3月10日環境認識

2023年3月10日

まとめ

今日は待ちになりそうかなと思います。

ユーロドル・ポンドルは高値を超えてないけど上目線に転換していると考える勢力も多そうで、こういう形をカップウィズハンドルといったり、もったりとかもっちゃりとかって表現するそうです。

本日は22時半から雇用統計がありますので、全てのポジションは手仕舞っておきます。

指標が重要かどうかは羊飼いさんのブログの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://kissfx.com/article/fxdays20220531.html

ドル円

日足が週足の戻り高値を上抜けして引き続き上目線。

トレンドが加速していっているのがわかる。

２本目の黄色の水平線で日足は押し目買いが入りやすく、１本目の水平線で止まりやすい。

上図参照ショートシナリオ　

これはしばらくショートは考えずにロングの押し目買い一択で狙いたい。

下図参照ロングシナリオ　

4時間足は節目を抜けてきて上目線。1時間足で緑の水平線を超えてきたらロング。今の1時間足の状態で15分足でエントリすると1時間足が下なので逆行しやすい。15分に落とすなら日足の節目＝1時間足黄色の水平線での２番底まで待ちたい。もし、２本目のオレンジの水平線で止まっていたならば、２番底の右側を15分に落とせていた。今回は抜けてしまっているのでそのことを重視してここでの15分への落とし込みはしない。

ユーロドル

日足は安値を割って下目線

黄色の水平線で日足の戻り売りが入りやすいと言っていたところでちゃんと戻り売りがされたところ。

ここから青水平線までは週足押し目買いエリアとなって下落はしにくくなる。

上図参照ショートシナリオ

黄色のボックス内は難しい。２本目のオレンジの水平線を超えて4時間足が上目線になったと考えるとここは押し目買いエリア、安値を割って戻り売りを考えると１本目の水平線は戻り売りエリアとなる。

下図参照ロングシナリオ

ユーロ円

週足押し目買いエリアで日足が高値を超えて上目線に転換。

１本目が日足の節目で止められやすく、2本目では押し目買いが押し目買いが入りやすい。

上図参照ショートシナリオ

黄色のボックスで方向感がないところから下抜けしたのでショート一択。オレンジの水平線あたりで止まりやすいのでこのあたりで1時間足２番天井を待ちたい。オレンジ２本あたりで止まってくると4時間足の節目があり強いと判断できるので、1時間足２番天井右側で15分足に落として考える。緑の水平線を超えたら1時間足は上目線になる。

下図参照ロングシナリオ　

安値を割ったところなのでロングシナリオはなし

ポンドル

日足は明確に安値を割って日足は下目線。

最下部の黄色の水平線がサポートとして機能しそう

上図参照ショートシナリオ

黄色の水平線が日足の節目で止まりやすいのでここで4時間足２番天井を作ってきたら下落を考えていきたい。ただ、日足の戻り売りの天井から取りに行こうとすると損切り回数が多くなるので、1時間足Wトップの戻り売りが入ったところとかわかりやすくなったところまで待ちたい。

下図参照ロングシナリオ

4時間足が明確な高値を超えているわけじゃないけど、オレンジの水平線を超えて上目線に転換したと考える。白線のように押し目買いを狙っていく

ポン円

日足は高値を超えて上目線。

日足が押し目買いが入りやすいところにいるのでここからのショートは考えず、下位足で上目線に転換するところを狙っていきたい。

ただ、オレンジの水平線が日足でも見えるレジサポ転換しているので、下位足ではオレンジ水平線からの下落も考えられる。

上図参照ショートシナリオ　安値を割ったので戻り売りを狙いたい。日足が黄色の水平線で押し目買いを入れてくるが、もし白線のように4時間足２番天井を作ったら黄色の水平線を抜けて下落していく可能性もある。またはまた止められてオレンジと黄色の間でレンジを作るかもしれないので、黄色で止められたら決済する。1時間足は白線くらい待ちたい

下図参照ロングシナリオ

ロングシナリオはなし。オレンジの水平線を超えてきたら日足の押し目買いが勝ったことになるのでロングを狙っていきたい。