環境認識のまとめ
まずドル円・クロス円の売りは危ないというのは先週から引き続き同じ意見です。
ユーロ・ポンドは明らかに5波と考えられるところなので、同じくらい伸びる可能性は低い気がするけど、4時間足の優位性が明確に出ているので狙っていきたいです。
今日はしっかり欧州からニューヨークにかけてしっかり監視したいと思ってます。
今週の指標
- 12/18 18:00 ドイツ・Ifo景況感指数 12月
- 12/19 お昼 日本・日銀政策金利 12月
- 12/20 16:00 英国・消費者物価指数 11月
- 12/20 22:30 アメリカ・経常収支 第3四半期
- 12/20 24:00 アメリカ・中古住宅販売件数 11月
- 12/20 24:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 12月
- 12/21 22:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第3四半期
- 12/21 22:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 12月
- 12/22 22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 11月
- 12/22 22:30 アメリカ・PCEデフレータ 11月
- 12/22 24:00 アメリカ・新築住宅販売件数 11月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 12月25日(月) 各国
- 12月26日(火) ユーロ・イギリス・カナダ・オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足もおそらく下目線に転換したと考えられる。
日足は下目線で戻り売りが入ってトレンドが加速している。
日足では2本目の黄色の水平線で2回止められているので日足では5波が終わったと自分は考える1本目の黄色の水平線や青の水平線、斜めの水平線がレジスタンスとして機能しやすい。
ショートシナリオ
安値を割って戻り売りをするならオレンジの水平線で止まってて、1時間足は斜めのトレンドラインも下抜けして裏確認しているように見えるので、15分足が2番天井からのネックラインからのショートエントリということになる。
それがちょうど赤水平線のところを割ったらショートということになる。
2本目の黄色の水平線がまずサポートとして機能しやすいこと、4・1時間足が収縮中であることを考えると、あんまり狙いたくない。
ロングシナリオ
4時間足がオレンジの水平線を超えて高値を超えて押し目買いというシナリオを考えている。
その場合は1本目の黄色の水平線がレジスタンスとして機能するんだけど、黄色が強いというよりは黄色や青あたりのエリアが強いと考えている。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は下目線からの全戻しで週足のレジスタンスラインで止められていると考えられる。
ショートシナリオ
なんか3波も5波も全部込み込みで上昇していったような気配も感じるので、ちょっと下がってまた押し目をつけて2番天井をつけてきたら「週足のレジスタンスラインあるしもう利確しとこか」という市場参加者が増えると思うので、その頃になったらショートを考えていきたい。
ロングシナリオ
基本的には押し目買いを狙っていく。1時間足が綺麗に下目線になっているので、2番底・ネックラインということで緑の水平線を超えたらエントリ。
15分に落とすならばここで上昇トレンド発生したところからエントリをしていきたい。その場合緑の水平線を越えるかどうかのチャレンジエントリということになる。
トレード日誌
13時
2番底からのネックラインなら緑の水平線を超えたらエントリなんだけど、
2番底目で15分の上昇トレンド発生を見てみる。
13時
15分足では赤の水平線を超えて上昇トレンドが発生してきたので、赤の水平線で押し目をつけてきたらロング、緑の水平線を越えるかどうか確認する。
16時20分
15分で押しをつけずにそのままネックラインを超えてきた。
ここでエントリするか迷うな。伸びきっているっていうのと1時間足で見るとMAがまだ反転しきってないんだよ。
16時20分
5分もめちゃくちゃ伸びきってるんだよなあ。
違うなあと思うのでデモ口座でエントリしてエントリしたいという欲を吐き出した。
16時20分
4・1時間足
1時間足が白線のように小さくてもいいから安値切り上げっていうのが見えるくらい待ちたいなあ。
17時40分
5分足
この赤水平線を超えたらエントリするしかねーな。
ということでアラームをかけておく。
18時15分
5分足
これでエントリ。
19時10分
15分足
1時間のMAが反転するくらい待ちたいと考えると、2本目の赤の水平線あたりでの反転がちょうどいい感じなんだよなあ。
そしたら本ロット入れる。
19時50分
15分足
いい感じ、ここまで自分のシナリオ通り。
で、黄色の斜めのラインが効いてるから、5分足2番底からいくか、緑の水平線を割って15分は下向きになるので15分2番底を待つかっていうのが迷いどころ。
1時間の押し目買いだから15分の2番底くらい待ち だな。
ただ、赤水平線を超えたらエントリしたい。
21時00分
15分足
いい感じ、ここまで自分のシナリオ通り。
これ4時間足押し目買いエリアの1時間足押し目買いエリアの超鉄板じゃん。
21時30分
15分足
これ赤水平線抜けたらロングエントリ。
21時55分
5分足
お、来るか。
22時03分
これでエントリ
22時38分
1時間足の高値を超えるかどうかっていうところで揉み合ってるんだけど、これ半分5分ダウ崩れで決済した方がいいかもしれない。もし超えなければね。
ただ、これは超えやすい高値という意識ではいる。
あ、今気づいたけどこの1時間の高値がひげ先で見たら安値切り上げの2番底のネックラインなんだ。だから止められまくってるのか。
実体だと1、2本の赤の水平線のところが2番底のネックラインになるからそこを超えたところでエントリしてる人も多い。
そう考えたら黄色の矢印めちゃくちゃいいところでエントリしてるなあ。
23時10分
いやービタどめ。頑張って抜けてくれ。
この赤の水平線が1時間足の安値切り上げ2番天井ネックラインという可能性を考えるとここを超えないと15分のダウ崩れでもつというルールにならないか。
もし2、3本の水平線を割ってきたら決済。
というか、ここで利確を移動させてプラス確定。
23時30分
抜けた!!
そして、抜けた直後のローソク足はなんで陰線がつくのかよくわからん。利確してる勢力なんだろうけど
23時36分
抜けた!!
ってところからローソク足2本がすごい勢いで下落してきてる。
こうやって1時間足2番天井からのネックラインからエントリしてると、マジでこういう「はあああー?」っていう動きに翻弄されて精神をおかしくする。
まって待って待って、ようやく「きた!!」って思ってエントリ直後の逆行だもんな。
プロはこういうことをして素人のメンタルを崩しに来るっていうのはよくわかる。もう上昇する!ってところで反対のことを勢いよくされると想定外のことになって人は知能指数が一気に下がり、原始的な解決方法を行う=ポジションを手仕舞う。だから水平線を超えたところで素人が買ってプロが売って、一気に下がって素人が損切りして売って、それをプロが買う、みたいなことなんだろうな。
翌朝
結局抜けきらずにプラス2pipsで終わり
これは5分ダウ崩れでしっかり利確したのでよし。
ばつ印のローソク足で反発して上昇していったらそれはルール外だから仕方ないと割り切ろう。こういうのたまにあるんだよね。5分ダウじゃなくて15分だうで損切りずらさなければ大きく伸びたの取れたのにって思うこと。
だから、そういう未来が気になっちゃうからこそルール通りで精神を落ち着けるのがとても大切。
今日はロットを上げたけど、すごい落ち着いて相場を見ていられた。
ルール通りやれば大きく負けることはない、当初の損切りにはまず引っかからないっていうのがよくわかった。
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線。おそらく2本の青の水平線がサポートとして機能するのでは?という感じだけど、この水平線がというよりはこの水平線より上のエリアはサポートとして堅そうな感じがする。
日足は安値を割って戻り売りが5波まで終わって、3本目の黄色の水平線で2回止められたと考えている。
3本目の黄色の水平線がサポートとして機能する。
ショートシナリオ
安値を割って戻り売りというシナリオが基本になって4時間足で見える2番天井で1時間足が下落トレンド発生したらショートをしていくというシナリオが考えられる。
その場合は2本目の黄色の水平線で止められやすいのはもちろん、4時間足安値切り上げにもなっているので前回安値まで到達しない可能性もある。
ロングシナリオ
日足の2番底目で4時間足が安値切り上げの2番底をつけてきているのでここで画像のように1時間足が1本目の緑の水平線をこえて押しをつけてきたらロングをしていきたい。
1本目のオレンジの水平線がレジスタンスとして機能する。
あとは2本目のオレンジの水平線も効くかもしれないし、高値同士を引いた攻防ラインが効くかもしれない。
1本目の緑の水平線を背にして5分足で考えている。
トレード日誌
自分が待ってるシナリオが来なければいっちゃってもしょうがない。
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそうと言ってたけど、押しをつけたのでその線も濃厚になってきた。
日足は押しをつけて上昇高値を超えてきたので引き続き買いを狙っていく。2本目の黄色の水平線あサポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足は明確に高値を超えて押し目買いエリアということになる。
1時間足の下落が終わったところでロングをするんだけど、おそらく緑の水平線になると考えられる。
高値自体はもう少し上なんだけど、多分緑の方に移るんじゃないかなあ。
1時間足が綺麗にオレンジの水平線に対して2番底を作ってくるならば、右肩目で15分足上昇トレンド発生からロングを狙っていきたい。
トレード日誌
東京市場で1時間足が抜けてきたように見えてもエントリはしないというルールを守れている。
12時45分
緑の水平線を超えてきたけど、ここではエントリしない。
12時45分
15分足
15分足では上昇トレンドが発生しているので「あれ、行けるんじゃない?」とかおもうけど、抜けたよね確認ができていないのでここではない。
まあ、そもそも東京時間っていうのもあるからエントリはしないけど。
18時45分
5分足
1時間のネックラインを超えたのか、抜けた確認を5分でするんだけど、ポンドよりユーロ見ててポンドは見てないんだけど、難しいね。
わかるのは、やっぱり入れ替わったタイミングでエントリして上昇していくのかどうか見ていきたい。
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は青の水平線で止まるのか抜けてくるのかという攻防が行われていると考えられ、青の水平線はサポートとして機能している。
日足は下目線だけど2回下が止められたと考えて、日足は5波が終わったと考える。
まだ下目線なのでMAが追いついてきた頃にまたショートという可能性もあるし、トレンドラインが急なので減速トレンドを今後形成していく可能性もある。
ショートシナリオ
4時間足は安値を割って戻り売りを狙う、青の水平線で止まりやすい。というのもあるんだけど、
日足2番で止められているというのがかなりひっかかかる。
ロングシナリオ
日足2番で4時間足が安値切り上げが見えてきたら1時間足が上昇トレンド発生のところでロングというシナリオも立てられるんだけど、斜め・オレンジはレジスタンスとして堅いのでそこを超えていくイメージはあんまりない。ユーロ円の方が斜めがない分まだ買いやすいかと感じている。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻しの後に、さらに高値を超えてきて上目線
日足は前回高値も超えて上目線継続。1本の黄色の水平線はサポートとして機能しやすい。この黄色の水平線を割ってきてもまだ押し目買いを狙っていくことになる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
日足の節目も超えてきて1本目の黄色の水平線がサポートとして意識されるのは間違いない。
ただ、ここまで1時間足が横に引っ張られると赤水平線超えたところからじゃないとエントリできないような・・
ここ効きそうだっていう斜めの攻防ラインがあればそこを引きたいんだけど、2点引いてそれを攻防ラインとして抜けたからエントリすると危ないので、ルール通り3点効いたものを攻防ラインとして上抜けたところをエントリとしていきたい。
トレード日誌
13時
1時間足が収縮をしている中で上昇の示唆を見つけてエントリするか、
13時
15分足
2本目の赤の水平線で押し目をつけてロングして、1本目まで上昇するかチャレンジする。というのがわかるけど、4時間足と1時間足の収縮具合が気になる。
15時15分
15分足
黄色矢印からエントリしておそらく今頃決済するっていうのはありだと思う。
ジム行っててチャート見てなかったけど。
18時40分
5分足
こういうのは黄色の矢印でエントリしてたら耐えられないと思うなあ〜
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で押し目買い直撃エリアを下抜けし、2本の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は黄色の水平線で戻り売りが入って下落の波の途中と考える。
他のクロス円に比べて豪円は日足が青の水平線まで届いておらずこれから5波が来る可能性、、というのも考えたけど、どっちかというと安値切り上げかと思った。
ショートシナリオ
安値を割って戻り売りを基本的には考える。
トレンドラインにも効いているので止められやすい。
1時間足は水平というよりは斜めの攻防ラインを抜けて今は買いのエリアにいると考えたい。
ここから1時間足が売りのエリアに入るって、緑の水平線を割らないと判断できないな、そうすると4時間足の安値割れからになってしまうのでエントリができなくなってしまう。
ということでエントリがわからない。
ロングシナリオ
2本目のオレンジの水平線を超えてからの押し目買いというのを待ちたい。
トレード日誌
17時半
押し目買い狙いたいって思うようになったな。
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線だけど全戻しという考え方をしたい。または1本目の青の水平線を割って下目線になっているとも考えられる。
2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は下目線で週足のサポートラインに到達したので止められやすいが、波の途中とも言えるので、今後伸びていくのか利確が入るのかというのを考えていくことになる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
上位足の節目に到達しているので、ここから4時間足がオレンジの水平線を超えた押し目買いを狙いたい。
2番底目で1時間に落として買う?って考えると、どうかなあ、、日足がめちゃくちゃ下落して売りの勢いが強いので日足でも「あれ、止まったんじゃない」っていうのが見えてからのロングの方が無難だと考えてる。
節目といえどこれは週足の節目なので日足の売りの力を無視するのは危ないと考えた。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して2本目の青の水平線がサポートとして機能し、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は明確に安値を割ったので下目線。黄色の水平線で戻り売りが入り下落の波の途中。5波終わったと考える。
日足は加速トレンドラインも見えるんだけど、ここで止められやすいから再度下落を狙うっていうのは危ないと感じる。水平線の節目が見えないと思ったらあるっちゃあるか、、んーでも怖いな。
ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りというシナリオを基本的には考えておいて前回安値を割らない可能性or安値切り上げる可能性が高いエリアだということを念頭に置いておく。
4時間足の戻り売りにしては時間経過が経ちすぎてあやがついてると思うが、基本的には戻り売りを考えてる。
1時間足がどこで終わるかを考えるとそれは間違いなく2本目の緑の水平線なんだけど、時間経過が十分=1時間足3番天井で3番目で上目線にこえてきているので、この最後の上昇が終わるところ=1本目の緑の水平線割れからエントリできる。
ロングシナリオ
トレード日誌
今日の気づき
ドルスイスを監視通貨ペアから外す。朝の環境認識の集中力がもたないのとドルスイスが難しいのでそこまで追い付かない。
違うんだよなあという時は間違いなく違う。でも、エントリーしたいなあと思ったらデモ口座でエントリするとエントリしたいという欲はある程度解消されるので欲の捌け口でデモ口座を今後は利用しようと思った。
プロは損失をコントロールする。この言葉が最近よく腑に落ちるなあ。
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