市場参加者の視点でチャートを観ることが手法よりも大事だと考えています。
日々それを考えながら過去チャートで孤軍奮闘しているのですが、
でも、そもそも、fxの世界は市場参加者の９割が負けているって言いますよね。
ということは、市場参加者の思惑の逆をいかなければいけないんじゃない？！って思いました。
確かにみんなが上がるって思ったところで下がる、みんなが下がるって思ったところで上がると判断すれば天井や底でエントリーできるような気もします。
ただ、トレンドフォローって相場の勢いについていくっていうことだから、相場の勢いというのはみんなが強気に勝っているとか、弱気になって売っているというやはり市場参加者のみんなという視点に沿っていると思うんですよね。
みんなについていったほうがいいのか、９割が負ける人たちについていっていいのか、一体誰についていったらいいのか、
そんなことを悶々と考えながらお風呂に入っていたら一つの考えが閃きました。
”頭と尻尾はくれてやれ”というのは、天底のような逆行するところでエントリーするんじゃないという意味だと思います。
ということで、みんながついていく方向についていくのがベストだと思います。
じゃあ、なんで９割の人間が負けるのだろう？？？
というのを呆然と考えていてふと浮かんだ回答は、”資金管理”と”メンタル管理”だと思います。
要するにトレンドフォローというのはトレンドをフォローするものであって環境認識・エントリー基準にしか使えず、利切り・利確や資金管理・メンタル管理・自己管理といったところまではフォローできていません。
利切りや利確にも使えるのかな？
ただ、人によってエントリー以上に大きく差が出てくるところだと思います。
要するに人はチャート以外のところで負けているということになります。
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