環境認識のまとめ
今週の指標
- 11/27 24:00 アメリカ・新築住宅販売件数 10月
- 11/28 24:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 11月
- 11/29 09:30 豪・消費者物価指数(月次) 10月
- 11/29 10:00 NZ・NZ中銀政策金利 11月
- 11/29 22:30 アメリカ・実質GDP(改定値) 第3四半期
- 11/30 22:30 アメリカ・PCEデフレータ 10月
- 11/30 22:30 カナダ・実質GDP 第3四半期
- 11/30 24:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 10月
- 12/01 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 11月
- 12/01 24:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 11月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 12月25日(月) 各国
- 12月26日(火) ユーロ・イギリス・カナダ・オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
週足は上目線でダウカウントを大きく見るか細かく見るかによるんだけど、上昇の波の途中で1本目の黄色の水平線が高値として意識されてきたかな。or 1本目の青の水平線で押しをつけて1本目の青の水平線がサポートとして機能しやすいかな、MAにも買い支えられやすいと考えられる。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
って思ってたけど、全然介入が入らないので「ある日突然くる」っていうことよりも4時間足のテクニカルが出たらエントリするという事を優先していきたい。
日足は下目線。2本目の黄色の水平線で戻り売りが入ってきて下落の波の途中と考えられる。
週足の押し目買いで止められやすいが、日足の波が下落中ということは下落の波に乗っていきたい。
ショートシナリオ
特にここからできることはなし。
オレンジの水平線まで戻ってきたら、、どうかなあ。。
ここで日足が前回安値を割ってくると2本目の青の水平線までいきやすいのでさらにショートを狙っていくことになりそう。
ロングシナリオ
トレード日誌
大反省は昨日のニューヨークで下がりそうだっていうのが分かってて寝たこと。言い訳すると白線くらい待ちたいっていう線を引いてて、ニューヨークちょっと早いんだよなとか思って寝た。
翌朝しっかり下がってて後悔しそうだったので、反省して基礎動画シリーズ1−13全一気見した。
オレンジの水平線の上から青水平線で戻り売りが入りやすいっていうのは誰の目にもわかることで、「トレンドラインまでは後少し、2本くらいだから明日の朝かな」とか思ってたのが間違い。こんだけわかりやすかったらニューヨークでいっちゃうでしょ。
そして今回2番天井じゃないんだけど、一度1時間足のトレンドラインを超えたあとに戻ってきて緑の水平線を割ったところがどう見ても注文の集中を割っているのでそこがエントリポイントになる。
2番天井を待っていたといえば、まだ言い訳がつくけど、わかりやすかったらワントップでもエントリできるようになりたいな。
そして今黄色の水平線で戻りをつけているけど、ここって日足の節目を抜けるかどうかなのでちょっと一旦無しにする。赤水平線割ったら1時間足の戻り売りがとか思ったけど、日足のブレイクなのでちとやめる。
23時50分
1時間足は黄色の水平線が売り・買いの攻防ライン
15分は赤の斜めのラインが明らかに攻防ラインなんだけど、15分足も高値超えているので上目線だからここからエントリするのはやめよう。黄色の水平線手前から入って抜けるか試すというチャレンジエントリーをしたいんだけどなあ。緑の斜めのラインあたりで反発されたところから5分足ネックラインとかで入ってみるかな。
0時00分
ここからエントリすると損切り幅75pipsもあるのでいくらロット落としたとしても戻りを待ちたいと考えるかなあと思ってたら、どんどん下落していく・・
ワントップだからブレイク確認したいんだけどなあ
0時10分
5分足
ブレイク確認をしようと決めて待っていたらものすごい勢いで上昇していき、緑の斜めの攻防ラインで止められていて、ローソク足の上下の動きが激しい。
1時間足で抜けたかどうかの確認をしたいから5分足で抜けたぞっていう確認を待ってる。
0時35分
5分足
赤水平線が攻防で赤水平線を割ったら5分足が売りに傾く=1時間足のブレイク確認かなと感じた。
逆に赤水平線が押し目買いでこれで決着がついて1時間足は黄色の水平線を割らなかったという見方をしたい。
赤の斜めのラインで買い支えられているのがわかるので、それを抜けてきたら赤水平線を割ってくるんじゃないかっていうケースも考えているんだけど、赤の斜めのラインや緑の斜めのラインで止められてて下落してきそうで下落してこない。
0時46分
5分足
ここから一気に下落してくるケースも考えて0時45分まで起きてたけど、寝る。
赤の斜めのラインで買い支えられているのがわかるので、それを抜けてきたら赤水平線を割ってくるんじゃないかっていうケースも考えているんだけど、赤の斜めのラインや緑の斜めのラインで止められてて下落してきそうで下落してこない。
0時51分
5分足
寝るといったけど、どうしても下落してくるイメージがあったので我慢して起きてて、ここでエントリ。これで5分足ブレイク確認が取れたと感じ、黄色の水平線は抜けやすいと考えた。
これで抜けなかったら朝起きたら損切りだ。
翌朝
含み益!
完璧なエントリポイントだと思う。
赤水平線を割ったら黄色の水平線まで行きやすいと考えたし、諦めないで「下なんだけどなあ」という気持ちで5分足が高値を超えたけど待ち続けられた。
相場に自分を合わせたり、相場からの注文の集中をうまく受け取れたり、2番天井じゃないけど注文の集中やブレイク確認で入れたり、すごい進歩が感じられたトレードだと思う。
ユーロドル
環境認識
週足は1、2本目の青水平線で止まりやすい。
日足は上目線で週足の戻り売りエリアで止められていると考えていたが、高値を超えてさらにトレンド継続したので引き続き押し目買いを狙っていくことになる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
青の水平線を超えてきたので引き続き押し目買いを狙うことになる。
押しのサイズ的にトレンドライン抜けちゃいそうで、少しやりにくいんだけど、レジスタンスとして抵抗されていたところを抜けてきたので押し目買いを狙っていくことになる。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能していたところを明確に上ぬけた。
日足は上目線で5波の途中と考え前回高値を超えないリスクと昨日書いていたが、そんな感じになってきた。
ただ、MAや1本目の黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
ここからできることはなし。
オレンジの水平線まで戻ってきたらどうする?ってことを考えるんだけど、次の戻り売りも狙っていきたい。
ロングシナリオ
トレード日誌
ワントップだけど、ここじゃね?っていうのがわかったよ。
今の所4時間足の戻り売りで赤の水平線を割ったらエントリだと考えているけど、斜めの攻防ラインを探していきたい。
また、最初に引いた緑のラインも参考にする。
昨日の4時間足の戻り売り、1時間足のネックライン小さいと思ってても斜めの緑のラインが効いて「上が止められた」と考えられるので、2番天井が小さくてもそこでエントリすべき。
23時20分
オレンジの水平線で止められてるけど、1時間足は高値超えて上目線になったなあ。2本の緑の水平線では押し目買いが入りやすい。
改めて自分のシナリオ力が弱いと感じる。じゃあ、この2本の緑の水平線をワントップで割ってきたらどうする?っていう仮説に対して回答がない。
2番天井を待つから取れないっていうのも1つの回答かもしれないけど、4時間足が時間経過的に早いかもしれないけどなくはないっていうところなので緑の水平線割ったら下落する可能性も考えたい。その時はワントップということも考えると、抜けたよねの確認が欲しい。つまりブレイクではなくてその後の戻りまで待ちたい。
23時57分
1時間足が並行チャネル内で推移しているところで、1時間足の直撃エリアを割ってきたところ。
ここでしょという気持ちが湧いた。
翌朝
並行チャネル下限で反転する可能性もあったけど、それを下抜けするところまで見たら安心だし、寝る前に建値に置いとけばゆっくり安眠できるし、やっぱりチャレンジが大事だなと感じた。
ポンドル
環境認識
週足は下目線
戻りをつけているところで1、2本目の青の水平線あたりまで戻りをつけてきやすいと考えていて、1本目の青の水平線はレジスタンスとして機能しやすいが、先週で明確に抜けてきたので直近は買いが強い。
日足は週足のレジスタンスを上抜けしてさらに上昇トレンド中。日足は波の途中なので押しをつけてくれるのを待ちたい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えたんだけど、次の押しはトレンドラインを抜けてくるところなので調整に入りやすい。
ちょっとリスクが高いので注意したい。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は高値を超えてきて上目線継続、波の途中と考えられる。
日足は黄色の水平線を超えて上目線。ただ、高値を更新してこなかったのでトレンドは終わったと考えたい。微妙に超えてるっちゃ超えてるけど、そこはファジーに考えて終わったかなあと。
MAも追いついてきているので、黄色の水平線あたりでまた買い支えられやすい。
ショートシナリオ
4時間足を2番天井と見て1本目のオレンジの水平線を割って下目線になったと考えて戻り売りが入っている、という考え方と
2本目のオレンジの水平線が押し安値で上目線で全戻しという見方もできる。
このまま2本目のオレンジの水平線を抜けてくればその後の戻り売りを狙うかどうかなんだけど、7波の可能性もあるのでちょっとリスクが高い。
ポン円難しいな。
ロングシナリオ
4時間足のダウカウントを2番天井と見なければ上目線で全戻しと考え、2番底からの1時間足上昇トレンド転換すると上位足の方向についていくので再度上昇するということも考えられる。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻しの後に、さらに高値を超えてきた。
明確に日足では押し目買いが入り上目線。
日足が勝って週足も上目線になったので上昇していきそうに思えるんだけど、週足の次の節目が1本目の黄色の水平線でそれがレジスタンスとして機能していたが、そこも日足では抜けてきたので日足は上昇の波の途中。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
だいぶ伸び切ってきたけど、押しをつけたらロングをしていかないとと思うが、かなり綺麗なチャートで市場参加者が全員一致というケースだけロングを狙っていくことになる。
押し目買い直撃エリアはオレンジの水平線を引いたところなのでここまで押してくるのを待つ。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は高値を超えているので上目線。月足レベルの高値を越えるのかどうかというのが焦点になってくるんだけど、もう月足は気にしないでいいやと思ってる。
日足は押し目買いが入って前回高値を抜けるのか止められるのかという節目だったんだけど、止められたかなというのが見えてきた。
ここで止められたら日足は波が終わって調整に入りやすいと考えられる。
ショートシナリオ
4時間足で見ると大きな2番の右側で高値切り下げの2番をつけているのでどちらかというとショートを狙いたい。
1時間足がちょっとわかりにくい。緑の水平線で売り・買いの攻防が行われているのはわかるんだけど、じゃあ緑の水平線手前でショートしていいかって言われたらそれは違うんだ。
ちょっと様子を見る。
ロングシナリオ
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線で1本目の青の水平線が月足の高値として意識されている。
2本目の青の水平線辺りはサポートラインとして機能し、週足の押し目買いが入りやすい。また、斜めでもレジサポされやすくここは止まりやすい。
日足は安値を割って下目線で下落の波の途中。青の水平線で止まりやすいと考えられていたけど、そこも割ってきた。
次の節目として2本目の黄色の水平線で止まってる感じはある。
ショートシナリオ
安値を割ってきたので戻り売りを狙うことになるんだけど、
もうかなりアヤがついてると感じるので、なしかな。
ロングシナリオ
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線だけど調整エリア
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので青の水平線が週足サポートエリア。
週足では伸び切っているし、見方によっては高値超えてからの全戻しという見方もできるので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも青の水平線はサポートとして機能すると考えている。
日足は1本目の黄色の水平線を割って下目線。そうすると週足2番からの日足3番天井からの下落というシナリオも出てきて、1本目の黄色の水平線が日足戻り売り直撃エリアだったけど、だいぶ深く戻してきて直近は買いの力が強いので、日足で見える高値切り下げ2番天井が欲しい。と思っていたがそれがきたな。
ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙うことになる。
2本目のオレンジの水平線まで戻ってくるのを待つ
ロングシナリオ
トレード日誌
4時間足の戻り売りを狙っていきたい、今のところネックラインは緑の水平線になる。
あと6時間くらい欲しいなあと思ってるので、ニューヨークから0時くらいを考えている。
他のクロス円に比べてカナダ円は日足が下向きだと考えているので、狙っていきたいなあ。
今緑の水平線割ってきたら、、うーん、、待ちたいと思う。
23時30分
ナイス待ち。
そしてようやく緑の水平線を割ったらネックライン割れというところまでわかった。15分足が安値を割って戻り売りなんだけど、全戻しなので緑の水平線割る前に入れないなあ。。どこか手前で入りたいなあとは思ってる。
23時50分
手前で入りたいと思ってるけど、チャンスなく緑の水平線を割ったらエントリというところまで来てしまった。
1時間足が高値超えてからのネックライン割れになるので、ブレイクではなくてブレイク確認で入りたいと思う
ドルスイス
環境認識
週足は2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすいが抜けてきて安値割って下目線になった可能性がある。
日足は明らかに安値を割って下落の波の途中なんだけど、日足で見ても嫌な動きをしている。
ショートシナリオ
安値割って戻り売りを狙いたい。
2本目のオレンジの水平線で止まってきたらショートになるけど、ドルスイスって順張りきつくてもしかして逆張りの方がいいんじゃないかって思うくらい難しい。
ロングシナリオ
トレード日誌
今日の気づき
今日は昨日のドル円・クロス円のもうくるぞという雰囲気を感じつつ、寝てしまったという禊で基礎動画を1−13まで全部一気に見た。そして気づいたんだけど、エントリの動画で「シナリオ力が弱い」と感じた。つまり、こうなったらエントリしようというのがまだ少なくて、もう上止まってるじゃん、もう下に行きたがってるじゃん、っていうのが感じる力が弱いのが原因かもしれない。今回のドル円も4時間がもうそうなってるっていうところで「しっかりした2番をつけるのは明日だな」とか思って寝ちゃったんだけど、「いやいや、斜めも効いてるし、戻ったらいっちゃうよ」とかいうのがわからなかった。
改めて自分のシナリオ力っていうのが弱いと感じる。見えているんだけど、「本当にそうなるのかな?」とかいう不安があるので、しっかりした2番天井を待つという逃げの選択をしている。かなり見えているということに対して、しっかりと挑戦をし続けないといけない。今日読んだ本では、自信がつく前に勇気を持った行動が必要で、それを乗り越えて自信が作って書いてあったな。
注文の集中には水平の他にも、トレンドライン・並行チャネル・上位足の様子・下位足のトレンド発生・時間の優位性とか色んなことがある。そういうのトータルで見て「ここだ」っていうところでエントリできるようになってきた。
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