環境認識のまとめ
今日は東京市場はお休み。
豪ドル上、ドルカナダ下を考えて4時間の時間経過を待ってみたい。ドルカナダは抜けてきたら上もある。
クロス円は4時間足で見ると押し目買いを狙いたいとなるんだけど、上位足リスクがあって上が堅い。1時間足トレードで下もできるかも。
ユーロポンドは戦争状態
今週の指標
- 01/02 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 12月
- 01/03 24:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 12月
- 01/04 04:00 アメリカ・FOMC議事録 12月
- 01/04 22:15 アメリカ・ADP雇用者数 12月
- 01/05 22:30 アメリカ・雇用統計 12月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 01月02日(月) 日本
- 01月03日(火) 日本
- 01月08日(月) 日本
- 01月15日(月) アメリカ
- 01月26日(金) オーストラリア
- 12月26日(火) ユーロ・イギリス・カナダ・オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足もおそらく下目線に転換したと考えられる。週足で戻り売りが入るなら1本目の青の水平線なのでここがレジスタンスとして機能しやすいと考える。
日足は明確に流れが変わって上目線。「あれ、下落終わってきたか」というのがトレンドライン抜けからも見えて高値を明確に超えてきたので、1本目の黄色の水平線では押し目買いが入りやすい。
すごい分かりやすい形になってきた。
1本目の青の水平線を超えてくるならば、週足のMAあたりまで伸びるのかなっていう感じはしてる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙う。
1本目の黄色の水平線で押したらロング。
1時間足が緑の水平線を割ったら下目線になるのでその後反転するところを狙う。
リスクは日足でも高値を超えて、4時間足が5波終わっている可能性というのを考えると、4時間足の押し目買いではなく日足の押し目買いまで引っ張られる可能性があるということ。
そうはいっても4時間足で止まったらまずはエントリする、前回高値を超えない可能性があると考えておく。
4時間足の押し目買いで日足の押し目買いだった場合、1時間足のネックライン超えたところからエントリして一瞬伸びてすぐ逆行して損切りになるんだけど、日足の押しになるのか4時間の押しになるのかわからんし、それは仕方ないよね。
ただ、個人的に日足の押しじゃねって思ってるのでロットは落とす。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は高値を超えて上目線だけど全戻し。
2本の黄色の水平線は上昇に対する押し目買いが入りやすく、サポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
買い勢力と売り勢力がいて明らかに戦争状態なのでここから手を出すのは危険というのが分かる。
4時間足の優位性ということを考えると下落に対する利確が入るところでロングしたいなあと思うんだけど、上位足リスクが高いかな
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線で1、2本の青の水平線は戻り売り直撃エリアなのでレジスタンスとして機能しやすい。
日足は安値を割って全戻し。または大きくみて調整中。ということで日足は方向感がない。
ショートシナリオ
やらないけど1時間足が緑の水平線割ってからの戻り売りっていうのが気になるなあ。
うまくいくと2本目のオレンジの水平線までいきやすいと考えてるんだけど、1本目のオレンジの水平線が買いが強いとここで押し目を作ってくることも考えられる。
1時間足トレードを今年は取り入れたいので経過だけはみていこう。
ロングシナリオ
伸び切ってるし、上位足の節目なのでここからどうこうするというのはなし。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそうと言ってたけど、押しをつけたのでその線も濃厚になってきた。
日足は2本目の黄色の水平線がサポートとして機能して、全戻しと考える。
全戻し、7波、MAも伸び切っててヨコヨコになってきているのでそろそろ勢い的に危ない。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
どっちかっていうと上なんだけどやっぱり1本目の黄色の水平線が堅いなあ。
どうなったらロングするかって考えているんだけど、1本目のオレンジの水平線を割ったら1時間足が下目線になるから、そのあと2本目で反転してきたら?とか考えてるけど、だいぶこじつけっぽいので大人しく静観したい
トレード日誌
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線からの全戻しと考えている。
青の水平線で止まるのか抜けてくるのかという攻防が行われていると考えられ、青の水平線はサポートとして機能している。
日足は明確に上目線に転換したと考える。日足の上昇の波の途中なので黄色の水平線までいくかもしれないし、押しを作るかもしれない。黄色の水平線あたりはレジスタンスとして機能しやすい。
ショートシナリオ
1時間足の緑の水平線を割った後の戻り売りが綺麗なら狙っていきたい。
この場合、オレンジの水平線あたりまでいきやすい。
ユーロ円は節目で怪しいのがあるのでポン円を優先させたいと考えている。
これは緑の水平線を割ったら4時間も終わったんじゃと思われる可能性があるということ、ダウとしては今現在2番天井には見えないんだけど、1時間の波形が4時間の注文の集中として見えるので抜けたなら押しを作る可能性があるということに賭けていきたい。
ロングシナリオ
トレード日誌
朝のシナリオ通りに1時間足トレードのタイミングがきてる。
1時間足が売りたいよねという形になっている。
18時12分
15分足
1時間の売りなら15分足ネックライン割れでエントリするんだけど、なんかダウカウントしにくいなあ。
ダウカウントをすると高値超えてからの全戻しなのか、安値割ってからの全戻しなのかわからないけど、エントリするなら赤水平線を割ったらエントリすることになる。一旦戻って欲しいなあとは思ってる。
18時21分
15分足
あ、割ってきちゃったか。終値まで待って止まったらショートエントリ。
18時31分
15分足
前の足は止められたと判断されたけど、次の足で下落していったのでここでエントリ。
エントリしたらどう伸びるのかは気にしないで5分ダウ崩れorここで損切りという緑のラインまで耐えるという2択。
この途中経過を爆下がりすることを期待するからおかしくなる。
それにしてもエントリポイントがやっぱり1時間足の安値割れになるなあ。
19時15分
5分足
これ怪しい。5分足が5波も終わって一度転換するかもっていう感じのやつだ。
もしここで止まるようならば押し目買いがくる示唆になる。
このまま下落していってくれることを願ってるが、下落しなかったら建値決済
19時23分
5分足
やっぱり直感は正しく動いてくれてる。
1時間足がちょっと1、2本早いんだよなーって思いつつも安値割ったらいくしかないっていうのも問題なかったな。5分ダウ崩れっていうのもしっかり機能して問題なく損失を抑えられた。
1時間足トレードは欲張らないのが大事だと思った。緑の水平線で止まりやすいからってずっと思ってるとマイナス40pipsくらいくらうよね。
豪ドルドル
環境認識
週足は高値を超えて押しをつけているところで
日足も高値をつけて押しをつけているところ。
MAと重なって節目というと1本目の黄色の水平線か?って気はするんだけど、2本目まで押してきて欲しいなあと思ってたら、2本目まで押してきてくれた。
MAが下抜けてきてるじゃんって思うんだけど、それはおそらく日足が押し目買い入るとしても次は7、9あたりになるのでちょっと勢い的に怪しいので日足の前回高値まではいかないと考えておいた方がいいかもしれないってことかも。
ショートシナリオ
とりあえず、もうここからのショートはなし
ロングシナリオ
トレンドラインを明確に抜けてきてオレンジの水平線で押しをつけていると考えられる。
そう考えるとオレンジの水平線で止まって1時間足が2番底からの緑の水平線を超えたらロングしていきたい。
1時間足の押し目買いが午前中に入ったけど、それは緑の水平線で止められた。日足のMAが邪魔だ。
トレード日誌
オレンジで止まったらなーと思ったけど抜けてきちゃったので一旦なし。
ただ黄色で止まってきてもまだ斜めで止まってきてるし、2番底だしで上は諦めていない。
黄色の水平線で止まっているのがよく見えるので、
あとをいつエントリする?っていうのを考えると黄色の水平線で2番底からネックライン超えたオレンジの水平線でエントリっていうのを第一に考えよう。
20時
1時間足だと下目線、緑の水平線で戻り売りが入りやすいということになる。
そしてここを15分足で見ると緑の水平線を越えると安値切り上げの2番底からの高値越えになる。
こういうところエントリできると思うので緑の水平線を越えたらエントリ。
翌朝
この白矢印のエントリポイント0時!
23時30分まで起きてたんだけどなああ・・・
でも、しょうがない!そしてエントリポイントは優位性が高いところだっていうことがわかった!!
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で押し目買い直撃エリアを下抜けし全戻し。2本の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は安値割ってからの全戻し。
黄色の水平線が売り・買いの攻防でサポートとして機能しやすいっていうのはわかる。
上は上で堅いなあ。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
すんなり押し目買いにはならないねえ。
明確にあやがついているので、ここからはなしと考える。こういう時に緑の水平線をもう一度割ってひげで戻って「やっぱり下が堅い」からロング。とかやるとそんな検証したことないし、って自分でわかる。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は下目線。
2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすいが、もう先週で割ってきた。
日足はダウカウント次第になるんだけど、黄色の水平線で止まってくるようならばここがレジスタンスになりやすい。またはトレンドラインあたりまで戻すことも十分に考えられる。
ということで、伸び切った先で止められやすいところにいるって感じか。
ショートシナリオ
2本目のオレンジの水平線を割ったらショート。というのはスウィングトレードになるので、じゃあスウィングの環境足の日足は?っていうと伸び切った先なので優位性があるとはいえない。
だから、オレンジの水平線を割った後の戻り売りまで待って4時間足の優位性が出たら勝負していきたい。
1時間足が安値を割って戻り売り、戻しすぎたので1時間足で見える2番底を作ったのでここで15分が下落トレンドスタートになったらショート、緑の水平線を割るかどうか試して、割ったら次にオレンジの水平線を割るか試してっていうのができそうだ。
そう考えると赤水平線割ったあたりでショートができるかどうかを欧州あたりで見ていきたい。
ロングシナリオ
伸び切った先で上にレジスタンスラインがあるのでここからのロングはなし。
トレード日誌
4時間と1時間で考えるといきたいと思う。ただ、日足のトレンドライン上なので、我慢かなあ。
4時間足安値切り上げの2番で1時間足が高値超えて上昇トレンドになって、
正直買いたいなあという気持ちがある。
ただ、日足のトレンドライン上なので日足で抜けたなっていうのが見えてからの方が無難だろうなーって思ってる。
18時20分
お、いいじゃん。
買いたいなあっていう気持ちは市場参加者と同じだったっぽい。
ただ、エントリするかどうかって言われたらレジスタンスライン近いのでやめて正解じゃないかなと思う。
19時40分
買いたいな〜って気持ちと「でも、ここから伸びにくいだろ」っていう気持ちは両方確率的に高い思考でいられた。
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して2本目の青の水平線がサポートとして機能し、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は明確に高値を超えたので上目線。調整機関からの高値ごえなので方向は決まったと考えたいが、週足の戻り売りが今か今かと入りやすい直撃エリアにいるので油断ができない。
というか、どう見ても週足は戻り売り直撃エリアなのでロングするなら他のクロス円を選択しよう。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足では高値を超えて、押し目買いを狙っていくことになる。
1時間足では緑の水平線を割って下目線。
4時間足の直撃エリアが前回高値だと押しが深すぎるので、黄色とか青とかで支えられやすいと考えられる。
週足がなあ・・・っていうところなので他のクロス円をみよう。
トレード日誌
今日の気づき
買いたいなあとか1時間トレードできそうだなっていう感覚はすごい研ぎ澄まされてて確率的に高い、精度が高いエントリができるようになってきたな。あとは決済が「あ、やばそうだぞ」っていう精度を高めていくためにも実践で経験を積んでいきたい。
中立の立場でマーケットを見ようとすると世界が変わる。ストレスなく、俯瞰して素直にチャートが見られると思う。中立的に見ようと思うことが大事かもしれない。
エントリポイントが正しいというのは確率的に高いとか行動することが正しいっていう意味。正しい=勝つではないし、分析が正しいって意味でもない。
豪ドルドルとドルカナダに対する直観というのが機能したので、この感覚を自分のものにしていきたい。直観からくる行動は正しいんだってこと。この場合の正しいは、行動するのが正しいって意味で、結果は確率的に高いっていう意味。
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