過去検証をやっていると「ここ!」というエントリーポイントは大体早くて、上昇トレンドなら一度戻って数pipsの損切りを巻き込んでから上昇していくというのが多くて、
「ここで入りたい!」という焦りがエントリーを早くし、損切りされた後に思った方向に伸びても指を加えて見ているしかない。という状況になります。
例えば、2021年12月21日12:00頃のポンドルのチャートを引用するとまず4時間足の環境認識から
下落トレンドから戻り高値はどこかわからないけど、意識されている高値をつけ、安値を切り上げて市場参加者の気持ちは買いを考えている場面。
ここから押しを作って下位足が下落トレンドから上昇トレンドに転換したところがエントリーポイントです。
1時間足ではこんな感じ。
ちなみに僕はこれで下に行かないという確認をしたつもりになってよく買いをエントリーして下がるという経験もよくしています。
これじゃ早いんですね。
この段階は水平線を超えたけど、「上か下かまだ相場が迷っている状態」です。
現に下は確かに止まっていますけど、上も止まっています。
ボックスってやつですね。
上も止まっているというのはを買い目線でエントリーポイントを探していると見えないので気をつけたいところです。
15分足で見てみると
これエントリーしたいです。
でも、エントリーすると
利切りは黄色の線あたりに引くので、この黄色の丸で狩られます。
このパターン結構あります。
なので2番目を待ちます。Wボトムの2つ目、2番底ってやつですね。
Wボトムをつけ、レジサポ転換し、攻防ラインを抜けたところが正解となるエントリーポイントです。
抜けた!戻った!よし、エントリー!! ではなくて、
抜けた!戻った!けど、もう少ししっかり抜けて戻ってほしいな?ちょっと待とうかな。「あ、2番目がきた!Wボトムをつけて今度はしっかり水平線でのサポレジ転換が確認できて、攻防ラインもしっかり見える!」
というところまで待ちましょう。
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