まとめ
トレードがでそうという示唆が感じられます。エントリーを考えるのはトレードがでてからの押し・戻りなのでしっかり待ちたいです。
本日重要な指標はありません。
今週注目の指標は
- 5月10日(水)21:30 アメリカ 消費者物価指数
- 5月11日(木)15:00 イギリス 実質GDP第一四半期
- 5月11日(木)20:00 イギリス 政策金利
- 5月12日(金)23:00 アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数
の4つになります。
このうち、黄色の線はポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
指標が重要かどうかは羊飼いさんのブログの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://kissfx.com/article/fxdays20220531.html
ドル円
日足 上目線
3本目の黄色の水平線で止まってくれたらよかったんだけど、結構深く押してきて並行チャネル下限に到達。
並行チャネル下限ではサポートされやすい。下限は2本引けそうだ。
上図参照ショートシナリオ
高値を超えてきたのでショートシナリオはなし
下図参照ロングシナリオ
日足では上昇トレンド中で綺麗な並行チャネルが描けているので、この下限で4時間足が緑のように逆三尊からの黄色の水平線を超えてきたらロング。
または、今安値から高値を超えてきたので、次の押し目買いをチャンスとして狙いたい。
ユーロドル
日足は上目線 高値は止められたけど、安値切り上げが見えている状態で明らかに収縮してきている。
2本目の青水平線が週足の下落の資金が入ってきたところなので止まりやすい。
並行チャネル下限がサポートとして効いているが、ひげありで2本引ける。
上位足は安くなったら買ってくるということで4時間足を見ていく。
上図参照ショートシナリオ
4時間も1時間足も安値を割っているが、日足の並行チャネル下限で急反発されやすいところ。
2本目のオレンジの水平線を割ってからの戻り売りが無難か。日足の並行チャネル下抜けしたら一気にいきそうとか思って、1時間足のこの辺りが1時間足緑のトレンドライン上限なので逆張り的にショートしたくなる気持ちがあるけど我慢する。
下図参照ロングシナリオ
安値割ったのでロングシナリオはなし。
ユーロ円
日足 上目線
青水平線がだいぶ昔の高値だったんだけど、それすらも超えてしまってもうわからない。
押してきたので1、2本目の黄色の水平線あたりで支えられやすく、支えられやすいところに到達した。
上図参照ショートシナリオ
下降のダウカウントが微妙で、オレンジの水平線で効いている感じがするんだよなあ。
まあ、日足が上向なのでショートはちょっとそんなに積極的じゃない
下図参照ロングシナリオ
4時間足が全戻しなのか下向きになったのかわからない。ただ、ロングするなら4時間足2番底を作ってくるまで待つ。またはこのままオレンジの水平線を超えてくるようならばその後の押し目買いを待つ。
ポンドル
日足 緩やかな並行チャネルで進んでいるのかなという感じはあるんだけど、最初の急なトレンドラインがレジサポとして機能していて全然上昇していかない。
今並行チャネル上限に到達したので、日足は節目に到達したと考える。
ここから1本目の黄色やオレンジの水平線あたりで押しをつけたら上昇しやすい。
上図参照ショートシナリオ
1本目の黄色の水平線で安値を作ったら戻り売りを考える。この場合並行チャネル下限でサポートされる可能性がある。
ただ、日足は上向なのであまりショートは考えない。
下図参照ロングシナリオ
上目線だけど、ここからのロングはなし。買うなら黄色の水平線あたりとなるが、3、5波もう終わったように見えるんだよなあ。この並行チャネル上限を超えてきてくれたら次の押し目買いが確定5波と言えて狙いに行きやすいんだけど、どうなるかな。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
2、3本目の水平線で押し目買いが入りやすい
3本目の水平線で止められたところを上抜けしたので、また押し目買いが入りやすいと考える。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
安値割ってからの高値超えてきたので押し目買いを狙っていく。2本目のオレンジの水平線や2本目の黄色の水平線あたりまで戻ってきたら、日足上むきで4時間足の初抜け初押しなので狙いたいところになる。1本目の黄色の水平線がレジスタンスとして機能しやすい。
豪ドルドル
日足 2本目の黄色の水平線を超えてきちゃったので押し目買いに変わったと判断する。2本目の黄色の水平線で押し目街が入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
高値超えてきたのでショートシナリオはなし
下図参照ロングシナリオ
4時間足のダウカウントを一直線にするか、緑の線のようにカウントするか迷ったけど、一直線とする。これをダウカウントしてしまうと黄色の水平線で推しをつけてきたら全戻しと考えなきゃいけなくなるんだけど、それは違う。
この後2本目の黄色の水平線で押し目買いを狙いたい。
豪ドル円
日足 1本目の黄色の水平線を明確に超えてきたので日足は上目線確定。
週足の戻り売りエリアの最終攻防ラインである青水平線を日足では抜けてるんだけど、この辺りは週足戻り売りが入りやすいのでリスク高い。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
放置する。このまま高値超えていくならもうそれは仕方ないし、高値切り下げてくるなら三角持ち合いになるので、攻防戦が見えて抜けてから考えたい。
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