ドル円
青水平線が週足の押し安値として押し目買いが入りやすい。週足の押し安値として押し目買いが入りやすいエリアとして二本の青い水平線を引いておいて、今後安値切り下げが止まって上昇していくのか、さらに下落していくのかを見ていくことになる。
並行チャネルも引けるので抜けたら並行チャネル下限が意識されそう。
日足は節目を割っているので、上がったら日足の戻りが入るということを念頭に置いて下位足でエントリーしていくことになる。オレンジの1、2本目の水平線で日足の戻り売りが入りやすい。
ショートシナリオ 安値を割ったので下目線。4時間足5波狙い。今いるところが上昇起点から終点までのフィボ0.382なのでここで反転する可能性あり。ここで反転しなければオレンジの水平線がフィボ0.618でここで反転しやすい。
今反転するというシナリオを組んだ場合、1時間足の緑の水平線を割ってくるとショートエントリーとなる。その前に1時間足2番天井を作ってさらに上に行かないという示唆が出てきたら15分足の安値割れからエントリーして1時間足抜けるかお試しするというエントリーが可能になる。
ロングシナリオ
4時間足が下目線なのでロングシナリオはなし
ダウカウント
ダウカウントを11月14日から手書きのペンではなくて直線で描いてみます。これにより明確な高安値で水平線が引けるようになるかなと思ってます。
ユーロドル
日足 明らかにネックラインを割って日足は下目線。
次が3波なので大きなチャンスとして狙っていきたい。
ショートシナリオ 安値を割ったので戻り売りを狙いたい。黄色の水平線二本、オレンジの水平線がそれぞれフィボが効いているのでどこかで反応しやすい。一度1時間足が一本目の黄色で反発されていて、このまま安値割れとなったらそこがエントリーポイントになるけど、もっと戻りをしっかりつけてほしいなあと感じる。理想は1時間足が一度高値を超えて上目線になってもう一度黄色あたりまで上昇してからの下落を待ちたい。
ロングシナリオ
安値を割ったのでロングシナリオはなし
ダウカウント
ユーロ円
日足 節目も下抜けて下目線に転換。
黄色の水平線二本、週足の押し安値として意識されやすい。また二本のレジスタンスラインも意識されていそうで、この辺り堅そうに見える。
上位足のレジスタンスラインを突破するには下位足は3波必須と考えて伸び切ったところから抜けたらいいなというエントリーは期待しない。
ショートシナリオ 上位足のレジスタンスが強いエリアに入っていて4時間足もだいぶ伸び切ったので、ここからショートするというよりは一度上目線になってからの反転した4時間足3波まで待ちたい。
ロングシナリオ 安値を割ったのでロングシナリオはなし。
ダウカウント
ポンドル
日足 押し安値も割って日足では下目線に転換してさらに一段下落したところ。
意識される節目で止まったけど、戻り売りを狙っていきたい。
ショートシナリオ 安値を割ってオレンジの水平線がフィボ0.5で節目となる高安値があるのでここが止まっていると判断されそう。1時間足は緑のトレンドラインが引けそうなので引いておく。現状緑の水平線を割らないとショートエントリーとならずそこからのエントリーはオレンジから離れ過ぎているので、もう少し待ってどうなっていくかを見ていきたい。
ロングシナリオ安値を割ったのでロング目線はなし
ダウカウント
ポン円
日足 安値を割ったので戻り売りを狙いたい。
4時間足と同じようにオレンジの二本のところでの反発を待つ。ということは次の4時間足のエントリーポイントでは日足の資金も入ってくる可能性がある。
ショートシナリオ 安値を割ったので戻り売りを狙う。オレンジの二本の水平線がフィボ0.5,0.618でそれぞれ意識される高安値があるのでこの辺りでの反発を待ちたい。
1時間足は緑の水平線で止まっているので、ここを超えて一度上目線になってからの下落を待つことになる。
ロングシナリオ 安値を割ったのでショートシナリオはなし
ダウカウント
豪ドルドル
日足 黄色の水平線がレジスタンスとして機能している。日足の押し安値であり、週足でもレジスタンスとして止められて「安値切り上げ」が見えてきた。
全戻しに対する戻り売りが入っててなかなか上昇しないが上抜けしてきた感があるので、押し目買いを狙いたい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
小さくダウカウントすると下目線で戻り売り、1、2本目のオレンジ水平線での戻り売りを狙いたい。
大きくダウカウントすると全戻ししたけど安値を割らずに押し目買いをしたいという2つの思惑がぶつかるエリアになるので、様子見というか放置して方向感が出るまで待ちたい。
ダウカウント
豪ドル円
日足
日足は5波の終わりの終わりなので、前回安値までを目標に大きく伸ばせるところじゃないと思いつつ売りを狙っていきたい。
ショートシナリオ4時間足トレンドライン、水平線付近まで戻ってきたので、ここからのショートを考えていく。4時間足5波狙い。1時間足では上目線に切り替わってくれたのでここから再度下目線になったところでショート。二本目の緑の水平線でWトップをつけてくれるとわかりやすい。
ロングシナリオ
安値を割ったのでロングシナリオはなし。
ダウカウント
まとめ
反応しやすいエリアまで待つ、その手前で上昇・下落してしまったら仕方ないとする。というルールを自分に課したらチャートの見え方が変わってきました。ここまで待てばいいんだとクリアになってきた感じがします。
また、今日の豪ドルドルのようにダウカウントによって売りか買いかというのが分かれる時は、どっちかなじゃなくてどっちもある=揉み合いやすいということで手を出さなければいいのです。この揉み合いやすいところで簡単に勝敗がついてぐんぐん伸びていくことももちろんありますが、それは仕方ない=全てが取れるわけではないのです。
何を待てばいいのか、手を出していいところなのかいけないところなのか、という判別をし待つものを待って、その時が来たらエントリーということを愚直にできるように丁寧に環境認識をしていこうと今年の誓いとして立てました。
今日は豪円が戻り売りとしては良さそうです。
本日は夜中の4時にFOMCがあるのでポジションは解消しておきます。
指標が重要かどうかは羊飼いさんのブログの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://kissfx.com/article/fxdays20220531.html
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