まとめ
昨日さらに1段上昇して日足の節目や並行チャネルなど利確目標に到達したペアが多い。ここで一気に利確入るかもしれないけど、セオリーの2番天井・2番底まで待ちたい。
2番を作る過程で押し・戻しをつけることも考えられて、あまり値幅ないからスルーするというのもありだし、テクニカルでちゃったからには入らないとと思うのもあり、テクニカルが出たというのもキレイかどうかを優先したい。
今週注目の指標は
- 5月22日(月)22:00 イスラエル・基準金利 05月
- 5月23日(火)21:00 ハンガリー・ハンガリー中銀政策金利 05月
- 5月23日(火)22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 05月
- 5月23日(火)23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 04月
- 5月24日(水)11:00 NZ・NZ中銀政策金利 05月
- 5月24日(水)15:00 英国・消費者物価指数 04月
- 5月24日(水)17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 05月
- 5月25日(木)未定 南ア・中銀政策金利 05月
- 5月25日(木)03:00 アメリカ・FOMC議事録 05月
- 5月25日(木)16:20 インドネシア・インドネシア銀行7日ものリバースレポ 05月
- 5月25日(木)20:00 トルコ・中銀政策金利 05月
- 5月25日(木)21:30 アメリカ・実質GDP(改定値) 第1四半期
- 5月25日(木)23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 04月
- 5月26日(金)21:30 アメリカ・PCEデフレータ 04月
- 5月26日(金)21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 04月
の8つになります。
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、5月は下記市場は休場となります。
- 5月29日 ニューヨーク市場
- 5月29日 ロンドン市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足 上目線
節目に到達したので一度利確の波が来るのかなという印象を受ける。あまりここから伸びていくぜーというよりは一旦押してからまた上昇して確定5波を作っていきやすい。
上図参照ショートシナリオ
オレンジ1、2本目のどっちかを下抜けしたらショートを考えていく。
下図参照ロングシナリオ
もうロングしたくないんだけど、抜けたのは確かなので1、2本目で押しをつけたら買う、、日足の節目が近くて嫌だけど1時間足の2番底が綺麗だったら入るしかない。
ユーロドル
日足 週足は高値を超えて押し目買いエリアなので3本目の黄色の水平線で止められてきた感がある。。かな。。抜けているようにも見えるけどどうだろう。
とりあえず、3本目の黄色の水平線あたりは週足でサポートされやすいエリア。
今日が押し戻されるのか、抜けていくのかどっち?ってことになる。もし押し戻されたら週足ではひげで戻されたと考えられる。
下向きだけど一旦戻りをつけてほしい。
下位足ではその戻りでのロングを狙いたい。
上図参照ショートシナリオ
3本目の黄色の水平線を抜けてきちゃったので、また戻り売りを狙っていく。
下図参照ロングシナリオ
明確なトレンド転換は3本目の黄色の水平線を超えたところになるんだけど、トレンドラインを上抜けしてきたあたりから買いの示唆を下位足で見つけていきたい。
ユーロ円
日足 上目線。
1本目の黄色の水平線で押しをつけたのでこのまま上昇していくのか、一度しっかりした押しをつけるのかはわからないけど、買いを考えていく。
上図参照ショートシナリオ
2本目の黄色の水平線を割って戻ってきたら鉄板パターンがきたと考える。
下図参照ロングシナリオ
方向は上だけど4時間足がオレンジの水平線で止められているので、ここからのロングはなし。4時間でオレンジの水平線を抜けてきた後の押し目買いを狙っていきたい。
ポンドル
日足 黄色の水平線も割ってきたので日足では本格的に下目線。
2本目の黄色の水平線も割ってきてこのまま下落するのか、一旦戻りをつけるのかはわからないけど、1本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
並行チャネル下限に到達したのでここからのショートはなし。再度ショート狙うなら、オレンジの水平線まで戻ってきて2番天井を待ちたい。この時2番天井目で1時間がトレンドラインができていればトレンドライン割れから入りたい。
下図参照ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線をうわ抜けた後の押し目買いを狙いたい。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
ここは週足でも2番天井目なので週足2番天井右側で日足2番天井が起きている。もっというと月足でも止められている。
ここで止められたと判断されると一気に利確が入ってきやすい。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ったら戻り売りを狙う。
1時間足では白のトレンドラインを抜けてきてこの上昇が終わってきた示唆が見え始めた。
1時間足の下落トレンドスタートを狙っていきたい。このトレンドラインを割ってリターンムーブでのショートは4時間も1時間も上目線なのでしない。
欧州からニューヨークにかけて見ていきたい。
下図参照ロングシナリオ
4時間足収縮しているので上抜けてきた後の押し目買いも考えておく。
豪ドルドル
日足
3本目の黄色の水平線を割って下目線確定。
高くなったら売る・高くなったら売ると考えていけば良さそう。
上図参照ショートシナリオ
4時間足 抜けていったので戻りを待つ。
オレンジの水平線で止まりやすい。1時間足では緑の水平線を上抜けて上目線になるのでその後の2番天井を待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
安値割ったのでロングシナリオはなし。
豪ドル円
日足 色々な線に支えられやすいと考える。
青水平線が週足のひげありのネックラインで1、2本目の黄色の水平線がひげなしの週足のネックラインなのでこの辺りは週足のレジスタンスになりやすい。
また、月足を見たら押し目買いエリアで週足VS月足になってて非常に大きな戦いとなっててわかりにくい。
また、下は下で2本の並行チャネルで支えられている。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので基本は戻り売りなんだけど、日足の並行チャネルが邪魔なんだよな。ただ、4時間足2番天井目なので狙うかなあ。どうするか。1時間足は全戻ししたのでここから2番天井をさらに待つ。
今「あれ、下落する?」って思ったら15分足では下落トレンドスタートしたけど、1時間の2番天井待ちをセオリーとして待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
日足押し目買いエリアで4時間足2番底を待つと考えて、1本目のオレンジの水平線を超えたところでロングすると、引っかかるので注意。日足・4時間のペアは少し間延びするのでこれで一山くらいに考えたいので、2本目のオレンジの水平線と並行チャネル上限が交差するあたりまで待ちたい。
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