水平線を抜けたことを意識していると抜けたけど微妙だなという時があります。
そんな時は僕は待つようにしています。
もっとしっかり待ってもっとしっかり押し・戻りをつけてほしいと思いながらその抜けをスルーします。
ただ、一度抜けるとその後戻ってももう一度抜けやすいのでその時がチャンスかなと思っています。
最近で言うと3月30日にユーロドルを見ていたら、4時間足でははっきり実体で抜けていますが、ちょびっとです。
そして、1分足、5分足ではリターンムーブしていきているので、僕のルールでは水平線で止まったことを確認して抜けたらエントリーなのですが、
上のチャートが4時間足なのですが、「うーん、抜け方が微妙だな」と思いながらも5分足を見ると綺麗なトレンドラインが引けます。普段は見ませんが1分足も見てみると、ちょうど抜けて陽線をつけ出しました。そして、次の陰線ではトレンドラインで止まり、そのトレンドラインがレジサポ転換しています。
「あれ、これチャンスなんじゃないの?」とふと頭をよぎったのですが、1分足なので5分足確定まで待とうと思ったら次の足で大陰線!
もしエントリーしていたら5秒くらいで利切りになっていましたね。(笑
指標をチェックしたら特に19時にありませんでした。経済指標が原因ではないようです。
このしっかり抜けたことを確認するというのは、市場参加者の気持ちを考えてみることによって待てるようになりました。
次回に続きます。
コメント