環境認識のまとめ
今日は大型指標がかなり集中していますので、荒れるか一方方向に大きく伸びるかどっちかなあというところです。夜中にFOMCがあるので寝る前には必ずポジションをしまいます。
昨日の日銀の発表でドル円・クロス円は全て上目線になり押し待ちをしていきます。
ドルストではポンドドルを狙っていきたいなあと考えています。
2023年11月1日より環境認識とトレード日誌を同じ記事にして、朝の環境認識の続きにトレード日誌を書いていこうと思います。
今日の監視通貨ペア
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週の指標
- 10/30 16:00 スウェーデン・実質GDP(概算値) 第3四半期
- 10/31 未定 日本・日銀政策金利 10月
- 10/31 19:00 ユーロ・実質GDP(速報値) 第3四半期
- 10/31 21:30 アメリカ・雇用コスト指数 第3四半期
- 10/31 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 10月
- 11/01 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 10月
- 11/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 10月
- 11/01 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 09月
- 11/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 10月
- 11/02 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 11月
- 11/02 16:00 マレーシア・BNM翌日物政策金利 11月
- 11/02 18:00 ノルウェー・預金金利 11月
- 11/02 21:00 英国・英中銀政策金利 11月
- 11/02 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 09月
- 11/03 21:30 アメリカ・雇用統計 10月
- 11/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 10月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 11月3日(金) 日本
- 11月13日(月) カナダ
- 11月23日(木) アメリカ・日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
環境認識
週足は上目線で上昇の波の途中。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
日足は上目線継続で明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていくことになる。2本の黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
日銀の発表で明確に高値を超えてきたので上目線が継続。
押し目買いを狙うんだけど、日足の押しになるのか、4時間足の押しになるのかっていうのを今後見ていくことになる。
1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になるのかな?という感じ。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
足は3本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、1、2本目の青の水平線が節目として止まりやすい。1本目まで戻ってきて欲しいと考える市場参加者も多く、また2本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので2本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。
日足は明確に高値を超えたので上目線で押したら買われやすく、日足のMAにも買い支えられやすい。ただ、毎回深く深く押してきてるので押し目買いを狙いましょうっていう感じでもないのが気になるがとりあえず2本目の黄色の水平線はサポートとして機能する
ショートシナリオ
安値を割って下目線なんだけど、4時間足斜めで支えられているのでショートするならこの斜めを抜けてからにしたい。
1時間足も明確に下目線
ロングシナリオ
一度安値を割ってきてしまっているので新しい高値を越えるまではロングは待ち。理想は斜めのラインで安値切り上げの2番底を作ってからの高値超え。
で、2番底からの高音超えだと4時間足ブレイクになるんだけど、日足を考えるとここでの4時間足ブレイクはちと狙っていきたくて2番底目で1時間足の上昇トレンド発生するところを狙っている。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能している。
日足は高値を超えてきて上目線でMAに買い支えられている。
堅いと考えられていた1本目の黄色の水平線を抜けてきたので、上位足は押し目買い一択となる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を大きく超えて節目となる水平線がオレンジの水平線しかなく、ここだと浅い。
ただ、こうやって大きく上昇した後はこの浅い押しでも再度上昇していってしまうこともあるので、1時間足2番底からの上昇を狙っていくことはできるかもしれない。
1時間足が2番底目での15分の動きを見ていくんだけど、15分でもまだ安値を割っていないので時間経過をしっかり待った後に5分の高値越えから入ることになる。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線
節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのか見ているとどうやら2本の黄色の水平線で止まっている。
日足は高値を超えたけど全戻しで上目線で日足で見える2番底を作っている。ロングするなら日足の先行期狙いになるかな。
1本目の黄色の水平線と2本目の青の水平線はレジスタンスエリアで2、3本目の黄色の水平線がサポートだと考えてる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えたので押し目買いを狙いたい。
2−4本目のオレンジの水平線で止まってきたら1時間足の2番底・ネックラインを待つというのが基本なんだけど、今回は1時間足が高値超えて全戻しなので1時間足で見える2番底+15分足の上昇トレンド発生でいきたい。
日足のMAの下にいるから上がりにくいか?って言うところだけど4時間足がとても綺麗なので伸びないかもなって思いつつも日足は高値超えてからの2番底なのでルール通り15分ダウ崩れでホールドしていきたい。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している2本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
小さく、週足三尊が見えているので、2本目の黄色の水平線割ったら方向変わるぞ。
日足は1本目の水平線を超えて高値を超えたので上目線となる。今の所1本目の黄色の水平線で押しをつけやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えてきたので押し目買い待ちになる。
1本目の黄色かオレンジの水平線で押しをつけやすい。
2本目のオレンジの水平線まで行くと少し押しすぎかなあという印象。
青の水平線がレジスタンスとして機能しやすい
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
足は安値を割って下目線なんだけど、黄色の水平線がサポートとして機能し続けていたが明確に割ってきたので、この1本目の青と黄色の水平線はレジスタンスとして機能する可能性が出てきた。
日足は安値割って高値超えていないのでどちらかといえば下目線でMAも下向きに売り支えという形になっているんだけど日足はトレンドが出てないというのも注意する。
これどこに買い勢力がいるのか見えにくい。前回安値と前々回安値である2本目の黄色の水平線を引いておくんだけど、安値切り上げてくることもあるんだよな。
日足MAがあって急な上昇トレンド発生ということはあまり考えにくいけど、いきなり止められることもある。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足は高値を超えた後の全戻しなので、この後4時間足で見える2番底+1時間足の上昇トレンド発生を待つ。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は押し目買いが入っていたが、高値切り下げて止まってきたか?というのが見える。2番天井からの下落の可能性も出てきたが、青水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は日足で見えるレベルで収縮してきたという印象を受けるので、拡散を待つしかないのかなあと考えているが、1本目の黄色の水平線で止められているのか、超えてきたのかというのが焦点になる。
見方によっては上に拡散したようにも見えるんだけど、どうなるか。豪円よりユーロ円のがいいね。
週足2番の日足2番が見えて「止まってきたんじゃない?」っていうのが見えてきている。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
日足の1波を4時間足が1・3・5波で形成したと考えるとこの後は揉み合いやすいエリアということになってあまり手を出したくない。
ただ、3本のオレンジの水平線で止まってくれば、押し目買いを狙う
1時間足は今のところ1本目のオレンジの水平線を割らないと下目線にならないけど、この後の様子次第ではもう少し上に引き上がるかなと考えている。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。青の水平線がレジスタンスとして機能している。
日足は明確に高値を超えてきたので、押し待ちをする。並行チャネルがサポートとして機能することもあるが、、難しいのでちょっとそれは狙わないでおこう。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
勢いがちょっと怪しいかなって感じはする。
1本目のオレンジの水平線で止まってくれば押し目買いを狙うことになるんだけど、もう伸び切っているので15分ダウ崩れではなく5分ダウ崩れ+ロットも落とすというリスク管理が必要になると考えている。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので1、2本の青の水平線が週足押し目買い直撃エリア。
週足では伸び切っているので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも直撃でリアではある。
日足は2本目の黄色の水平線を割って下目線からの全戻し
ショートシナリオ
ロングシナリオ
昨日まだまだ先だと思ってたら、今日高値を超えてきてた。
高値を超えたので押し目買いを狙う。
1、2本のオレンジの水平線または2本目の黄色の水平線で止まってきたら押し目買いをする。
日足は全戻しとはいえ下目線なのでこの高値あたりは次回超えない可能性もあるので注意。
トレード日誌
ドルスイス
環境認識
週足は2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい
日足は高値を超えたのか微妙なんだけど、押しをつけたら買っていきたいと考えている。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
伸び切っているけど、日足の節目を超えているし、引き続き押し目買いを狙っていく。
オレンジの水平線まで押してきたら1時間足2番底+ネックラインを待つ。
1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能しやすい
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