まとめ
今日も指標が目白押しです。
日足の節目に到達したので一旦利確が入ってもおかしくないと考え、日足の節目に2番天井・底をつけてきた通貨ペアは右肩で1時間足のトレンドスタートに乗っていきたい。
ただ、日足・4時間がゴリゴリの上昇中で1時間が下落しても通常やすくなったら買われるだけなので、日足・4時間でも「もう抜けなさそうだ」という示唆があってからの1時間足の下落スタートを狙いたい。
また、日足の節目を抜けるかどうかのアタックは4時間足が伸び切ってるところからではなくて、一旦パワーを貯める=ヨコヨコになってからの再度アタックを考えたい。移動平均線でいうと一旦横になってから再度動き出すところ。
今週注目の指標は
- 5月16日(火)15:00 英国・ILO失業率 03月
- 5月16日(火)18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 05月
- 5月16日(火)21:30 アメリカ・小売売上高 04月
- 5月16日(火)22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 04月
- 5月18日(木)16:00 フィリピン・BSP翌日物借入金利 05月
- 5月18日(木)21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 05月
- 5月18日(木)23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 04月
- 5月19日(金)4:00 メキシコ・メキシコ中銀政策金利 05月
の8つになります。
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきますが、今週は黄色の線はありません。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、5月は下記市場は休場となります。
- 5月29日 ニューヨーク市場
- 5月29日 ロンドン市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足 上目線
並行チャネル上限、水平線と日足の節目に到達したので、下位足では利確目標とされやすいエリア。
ここで止められてくると週足2番天井の日足2番天井となるので下落しやすい。
上図参照ショートシナリオ
まだ考えないけど、狙いは次の利確の波。
下図参照ロングシナリオ
方向は上なんだけど、特にここから何かできることはないかな。。
ユーロドル
日足は明確に安値を割ったので戻り売りを狙っていくことになる。1、2本の黄色のどちらかで止まりやすい。
上図参照ショートシナリオ
4時間 安値を割ったので戻りを待つ。もう5波どころか7波目だと思うんだけど、日足を割ってきているのでやはり戻ってきたら売りを狙っていきたい。
ただ、日足の節目が近いのでこの辺りでショートするという選択はなく、一旦トレンドラインを抜けてこの下降が終わったけどまだ黄色の水平線で止められるってくらい待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
安値割ったのでロングシナリオはなし。
ユーロ円
日足 上目線派もいれば下目線派もいる
ダウとしては小さいんだけど、前回高値と言えなくもないところで止まってるので下位足が伸び切ってたらこの辺りが利確目標にされやすいのかな。
上図参照ショートシナリオ
ここで止まってくるようならば2番天井からの再度下落もあり得るので、1時間足の下落トレンドには乗っていきたい。
下図参照ロングシナリオ
方向は上だけどここからの買いはなしかなあ。
ポンドル
日足 黄色の水平線で支えられているけど、並行チャネル下限がレジサポ転換していて、下を考えていきたい。
黄色の水平線を割る前からエントリーして割ったらラッキーみたいなトレードを狙っていく。
上図参照ショートシナリオ
安値割ってからの三尊形成、並行チャネルレジサポということでショートを考えていきたい。黄色の水平線がサポートとして機能する可能性もある。
1時間足は高値を超えて上目線なのでここから2番天井を待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
安値割ったのでロングシナリオはなし。ロングするなら1本目のオレンジの水平線を超えてからの押し目買いエリア。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
前回安値に到達して節目として意識されやすい。
ただ、まだ安値を割っていないのでカウンターラインがレジサポ転換してそこで買いが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
次の4時間足の押し目買いが1本目の黄色の水平線で止まってきたり、高値を切り下げてきたら、日足2番天井の4時間足2番天井ができるのでショート狙いにしていく。
早すぎるショート狙いとならないように気をつけたい。日足2番天井といえども日足も上、4時間足も上とかでショートしたくなる形になると負けやすい。
下図参照ロングシナリオ
4時間足では1本目のオレンジの水平線で止められているところを上抜けしたばかりなので、次は押し目買いを狙っていきたいと考える。
日足の節目があるのでそこで止まるor高値切り下げてくる可能性もあるのでリスクは高い。
豪ドルドル
日足 下目線でショートを狙っていきたいとは思ってるんだけど、どうかなあ。
黄色の斜めの線がレジサポとして攻防されている。
2本目で確かに攻防が分かれていそうだから売りのエリアに入ったと考えているんだけど、、大きくみると1、3本目の黄色の水平線でただのレンジかもしれない。
上図参照ショートシナリオ
ここから3本目の黄色の水平線を割っていくイメージが全く掴めない。一旦4時間足が横横になって、やっぱり下いきますというところまで待ちたい。maが一旦水平になって力を溜めていくイメージでいきたい。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
日足
1、2本目の黄色の水平線が週足の節目として意識されている。
週足の戻り売りエリアの最終攻防ラインである青水平線を日足では抜けてるんだけど週足で見るとひげで止められてるように見えているので、抜けた!ではなくてこの辺りは週足戻り売りが入りやすいのでリスク高い。
また、下は下で2本の並行チャネルで支えられている。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に高値・カウンターラインを抜けてきたので次は押し目買い一択で買っていきたい。1本目のオレンジの水平線で止まりやすい。1時間足はおそらく1本目の水平線を割ってくると下向きになるので、狙いたいのは明日の朝かなあ。ただ、今日ニューヨーク市場で指標発表があるので、そこでも見ておきたい。
コメント