まとめ
4時間足伸び切った先で日足のサポートがあるので、何もできないエリアに突入しています。
そんな中豪ドルドルが15分トレンドから1時間・4時間と伸ばしていけそうな形をしているので、見ていきたいです。
今週注目の指標は
- 7月10日(月) 22:00 イスラエル・基準金利 07月
- 7月11日(火) 15:00 英国・ILO失業率 05月
- 7月11日(火) 18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 07月
- 7月12日(水) 11:00 NZ・NZ中銀政策金利 07月
- 7月12日(水) 21:30 アメリカ・消費者物価指数 06月
- 7月12日(水) 23:00 カナダ・中銀政策金利 07月
- 7月13日(金) 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 07月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 7月4日(火)ニューヨーク市場
- 7月17日(月)東京市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足は上目線で押しをつけてきているところで黄色の水平線が押しが入りやすい=サポートとして機能しやすいと考えられる。
4時間足では1本目のオレンジの水平線を割ることで下目線に転換し、5波も終わったのでここからショートはなし。本当に綺麗な形になって2本目のオレンジの水平線で止まってくるようならばショートするというくらいリスクは上がっていることを自覚しておく。
上図参照ショートシナリオ
4時間足はまずもう5波終わったということを自覚したい。そうじゃないと方向下だから戻り売りとかやって損切りによく遭ってしまうエリア。
2本目のオレンジの水平線で止まりました、1時間足もめっちゃ綺麗な2番天井とネックラインが見えていますという状況ならショートする。
そうじゃないならショートしない。
下図参照ロングシナリオ
ユーロドル
日足 2本の水平線で攻防が分かれていて今は買いのエリアにいる。
日足は前回高値で止められているのでこの辺りでロングするのは危険。
4時間足でも5波終わっているのでロングもショートもできない
上図参照ショートシナリオ
ショートするなら2本目のオレンジの水平線を割ってからになる。
下図参照ロングシナリオ
黄色の水平線を抜けて押してきたらロングを狙いたい。
黄色の水平線は日足の節目なので日足抜けたよねの確認を1時間の押し目で行うことになるので抜けてきたらそのロングをしたい。ただ、今の状況だと1時間足の5波=前回高値で止まる可能性というのもあるので、1時間の押し目でロングした場合は抜けるかどうかをしっかり見極めないといけない。
ユーロ円
日足は上目線で2本の黄色の水平線のどちらかで押し目買いが入りやすい。
4時間足では並行チャネルが引けてたけど黄色の水平線で止められているのでより顕著に下にいくパワーがなくなったと見て取れる。
ここからのショートはなし。
上図参照ショートシナリオ
ショートするなら黄色の水平線を下抜けてからの戻り売り。
下図参照ロングシナリオ
ロングするなら4時間足カウンターラインを上抜けたら狙っていきたい。この時4時間足は下目線なので1時間足が高値を超えて押し目買いエリアまで待つ。
ポンドル
日足は小さくダウカウントをして1本目の黄色の水平線に売りの損切りが溜まっていたところを上抜けしたので買い一択。
4時間足でも高値を超えてきたので押し目買いを狙っていくことになるが、今は伸び切った先なので押してくるのを待つ。
日足も4時間足もどちらもトレンドラインに支えられているので強い買い傾向にあると考えられる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は上向きなんだけど、ここからは特に何もできないし、様子見。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。1本目の黄色の水平線に止められている。
日足で押し目買いが入りやすいところは3本目の黄色の水平線だと思っていたんだけど、2本目も効いてる感じがしてきた。
4時間足では明確にこの2本目の黄色の水平線も割ってきているので戻り売りを狙いたい。5波目も終わったんだけど、日足の節目を割ってきたので戻り売りを狙っていく。
上図参照ショートシナリオ
4時間足5波終わったけど日足の節目抜けてきたパターン。4時間足では買いの損切りが溜まってないところで1時間足が次5波なのでここからショートはあんまり狙いたくないというか自分は苦手。節目抜けてからズドンと落ちていくときあるんだけど取れないんだよなあ。
1時間足が緑の水平線をうわ抜けたんだけど黄色で止められてやっぱり下ですーってのがきたら逃さず狙いにいきたい。
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
日足 上目線ではある。
深く押してきて黄色の水平線では戻り売りが入りやすい。押し目買いを狙うなら、日足で見える2番底がほしいと思っていたが2番底を作ってきた。
4時間足では日足2番底右肩で2番底を作ってきた。
ただ、どう見てもレンジなのでここから上昇を狙うなら1時間足高値超えて押し目買いからエントリしていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足はトレンドが発生していない。日足は上剥き出し、4時間足も高値を超えているのでどちらかといえば上を狙っていきたいが、1時間足は安値を割って下向きなので今日は放置することになる。
豪ドル円
日足は2番天井から黄色の水平線を割ってきたので下目線。今は波の途中なので戻ってからの売りを仕掛けたい。
4時間足は2本目のオレンジの水平線で戻り売りが入るかもしれないが、7波や調整波といったところなのでリスクは高い=かなり綺麗なチャートの形じゃないと入らない。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線で止まりやすいっちゃ止まりやすいんだけど、伸び切っていて難しいな。
2本の黄色の水平線を下抜けたところなので戻り売り一択なんだけど、しっかり戻りましたっていうのをつけてほしい。あまりオレンジの水平線で止められて下落っていうイメージはないだけど、これから次第かな。
下図参照ロングシナリオ
ドルカナダ
日足は2本目の水平線を超えて上目線になったのかな。ただ1本目の水平線は週足の攻防の分かれなのでここは非常に売りが堅いところになる。
4時間足では明確に高値を超えてきたんだけど、全戻し=4時間足でも見える2番底を確認したい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
アーリーエントリになりやすいので注意。4時間足2番底っぽく見えるし、止まっているっぽく見えるのでこういうところからカウンターライン上抜けてロングとかしたくなるけど、それはただの逆張り。
特に1時間足がもうトレンドが出ていないのでエントリするなら15分足が高値を超えて押し目買いエリアまで待つこと、それが1時間に波及して緑の水平線を越えるか試すということになる。
カナダ円
日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いを狙いたい。
4時間足は安値を割って下目線。
ということでここからできることは特になし
上図参照ショートシナリオ
4時間足5波が終わって、日足のサポートにぶつかっているのでここからすることは何もない。
下図参照ロングシナリオ
2本目のオレンジの水平線を超えて押し目買いエリアに入ったらロングしたいけど、しばらく先になる。
ドルスイス
日足は下向きでようやく売りが入った。
日足も4時間足も同時に下向き決定になったので4時間足で戻り売りを狙っていくことになる。5波も終わったしとも思うが、日足が下向きなので戻ったら売り、戻ったら売りというスタンスでいきたい
上図参照ショートシナリオ
4時間足が明確に安値を割ってきたので戻り売りを狙う。伸び切った先なので戻ってくるのを待つ。
下図参照ロングシナリオ
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