8月29日環境認識

2023年8月29日

まとめ

４時間・１時間の同時ブレイクするかどうするか・・って思ったけど、どうするかっていう時点でしたらダメだよね。

負けないトレードを心がけよう。負けないとはすなわちわからないところには手を出さないというのが鉄則。

今週注目の指標は

08/29 15:00 スウェーデン・実質GDP 第2四半期
08/29 21:00 ハンガリー・ハンガリー中銀政策金利 08月
08/29 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 07月
08/29 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 08月
08/30 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 07月
08/30 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 08月
08/30 21:30 アメリカ・実質ＧＤＰ（改定値）第2四半期
08/30 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 07月
08/31 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 07月
09/01 21:30 アメリカ・雇用統計 08月
09/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 08月
09/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 08月

このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。

僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。

また、下記は休場日となります。

8月07日（月）　オーストラリア
8月11日（金）　日本
8月28日（月）　イギリス

指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators

ドル円

週足は上目線で前回高値で止められたのか・抜けてきたのか微妙だが素直に見ると抜けている。

ということは青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。

日足は青の水平線を超えて高値を超えて上目線。ただ伸び切っていて今は５波の途中で前回高値を越えるかどうかという節目にいると考え、前回高値を超えない可能性というリスクが存在することになる。

また、上位足の節目を抜けてきているので５波終わったけどさらに上昇するという可能性も考える必要が出てくる。

上図参照ショートシナリオ　

まだ４時間足は上目線なので、２本目のオレンジの水平線を割ったらショートを考え始めたい

下図参照ロングシナリオ　

黄色の水平線がレジスタンスラインで１本目のオレンジの水平線がサポートラインということで非常に狭い幅で収縮している。

収縮から拡散した後の押し目買いを狙うという方針で４時間足のブレイクではなくて黄色の水平線抜けた後の押し目買いまで待つでいいと思う。

４時間足収縮して１時間も収縮してブレイクで入るのかなあ。この辺りの機微がまだわかってない。わかってない＝入らないということ。

ユーロドル

週足は上目線で青の水平線がサポートとして機能しやすいが抜けてきた感じがある。抜けてくると青水平線はレジスタンスとして機能するようになる。

日足は明確に下目線で今下落の波の途中で、次の戻り売りは青水平線で入りやすい。

上図参照ショートシナリオ　

下図参照ロングシナリオ

オレンジの水平線を超えて最初の押し目買いまで待ちたい。と昨日言ってたけど、上抜けしてきた。

オレンジの水平線まで押してくるところを押し目買いを狙いたい。

できることなら今の上昇は１本目の緑の水平線で止まって戻ってきてくれるとわかりやすいんだよな。

青の水平線では間違いなく止められると思っておいた方がいい。

ユーロ円

週足は上目線１本目の青水平線がサポートとして機能している。

週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる？という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。

青の水平線がサポートとして堅いというのがわかっていたので、そこを抜けてきたので日足は下目線に転換した。

上図参照ショートシナリオ　

下図参照ロングシナリオ　

４時間足は高値を超えてきたので押し目買いを狙いたい。

今は波が伸びている途中なのでここから手を出すことはせず、おそらく青水平線で止まりやすいということになりそうなのでそこまで押してくるのを待つ。

このままダラダラ上昇していったらそれは知らないのですよ。

ポンドル

週足は高値を超えて上目線。押し目買いが入りやすい。

２本目の青の水平線がサポートとして機能する。

ただ、トレンドラインは下抜けしてきているので「トレンドは終わった？」というところにいる。

トレンドラインを下抜けしているけど、水平で止められているという見方をすることができる。

日足では安値を割って下目線。黄色の水平線がレジスタンスとして機能している。

青水平線とトレンドラインがレジサポ転換していて、サポートされやすいところにいる

週足トレンドライン下抜けで上昇の勢い弱まった？とも見れるし、日足カウンターライン上抜けなのでちょっと下落の勢い弱まった？とも見れるのでわかりにくい。

上図参照ショートシナリオ

下目線で戻り売りを狙いたいが調整中でカウンターラインも引ける。オレンジのカウンターラインを下抜けすると日足も入ってきそうだけど、日足は日足でカウンターラインがサポートされてくる可能性があるので野放しで下落を楽しむところではない。

１時間足が今ちょうど上目線に転換したのでここから２番天井を作って再度下落してくるようならばオレンジのカウンターラインを抜けるかどうか試すというショートができる。とりあえず１時間足の２番天井とネックライン待ち

下図参照ロングシナリオ

ポン円

週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している。

日足は高値を超えてきたので上目線。週足の高値を超えたので１本目の青水平線がレジサポ転換して押し目買いが入る場合と黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。

日足では初抜け初押しの場面なので黄色の水平線はサポートとして堅い。

上図参照ショートシナリオ　

下目線だけどここからのショートはなし

下図参照ロングシナリオ　

オレンジの水平線抜けてからの押し目買いエリアまで待つ。

豪ドルドル

週足は安値を割って下目線で２本目のサポートラインも割ってきたので、この２本のラインは今後レジスタンスとして機能すると考える。

日足も安値を割って下目線

週足も日足も下目線だけど、特に日足が伸び切っているので戻りをつけてほしい。

上図参照ショートシナリオ

４時間足がトレンドが出ていないのでオレンジの水平線どっちかを超える・割るまでは待つ

下図参照ロングシナリオ　

豪ドル円

週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる

日足は安値割って戻り売りエリアなのかな、これ。

トレンドラインを見ると高値切り下げなので方向は下なんだろうけど、安値は止められているのでトレンドは出ていない。

２本の黄色の水平線で止められてる。

あと日足のトレンドラインも引いた。

上図参照ショートシナリオ

下図参照ロングシナリオ

明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていく。

節目が近くてよく止められてるが高値を超えてきているのでやはり押し目買いを狙うしかない。

非常にわかりにくいので優先度は下がる通貨ペア。とりあえず待ち

ドルカナダ

週足は堅いと考えられていたレジスタンスラインを超えてきて、「あれ、週足で流れ変わった？」と感じられる。

日足では伸び切っているので押し目を待ちたい。

上図参照ショートシナリオ

狙いたいのはショートだけど高値を超えているので安易なショートは悲劇を生む。

オレンジの水平線を割った後の戻り売りエリアでショートをする。

黄色の水平線で止められやすい。

または、１時間足が斜めで下抜けしてきた戻り売りエリアでオレンジの水平線までショートするという手もあると考えただけど、違うなあ。４時間足伸び切った先の２番天井でそれは使えるけど、ここ初抜け初押しだから狙いはロングになると思った。日足がそろそろ手仕舞い入ってほしいっていう先入観からこじつけショートシナリオになりやすいので気をつけたい。

下図参照ロングシナリオ

１時間足が調整でトレンドラインを作っているんだけど、これロングしにくい。