まとめ
ユーロドルを引きつけてここからズドンというシナリオに向けて備えておきたい。
今日は20時からイギリスで政策金利があってこれは動くのでポンドは絶対ポジションを手放しておきます。というか、今日はポンドは様子見します。
小さくダウカウントするとこう見えるっていうのはうまくいかない場合が多いので、そういうのに惑わされず大局を掴んでいきたい。
今週注目の指標は
- 08/02 16:00 タイ・政策金利 08月
- 08/02 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 07月
- 08/03 20:00 英国・英中銀政策金利 08月
- 08/03 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 06月
- 08/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 07月
- 08/04 21:30 アメリカ・雇用統計 07月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 8月07日(月) オーストラリア
- 8月11日(金) 日本
- 8月28日(月) イギリス
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足は1本目の黄色の水平線を超えて上目線。週足押し目買いの日足2番底にはちょっとまだ早くて週足の資金は左肩と同じくらいのサイズ欲しいので来週かなあと考えている。
とはいえ、4時間でも高値を超えてきたので上目線、安値割れからの高値越えなので次は利食い期があると考える。ダウカウントすると5波も終わったようにも見えるので注意。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は押し目買いを狙っていきたい。黄色の水平線あたりまで戻ってきて欲しいなあと考えている。
1時間足が一旦下目線になってからの全戻しで上に収縮しているので高値超えたら上昇しそうに見えるんだけど、4時間足高値超えからエントリしたくないなあ。
伸びていくかもしれないけど、自分は無理だ。
ユーロドル
日足は上目線で次5波?と考えられるので狙っていきたいが、トレンドラインを割ってきて「あれ、トレンド終わる?」というのが少し見えてきた。
4時間足は明確に安値を割ってきているので下目線で2番天井からさらに下落した。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。オレンジの水平線で止められていたところから抜けてきて日足でも抜けたと思われたらオレンジの水平線のところから一気に下落することもあるので、「黄色のあたりまで戻ってきたら」と悠長なことを考えていないで引きつけて下落するポイントというのを掴んでいきたい。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
日足は素直にみたら安値割ったので下目線。ただ、即反発しているので割ってないと判断されたとも考えられる。
よって、どちらもあると考える。
1本目の黄色の水平線は明確にレジスタンスラインとして機能している。
4時間足は明確に高値を超えてきたので上目線。5波も終わったので調整中か?というところだが斜めの黄色の水平線あたりでは支えられやすい。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ったらショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は押し目買いを狙いたい。素直に見ると1時間足は下目線。
調整波かもしれなくて4時間では微妙なところにいるので、1時間足高値を超えたところで2番底からのネックライン超えではエントリしたくないな。
ポンドル
日足はトレンドライン割って明確に日足でも1本目の黄色の水平線を割ったので日足でも下目線に転換。
4時間足は5波も終わったけど下落が続いているので、気をつけながら売っていくということになる。
ポンドルよりはユーロドルの方が狙いたい。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は安値を割ったので戻り売りを狙いたい。
オレンジの水平線で止まりやすい。
1時間足はまだどうなったら上目線になるかは見えない。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
日足は素直にみると高値を更新して上目線、トレンドラインがレジサポ転換してると考えるとまだ下目線という見方もできる。
4時間足は黄色の水平線割って下目線に転換したところ。
上図参照ショートシナリオ
2本のオレンジの水平線を割ったら戻り売りを考えていきたいと思ってたけど、安値割ってるのでもう戻り売り。
ただ、2本目の水平線が前回高値で押し目買いが入りやすく、今ちょうど戻り売りなのか押し目買いなのかという攻防がオレンジの2本の水平線の中で行われている。
2本目のオレンジの水平線を割ったらブレイクでエントリするかどうかが焦点になるが、時間の優位性を考えて判断していきたい。
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
日足は安値を割ったので下目線。
4時間足は明確に安値を割って下目線。
どちらも伸び切っているのでここからは手を出したくない。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は戻り売りを狙いたいが、伸び切っているのでここからは戻り待ちをするしかない。
1時間足は今のところ1本目の緑の水平線を越えるまでは下目線だけど、2本目の水平線を上抜けしたら上目線にそのうちなりそう。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
日足は安値を割って下目線だけど全戻し。1本目の高値で止められている。
1、2本目がレジスタンスラインで3本目がサポートラインということくらいしか見えない。
4時間足は明確に高値を超えてきたので上目線と思ってたけど、小さくダウカウントして下目線になったのかな、よくわからない。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったから戻り売りを狙いたいオレンジの水平線まで戻ってきたらわかりやすい。
1時間足は緑の水平線を上抜けしたら上目線に転換する。
下図参照ロングシナリオ
ドルカナダ
日足は黄色の水平線でレジスタンスされやすいが日足高値を超えてきたが、斜めのトレンドラインがレジスタンスとして機能する可能性が高い。週足の大きな流れは下なので斜めのトレンドラインを抜けてくると下落の流れとなる
4時間足は高値を超えて上目線。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
上目線だけど強力な節目があるのでここからは何もすることはなし。
カナダ円
日足は高値を超えたと解釈して上目線
4時間足は小さくダウカウントして安値割ったと考えて一旦利確が入ったけど、押し目買いで戻された。
4時間足は上目線かな。
上図参照ショートシナリオ
4時間足2番天井まで待ってそこから1時間足が下落トレンドスタートしたところでショートを狙っていきたい。
オレンジの水平線がサポートとして機能しやすい。
下図参照ロングシナリオ
ドルスイス
日足は週足の戻り売りが入った形になって下目線。2、本目の黄色の水平線あたりで止まりやすい。
3本目の黄色の水平線を高値と考えると高値を超えて上目線に転換したとも解釈できる。
よって2本目では戻り売りが入りやすく、3本目では押し目買いが入りやすいということになる。
4時間足はオレンジの水平線を超えて上目線に転換した。
上図参照ショートシナリオ
大きな流れでは下なのでこの黄色の水平線で止まってくれたら2番天井からの下落というのを狙っていきたい。
下図参照ロングシナリオ
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