まとめ
ドル円・クロス円が相場の流れ変わって上向きになってきた?と考えています。
節目がわかりやすいので、しっかり押し目・戻り目を待って狙っていきたいです。
完全に無視していたドルストレートもここを割ったら節目変わるよねというのがよく見えますが、4時間の波をつけるならば早くても金曜日かなという感じです。
今週注目の指標は
- 7月17日(月) 11:00 中国・実質GDP 第2四半期
- 7月18日(火) 21:30 アメリカ・小売売上高 06月
- 7月18日(火) 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 06月
- 7月19日(水) 15:00 英国・消費者物価指数 06月
- 7月20日(木) 20:00 トルコ・中銀政策金利 07月
- 7月20日(木) 21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 07月
- 7月20日(木) 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 06月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 7月4日(火)ニューヨーク市場
- 7月17日(月)東京市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足はトレンドライン・押し安値を抜けて下目線。トレンドラインでも小さく戻りをつけている。
少ししか抜けていないので、押し目買いが入って減速トレンドラインを作ってまだ上昇するという可能性もあるので注意する必要があって、このエリアは日足の押し目買いと戻り売りがぶつかるのでリスクが高い。
4時間足はオレンジの水平線を越えたら上目線に転換する。オレンジの並行チャネルが効いているのを今朝見つけた。
上図参照ショートシナリオ
ダウカウントすると4時間も1時間も下目線で全戻しと考えられる。相変わらず1本目のオレンジの水平線が超えたのか超えてないのかというのが焦点になる。
下図参照ロングシナリオ
実体がオレンジの水平線を超えたと考えるならば押し目買いを狙いたい。2本目のオレンジの水平線で止まりやすいのでこの辺りで止まってきたらロングを考えていく。1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になる。
ユーロドル
日足は高値を超えたので押し目買いを狙いたい。1本目の黄色の水平線で止まりやすい。
まだ日足は波の途中なので今後変わっていく可能性は十分にある。
4時間足では2番天井から止まってきたかなというのが見え、オレンジの水平線が損切りが溜まっているので、割った後の戻り売りを狙いたい。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割った後の戻り売りを狙いたい。
1時間足では下目線に切り替わったのでここからショートしてオレンジの水平線を抜けるか試すというエントリもできる。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
日足が押し目買いエリアで4時間足も高値を超えて押し目買いエリアに入って強い買い傾向にあると考える。
日足ではトレンドラインに支えられている。
4時間足ではなんか変なところでレジスタンスされてるのが気になる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足がボックスになったのでどっちか抜けた後を考える。
1時間足が高値超えて押し目買いエリアなので、緑の水平線あたりから狙えそうなら抜けるか試すというエントリーはもう朝の時点で過ぎてしまった。
ポンドル
日足は高値を超えたので押し目買いというシナリオのみ。並行チャネル上限に到達したので下落してきてくれないかなあと思ってたら明確に高値が見えてきた。
4時間足は2番天井からオレンジの水平線を割ってきたのでこの後の戻り売りを狙いたい。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は1本目のオレンジの水平線を割ってきたので戻り売りを狙っていく。
1時間足では明確に割っているんだけど、この後の戻り売りではなくて4時間で見える戻り売りを狙いたい。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
日足はトレンドライン・水平線に支えられ押し目買いが入りやすい。ここを全戻しとして考えるかっていわれたら考えないで通常の押し目買いエリアと考える。
4時間足ではロングを狙っていきたかったが1本目の戻り売り勢力に止められてボックス形成中。
スウィングなら日足押し目買いに4時間足1本目のオレンジ水平線を超えたところでロングの場面。
上図参照ショートシナリオ
2本目のオレンジの水平線を割ったら戻り売りを狙っていきたい。三尊からのネックライン割れてからの戻り売り。日足が上向きなのでもどりまで待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
4時間足はボックス中、よくて上目線全戻し。トレンドラインも抜けているのでちょっと難しい。
1時間がわけわからんねというとせっかくのチャンスを棒に振るのでその中で見えるものがないのかしっかり見ていく。
豪ドルドル
日足は週足の前回高値で止められて4時間足では明確に高値を形成した。
日足の波として押しが入りやすいのは黄色の水平線で
4時間足の押し目買いはオレンジの水平線で止まりやすいのかなあという感じ。ここしか目安がない。というところでしっかり安値を作って止まってくれた。
しかし、押し目買いが入らないね。4時間でも見えるくらい2番底にはなってきた。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
狙いたいのは押し目買いなんだけど、1時間足がどっちかというと安値割ってからの全戻しなので1本目の緑の水平線を超えて1時間足は上目線に転換してほしい。この超えた後の押し目買いを狙っていこうかな。
豪ドル円
日足は2番天井から黄色の水平線を割ってきたので下目線。黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
めちゃくちゃいい形していると思って昨日エントリしたんだけど急反発された。
その結果、日足安値切り上げができてきたぞ。
黄色の水平線を越えると週足押し目買いの日足2番底ネックライン越えが完成してかなり上昇していくことになる。
4時間足は安値割ったけど全戻し。ここから4時間で見えるくらい2番天井を待つことになる。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は下目線で全戻し。ここから2番天井を待つことになる。
下図参照ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を超えて押し目買いエリアに入ってくると押し目買いを狙いたい。この時はおそらく2本目のオレンジの水平線が止まりやすい。
ドルカナダ
日足は2本目の黄色の水平線を割ってきたので戻り売り一択。週足の大きな流れも下。
4時間足は2番天井からネックラインを割ろうとしているところ。ただ、ここから日足の資金が入ってくるかって言われたら波のサイズ的にもう少し待ちたいので、割ってきた後の戻り売りを狙っていきたい。
上図参照ショートシナリオ
4時間足全戻しからの2番天井を作って下落。
んー、、ここから下落しそうと思っちゃうんだけどここはネックライン上なのでサポート直撃エリア。戻ってきたら売るを考えていきたい。
下図参照ロングシナリオ
カナダ円
日足は押し目買いを狙っていきたい。1本目の黄色の水平線がやっぱりダウとしてカウントするのは小さいのでここを割ったから下目線にはならないと判断する。
4時間足は下目線になっていて調整中のボックスを形成している。安値を割っているんだけど全戻しを繰り返している。
上図参照ショートシナリオ
下目線で全戻しなので1時間が下落トレンドスタートしたらショートを狙っていく。
下図参照ロングシナリオ
日足押し目買い4時間足2番底からの上昇というシナリオを考えると黄色のボックス右端くらい待ちたい。
4時間足は下目線になっているのでオレンジの水平線を超えた後の押し目買いまで待ちたいが、日足の資金がそろそろ入ってもおかしくないと考えると今日の欧州あたりの形次第ではロングをしていきたい。
ドルスイス
日足は週足の戻り売りが入った形になって一方方向に下落、下目線なんだけどどこで戻りやすいのかまだ不明。
4時間足はボックスを形成しているので抜けた方についていけばいいのかなということになる。
上図参照ショートシナリオ
4時間足ボックス中なので下抜けしたらショートを引き続き狙っていくことになる。
中断保合からの再度下落スタートということになる。
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線を超えた後の押し目買いを狙っていきたい。もしきたらかなり美味しい相場になりそうだ。
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