1時間足安値割ってからの高値超えでエントリする時

4時間足押し目買いエリアで1時間足安値割った後に高値超えてそのままいっちゃったケースがあります。

4・1時間

画像で説明すると黄色の矢印を取りに行こうとした場合、4時間足は高値を超えたので押し目買いを狙いたいと考えます。

しかし、1時間足では白の水平線に注文の集中が明らかに見えていますが、白矢印で安値を割ってきてしまいました。

こういう時、白の矢印を超えても1時間足は安値を割って下目線が継続なので、ちょっと超えて再度下落していわゆるダマシとなる事が多いです。

その騙しをなるべく回避するために騙しかどうかを2つの示唆を今後は確認しようと思います。

目次

確認すること1:4時間足がどう見えるか

1時間足が安値を割って下目線になってしまいましたが、この時の4時間足が確定した時にどう見えるかというのが大事です。

具体的には白矢印のように1時間足では安値を割って下目線に見えますが、4時間足ではひげで抜けたけど実体は押し戻されたという見方をする事ができます。

これは4時間足では強い買いの傾向です。

ですから、1時間足が下目線になったけれども1時間足の注文の集中を超えることによって4時間足の資金が入ってきたと考えられます。

確認すること2:5分足で1時間足の抜けたよね確認をする

1時間足の注文の集中をブレイクで乗る時は、ローソク足1本抜けただけでエントリするのは危険です。本当に抜けたのかどうかを確認するのに2つ下の5分足での押し目買いを狙っていきます。

5分足

白矢印で抜けたのですが、これが騙しとなる可能性があるので、5分足で押しを作ったらエントリします。

小さくても押しを作る=5分足高値超えから入るのでもいいと思うし、5分足が一旦抜けてから戻ってくる押し目買いするところでもいいと思います。

要するに、抜けた瞬間に焦ってエントリする必要は全くないと言えます。

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