まとめ
ダウカウントに入れるか入れないかで2つのシナリオが考えられることがよくあります。そういう時はどっちかじゃなくてどっちもそういう勢力がいるものなので、その決着がついた時はどんな時か?を考えていく必要が出てきます。
大体、決着がつく前は荒れるのでそういう時にエントリすると2回目3回目もボロボロに負けるので、注意が必要です。
狙いたいのは豪円ショートかなあ。リスクはドル円が上がりそうで豪ドルドルがわけわからないということ。押してくればドルカナダ。
ポン円ロングは2番底の規模感がまだ分かってなくてそういうところを見ていきたい。
今週注目の指標は
- 6月26日(月) 17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 06月
- 6月27日(火) 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 05月
- 6月27日(火) 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 05月
- 6月27日(火) 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 06月
- 6月28日(水) 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 05月
- 6月28日(水) 21:30 アメリカ・卸売在庫(速報値) 05月
- 6月29日(木) 16:30 スウェーデン・政策金利 06月
- 6月29日(木) 21:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第1四半期
- 6月29日(木) 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 05月
- 6月30日(金) 18:00 ユーロ・雇用統計 05月
- 6月30日(金) 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 05月
- 6月30日(金) 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 06月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 7月4日(火)ニューヨーク市場
- 7月17日(月)東京市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足 上目線
加速トレンドラインが効いてるとするならば並行チャネル上限まで行ってもおかしくない。1波と同じ長さまでいくこともあるのでそう考えるとやはり並行チャネル上限まで到達することは考えられる。
上目線なので下がったら買われるので下位足のショートは注意する。
2本の黄色の水平線では日足の押し目買いやサポートとして機能されやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
ダウカウントでオレンジの水平線を安値として見るかどうか迷ったんだけど、これは見ないで良さそう。もし見てしまうとオレンジの水平線まで押してきたら全戻しって考えなきゃいけなくなるんだけど、押し目買いだと判断する。オレンジの水平線まで押してきたらロングを考える。
ユーロドル
日足 黄色の水平線を割って下目線
次が日足戻り売り初割・初戻しと考える。まだ波の途中なのでどこまで戻りやすいというのはわからないが、チャンスがきそう。
上図参照ショートシナリオ
安値を割って下目線に転換したと考えたい。
オレンジの水平線で止まりやすいのでここまで待ちたい。
日足のサポートである黄色の水平線を割ってきたので、抜けたよねの確認を1時間足でしてそのまま下落していくことあるんだけど、それ苦手なんだよなあ。2本目の緑の水平線を割ったらショートでしょ。苦手だなあ。どうなるか見ておこう。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
日足 上目線。
押してくるまで待つことになる。
ユーロドルが下目線になったからちょっとは押してくる可能性が出てきたぞ。
節目がわからないんだけど、小さく押しをつけたところに黄色の水平線を引いておく。オレンジの水平線も効いてるのかな。でもどちらも日足としてはすごい小さくて押しをつけずに上昇していったと考えられる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
ロングもショートもなし。
1本目のオレンジの水平線で止まってるんだけど、ここが節目として堅い感じはなく、2本目まで落ちてくる可能性があるのでロングなし。
ショートは1本目を安値と考えると2山作って1本目のオレンジの水平線を割ったら戻り売りとも考えられるけど、ここを二山とは考えないで押し目買いエリアと考える。
ポンドル
日足
高値切り下げからの安値割れに急転した。
高値切り下げの2つ目の山は小さいけど、黄色の水平線が意識されているので、そこを割ったので次は戻り売りを狙いたい。
戻り売りが次入れば、2、3本目の黄色の水平線まで落ちていく可能性があるので良さそうだ。
上図参照ショートシナリオ
白線のように2本目のオレンジの水平線を高値として見ずに一直線ダウト考えると安値を割ったので戻り売りを狙いたい。黄色の水平線あたりで戻り売りが入りやすいということになる。
とりあえず2本目のオレンジの水平線を超えて1本目の黄色の水平線あたりまで待つ。その時に4時間足が上目線なのか下目線なのかを判断することになる。
下図参照ロングシナリオ
下落3・5波も終わったと考えて、2本目のオレンジの水平線を新たな高値として考えたいので、日足の戻り売り=4時間足間延びした2番天井と考えると一旦ポンドルは上向きになる可能性がある。
2本目のオレンジの水平線を超えたら押し目買いを狙っていきたい
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
押してくるまで待つしかない。
日足・週足・月足で止められていた黄色の水平線を超えてきたので、伸び切ってても押し目買い一択となる。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ったら戻り売りを狙いにいく。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えてきたので押し目買いを狙うことになる。
深く押してきたのでゆっくり全戻しと同じように4時間足で見える2番底を待ちたい。4時間足はもう少し待ちなんだけど、1時間足が高値を超えてきて押し目買いエリアとなってきた。15分足2番底のネックラインも超えてきたので5分足トレードするならアリなポイント。
豪ドルドル
日足
高値を超えて押し目買いを狙いたい。黄色の水平線がフィボ0.618で最終攻防ラインと考えていたところを突き抜けてきたので、目線がもうよくわからないなあ。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。2本目のオレンジの水平線と黄色の水平線で止まりやすい。1時間足がよくわからないんだけど、今下落し始めてるので止められたと判断されたのかもしれないが、自分はよくわからない。
特に勢いがよくわからない。日足で止まりやすいところで止まってないので反転する示唆も見えないので止まったら売ることを考える。
日足のリスクがわからないというリスクがある。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
日足 上目線
明確に節目を抜けてきたので、押し目買いを狙いたい。
黄色の水平線で止められているのがわかり、しっかり押してきているのでここからの反転上昇するところを狙いたいと思ってたんだけど、昨日下抜けしてきたか?というところ。下位足でしっかり示唆を見ていきたい。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。2本目の緑の水平線を割ったらショートとして今売り勢力が優勢だけど、2番天井には小さいなあと見てたらやっぱり戻されてきている。
黄色の水平線が抜けてないと判断されるというリスクもあるので、オレンジの水平線あたりで戻り売りをして、黄色の水平線で止められてくるようならばそこで決済をする感じになる。
下図参照ロングシナリオ
4時間足のトレンドラインを上抜けしてきた押しを狙いたい。こっちのが狙いたいかなあ。
ドルカナダ
日足 下目線。
2本の黄色の水平線で攻防が分かれていると考える。
日足はだいぶ伸び切ったんだけど、黄色の水平線を割ってきたのでやはりこの黄色の水平線では戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えてきたので押し目買いを狙いたい。1、2本目のオレンジの水平線で押し目買いが入りやすい。1時間足は1本目の緑の水平線を割ってくると下向きになるので、その後の4時間足押し目買いを狙いたいので緑の水平線割ってくれないかなあと思ってる。
カナダ円
日足 上目線
ようやく止まってきた感がある。
この後押しをつけるまで待つしかないんだけど、節目がなく上昇しているので黄色の水平線で止まりやすいのかなと一応引いておく。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってきたらショートを考える。
下図参照ロングシナリオ
ロングはしたくないなあ
ドルスイス
日足 下目線
黄色の水平線を割って戻り売りが入りそうかなと考える。
週足の方向と日足の方向が下なので高くなったら売られるのになんでオレンジの水平線で止まるだと思ったら月足でこの辺りはめちゃくちゃ堅い
週足も下とはいえ伸び切ってる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。2本目のオレンジの水平線で止まったら買いを考えていく。黄色の水平線が堅いレジスタンスの可能性があるのであまり率先して狙いにいきたい通貨ペアではない。
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