10月25日環境認識

2023年10月25日

まとめ

ユーロ・ポンド狙ってたけど、全戻ししてきたので一旦保留です。この全戻しによって週足・日足のレジスタンスエリアが明確に見えたので次ロングするならそこまでっていう感じで考えてます。

早すぎるエントリで今ちょい負けのカナダ円は次が本番です。そしてドルカナダも明確にわかりやすくなったので、ドルカナダ・カナダ円、狙っていきたい。

今日の監視通貨ペア

	ドル円	ユーロドル	ユーロ円	ポンドル	ポン円
売り
買い

	豪ドルドル	豪円	ドルカナダ	カナダ円	ドルスイス
売り
買い

今週の指標

10/23 22:00 イスラエル・基準金利 10月
10/24 15:00 英国・ILO失業率 08月
10/24 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 10月
10/25 09:30 豪・消費者物価指数第3四半期
10/25 17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 10月
10/25 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 09月
10/26 20:00 トルコ・中銀政策金利 10月
10/26 21:15 ユーロ・ECB政策金利 10月
10/26 21:30 アメリカ・実質ＧＤＰ（速報値）第3四半期
10/26 21:30 アメリカ・耐久財受注（速報値） 09月
10/27 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 09月

僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。

また、下記は休場日となります。

１０月２日（月）　オーストラリア・カナダ
１０月９日（月）　アメリカ・日本・カナダ

指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators

緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。

黄色の蛍光ペンは、リスクです。

青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。

ドル円

週足は上目線で上昇の波の途中。

２本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。

レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・介入入ったので150円は越えさせないっていう強い意志を感じる。

日足は上目線で黄色の水平線はサポートとして意識される。MAにも買い支えられやすい。

しかし、ここで止められてくると日足２番天井が見えてくるので、「あれ流石に上昇終わった？」というのが見えてくる。

早すぎる２番天井からのショートは逆行しやすいので注意。

せめてMAより下にローソク足が行ってからショートかなあ。

上図参照ショートシナリオ　

安値を割って全戻しと見るならば４時間足で見える２番天井＋１時間足の下落トレンドスタートを待つ。

ただ、４時間足でも1本目のオレンジの水平線で攻防が入れ替わっているように見えるので、1本目のオレンジの水平線はサポートとして機能しやすい、また2本目のオレンジの水平線もサポートとして注意が必要で、さらに日足のMAもあるので、ショートするなら様子見様子見となる。

とりあえず、４時間足で見える２番天井待ち

下図参照ロングシナリオ　

1本目のオレンジの水平線で攻防が入れ替わっているとするならばロングっていう手もあるんだけど、どう見ても安値割って戻り売り勢力もいて揉み合いやすいエリアと考えるのでここからのロングはなし

ユーロドル

週足は３本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、１、２本目の青の水平線が節目として止まりやすい。１本目まで戻ってきて欲しいと考える市場参加者も多く、また２本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので２本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。

日足は明確に高値を超えたので上目線で押したら買われやすい。2本目の青水平線も超えてきたのでこのまま伸びてから押しをつけるのか、今から押しをつけるのかは今後次第ということになるが、急下落して戻ってきたので、2本目の青水平線はレジスタンスとして堅いことがわかった

上図参照ショートシナリオ　

下図参照ロングシナリオ　

４時間足は高値を超えて全戻しなので、ここから４時間足で見える２番天井＋１時間足の上昇トレンド発生を待つ。

青の水平線がレジスタンスとして機能するというのがわかった。

ユーロ円

週足は上目線。

１本目の青水平線がサポートとして機能しているし、1本目を割っても2本目の青の水平線もサポートとして機能する。

週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能している。

日足は高値を超えてきて上目線。

このまま上昇していかず全戻しをしてきたので、黄色の水平線はレジスタンスとして機能するのでこの黄色の水平線より上のエリアはかなり重たいと考えられる。

上図参照ショートシナリオ　

下図参照ロングシナリオ　

４時間足では高値を超えて全戻しなのでこの後４時間足で見える２番底＋１時間足の上昇トレンド発生を待つ。

が、、この全戻しで上のエリア重たいんじゃって思ってる

とりあえず待ってみる。

ポンドル

週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線

節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのかもう少し様子見たい。

日足が明確に２番底を作ってきて、高値を超えているって見方もできるので、基本的には上狙いでいきたい。

ただ1本目の黄色の水平線は越えられるかもしれないけど反応はしそうと昨日書いてたけど、しっかり反応したのでこの黄色の水平線と2本目の青の水平線はレジスタンスエリア

上図参照ショートシナリオ

下図参照ロングシナリオ

４時間足はほぼ全戻しなのでここから４時間で見える２番底＋１時間足の上昇トレンド発生を待つ。

黄色と青水平線がレジスタンスエリア

ポン円

週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している２本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。

小さく、週足三尊が見えているので、黄色の水平線割ったら方向変わるぞ。

日足は安値割ったり高値超えたりしてて明らかに迷ってる。

週足押し目買いエリア＝日足２番底からの１本目の黄色の水平線でネックライン越えと考えたら時間軸を週足にしたら押し目買いするところだけど、これは役に立たんな。

上図参照ショートシナリオ　

下図参照ロングシナリオ　

昨日は波的にオレンジの水平線がきたら押し目買いを狙いたいって思ってたけど、改めてみると全戻しとして解釈したいと思った。

ということで４時間足で見える２番底＋１時間足上昇トレンド発生を待つ。

ただ、ユーロ円・ポンド円のロングはかなりリスク高いので避けたい

豪ドルドル

週足は安値を割って下目線なんだけど、黄色の水平線がサポートとして機能し続けていたが明確に割ってきたので、この1本目の黄色の水平線はレジスタンスとして機能する可能性が出てきた。
日足は下目線なんだけど日足はトレンドが出てないというのも注意する。

これどこに買い勢力がいるのか見えにくい。前回安値と前々回安値である2本目の黄色の水平線を引いておくんだけど、安値切り上げてくることもあるんだよな。

日足MAがあって急な上昇トレンド発生ということはあまり考えにくいけど、いきなり止められることもある。

上図参照ショートシナリオ

下図参照ロングシナリオ　

黄色の水平線がレジスタンスなのでここからのロングはなし。

高値を超えているのでオレンジの水平線近くまで押したらロングしたい。

と思ったんだけど、日足が高値超えて２番底って思ったんだけど、日足高値超えてないなあ・・

様子見しよう。

豪ドル円

週足は押し目買いが入っていたが、高値切り下げて止まってきたか？というのが見える。2番天井からの下落の可能性も出てきたが、青水平線はサポートとして機能しやすい。

日足は２本目の黄色の水平線を割ったことで、安値を割って下目線になったがほぼ全戻しをし安値を切り上げてきたので、日足で見える２番天井目で４時間足下落トレンドスタートすると下落しやすいが４時間足は上昇トレンドになりまたわからなくなりそうだなんだけど、1本目の黄色の水平線はレジスタンスラインとして機能している。

週足2番の日足２番が見えて「止まってきたんじゃない？」っていうのが見えてきている。