まとめ
今日と明日は指標が目白押しなのでしっかりチャートと向き合っていきます。
以下は星4つ以上を抜き出しただけですが、今日は星3も多く、何がどう動くのか全く知らないのでよく見ておきたいと思います。
ドル円・クロス円は下落の示唆が出てきて1時間足では下落し始めたんだけど、まだ4時間足の押し目買い勢力で反発されている。4時間足がもう一山高値切り下げてくると状況は変わるのでそこまで待ちたい。
ユーロドル・ポンドルは押し目買いを狙いたいので今日はエントリチャンスなし。
豪ドル・円はちょっとわかりにくいんだけど、本日10時半から消費者物価指数発表があるのでそれを参考に次のシナリオを考えていきたい。
今週注目の指標は
- 5月30日(火)15:00 スウェーデン・実質GDP 第1四半期
- 5月30日(火)23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 05月
- 5月31日(水)10:30 豪・消費者物価指数(月次) 04月
- 5月31日(水)16:00 タイ・政策金利 05月
- 5月31日(水)23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 04月
- 6月01日(木)21:15 アメリカ・ADP雇用者数 05月
- 6月01日(木)22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 05月
- 6月01日(木)23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 05月
- 6月02日(金)21:30 アメリカ・雇用統計 05月
の9つになります。
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
ただし、このほかにも5月31日(水)の欧州からニューヨークにかけて、また6月1日(木)は1日を通して星3つの指標が非常にたくさんあるので動きがでそうだと考えています。
金曜日は雇用統計前にめぼしい指標がなく、雇用統計もエントリはしないのでおそらく放置する1日になりそうかな。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 5月29日 ニューヨーク市場
- 5月29日 ロンドン市場
- 6月12日 オーストラリア市場
- 6月19日 ニューヨーク市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足 上目線
並行チャネル上限で止められた印象が出てきた。
2、3本目の黄色の水平線で押しをつけやすい。
4時間足では一旦下目線になるならばショートを狙っていくことになり、この2、3本目の黄色の水平線がリスクとなる。
上図参照ショートシナリオ
1本目のオレンジの水平線を割ってきたと考え戻り売りを狙っていく。まだmaも横向きで微妙なので、もう少し下向きになってくる頃を狙いたい。
1時間足ではすでに下向きになっているけど、もう一山作ってほしいなあ。そうすると4時間足でもグランビルして三尊安値切り下げのタイプになるので狙いやすくなる。
2本目のオレンジの水平線が押し安値でここで反発される可能性あるので注意。
下図参照ロングシナリオ
日足でも節目を抜けてきたので非常に買いが強い状況。押したら買うがセオリーなんだけど、日足の並行チャネルがレポサポ転換して4時間足では押しが見えてきた。1時間足では2番底も見えて緑の水平線を超えたところがネックライン超えなのでエントリポイントになるが、15分足が伸び切ってるので利確が入りそうだから抜けて直後にエントリーというよりはもう少し待ちたい。
ユーロドル
日足 3本目の黄色の水平線でようやく止まってきたというのが見えてきた。
maがグランビルするあたりで戻り売りが入りやすい。1、2本目で止まりやすいと考えておく。
上図参照ショートシナリオ
3本目の黄色の水平線で止められているので、ここからの売りはなし。
下図参照ロングシナリオ
白線のように押し目買いを狙いたい。こうくるのは明日の欧州かニューヨークなのでまだ時間がかかりそう。
ユーロ円
日足 上目線。
黄色の水平線で小さく押しをつけて上昇していった。
日足はまたこの辺りが節目となって押し目買いが入ってもおかしくない。maがまだついてきていないのでさらに押しをつけてくる可能性もある。
週足でも次の節目が分からず、青水平線は2007年の月足の節目なので効くのかどうかよく分からない。
上図参照ショートシナリオ
安値割ったから戻り売りなんだけど、日足では攻防が入れ替わっているところで押し目買いが入っているのでなかなか下落していかない。戻り売りしたいと思っているとどうなったら戻り売りできるかって考えてしまうので、素直に収縮しているからちょっと様子をみようと思ったほうがいい。
下図参照ロングシナリオ
日足の押し目買いと4時間足の戻り売りがぶつかっているので手を出しにくい。4時間足では安値切り下げが明確に見えているのでロングはひとまずやめておこう。
ポンドル
日足 黄色の水平線も割ってきたので日足では本格的に下目線。maも反転してきた。
1本目の黄色の水平線で戻り売りが入ってくると安値割ってからの三尊右肩を形成するので非常に狙っていきたいエリアになる。
上図参照ショートシナリオ
高値超えたのでショートシナリオはなし。
下図参照ロングシナリオ
高値を明確に超えたので押し目買いを狙っていきたい。オレンジの水平線・白のトレンドラインに支えられやすい。1本目の黄色の水平線で日足の戻り売りが入りやすいので注意するというか、ここが利確目標になる。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
日足・週足・月足で止められていた1本目の黄色の水平線を超えてきたので、押し目買い一択となる。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線割ったら戻り売りを狙っていきたい。
下図参照ロングシナリオ
5波も終わったと考えたいので、ここからロングしたくないかなあ。。4時間の押しというよりは日足の押し=4時間足2番底からの上昇を狙っていく感じになるかな、そう考えると今のダウカウントより少し間延びした4時間足2番底を待つのでまだロングはしないという結論になる。白線くらい待ちたい。
豪ドルドル
日足
3本目の黄色の水平線を割って下目線確定。
青水平線がフィボ0.382でまず戻り売りが入りやすく、2、3本目の黄色の水平線でも戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
1、2本目のオレンジの水平線の間にいるうちは放置で良さそう。10時半にオーストラリアの政策金利発表があるので、それを見てまた考える
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
日足上目線
色々な線に支えられやすいと考える。
青水平線が週足のひげありのネックラインで黄色の水平線がひげなしの週足のネックラインなのでこの辺りは週足のレジスタンスになりやすい。
また、月足を見たら押し目買いエリアで週足VS月足になってて非常に大きな戦いとなっててわかりにくい。
また、下は下で2本の並行チャネルで支えられている。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。日足の並行チャネルが近いので1本目のオレンジの水平線まで戻ってきてから戻り売りを考える。 もう少し手前で節目があるのでここで止まりやすいんだけど、それは1時間足の5波が来るところと考えてそこでは手を出さない。
下図参照ロングシナリオ
コメント