前の僕だったらここでエントリーして30分持たずに損切りに遭うんだろうなというところに遭遇しました。
2022年8月5日午前9時に環境認識をしてパソコンに向かっていた時です。
まず、4時間足は安値を割って、目線は下です
次に1時間足でこの陰線をつけてきました。
前の僕だったら「大きく下抜けたので方向は決まった!ここからショートだ」とショートしてました。
緑矢印の先端でショートして即逆行してます。今ブログ書いているこの時点がローソク足の右端なのですがこの時点で緑矢印から100pips上昇しているので、一度もプラスを見ることなく確実に損切りです。
腹立つよね、こういうの。
まず、1時間足でエントリーするならば、ここは「押し目買いの反発がされるエリア」ということ。
オレンジの正丸で安値をつけているけど、ここは高値を更新した起点となっている安値ではないので、ここが全員の損切りポイントではなく、損切りポイントは白丸を基準とした緑の水平線2本のどちらか。(ひげの有無で2本引いた)
この緑のところが上昇に対するフィボナッチ0.5で確実に押し目買いが入りやすいというのはショートを狙っていたら絶対にリスクとして把握しておかなければいけない節目。
なので、ここでグッと下に下げてきて陰線をつけてきたら、エントリーではなくて
「下位足が下落トレンドの5波の最後の売り」と判断して、この後15分足が上昇するけど、きっと高値は更新しないで戻ってくるだろう。
と待ちの姿勢でいるのがきっと正しいです。
高値を超えないで戻ってくると、それは三尊の形になります。
エントリーした直後に逆行するというのは環境認識ができていないわけではなくて、
こっちだ!と思った時点では何もかも遅すぎなので、あらかじめエントリーシナリオを立てておかなければいけないということになります。
だって、そもそもここ下抜けしたらエントリーって環境認識の時点でそんなシナリオ立てないでしょ?って話しです。
でも、チャートを見ていると「あ、ここだ」とか思ってしまうのが不思議です。
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