だということがわかる。
ショートシナリオ
4時間足は安値を割ったので戻り売りを狙いたい。
2本目のオレンジの水平線で綺麗に止まったらショートというのはもちろんシナリオの1つとして持ってる。
けどなんか怪しくて
青の水平線が節目なので戻ったら売っていきたいと考えているが、4時間足が5波も終わったんじゃねっていう雰囲気もある。
4時間足は一旦上目線に転換して黄色の水平線までいってから日足の戻り売りが入るということもシナリオの1つとして考えておきたい。
ロングシナリオ
4時間足がそろそろ上目線に転換するかもしれないという気配を感じつつ、1時間足が攻防ラインを抜けてきているので押しをつけて2本目の緑の水平線で止まってきたらロングというのも考えている。
その場合は2本目のオレンジの水平線までと考えているが、4時間足が上目線に転換してたら黄色の水平線までいきやすい。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので1、2本の青の水平線が週足押し目買い直撃エリア。
週足では伸び切っているし、見方によっては高値超えてからの全戻しという見方もできるので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも直撃エリアではある。
日足は明確に高値を超えているので上目線。押しをつけたら買っていきたい状態となっているが、この辺りの高値怖いなあというのもあるし、でも他のクロス円はひと足さきに最高値更新しているというのも恐れずロングすべきかもしれないという気持ちにさせている。
ショートシナリオ
減速トレンドライン抜けてきたら4時間足でも見える2番天井なのでウリもシナリオの1つに入れていく。
減速トレンドラインを抜けてからの戻り売りを考えている。
ロングシナリオ
斜めのラインがサポートとなったら苦手なので取れない。
1本目のオレンジの水平線あたりまで戻ってきたらロングを狙っていきたいと考えている。
伸びきりリスクがあるけど、再度上昇が始まったということも考えられるので押しをつけたら買っていきたいと考えている。
トレード日誌
ドルスイス
環境認識
週足は上目線で2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい。
日足は明らかに安値を割って下目線で週足の節目で止められていると考えられるが、、下抜けしてきたようにも見える。
売るにしてもこんなところからは売れないので戻ったら売るということを考えていく。
ショートシナリオ
安値を割ったので高くなったら売りたいと考えているんだけど、節目でもう5波も終わったとも考えられるし、
4時間足の戻り売りがどこで入るのかちょっとわかりにくいのでショートはなし。
ロングシナリオ
4時間足が5波も終わって一度上目線に切り替わったとしたら日足の戻り売り直撃エリア=2本の黄色の水平線までのロングを狙っていきたいと考えている。
4時間足は高値を超えていないし、ワンボトムなのでロングはもうちょい待ちたい。
トレード日誌
今日の気づき
今日はユーロドル狙ってて、最後の最後で考えすぎてしまってエントリを逃してしまった。
2023年2月の添削ライブを見ていたら「みんなが見ているってことはそこに指値を入れたりするよね=それも注文の集中」って言ってて、「あ〜これを忘れていたのかあ」と思った。どこからどう見てもトレンドラインが綺麗にレジサポする可能性、自分ならそこに注文入れるというところでもあった。
見える化流はエリアで考える、というのが非常に重要ということも忘れてたなあ。。
どうしても斜めがレジサポしそうと思ってても、止まった次の足でドカンと下がって「全然止まってないじゃん」っていう経験も多いもんだから、たじってしまう。メンバーシップの方にはそういう経験もたくさんあるのに攻め続けられててすごいなと思う。
みんなが見ているも注文の集中、エリアで考える。この2つもう一度大事にしよう。
コメント