まとめ
基本の3通貨ペアは戻り待ちになりそうです。クロス円で狙いたいのは豪円なんですが、もうしばらくロングは待ちになりそうです。
テクニカル的にいい具合なのがカナダ円とドルスイスなのでニューヨークに焦点を絞って昼間にチャートを見過ぎて疲弊しないように注意します。
4時間足の波と1時間足の波が同じ時対策をする必要があると考えてます。
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週注目の指標は
- 09/04 22:00 イスラエル・基準金利 09月
- 09/05 10:30 豪・中銀政策金利 09月
- 09/05 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 07月
- 09/06 21:30 アメリカ・貿易収支 07月
- 09/06 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 08月
- 09/07 16:00 マレーシア・BNM翌日物政策金利 09月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 9月04日(月) アメリカ・カナダ
- 9月18日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
週足は上目線で前回高値で止められたのか・抜けてきたのか微妙だが素直に見ると抜けている。
ということは2本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
週足の資金がズドンと入ってきたところがレジスタンとして機能しているので1本目の青水平線を引いた。
日足は青の水平線を超えて高値を超えて上目線。
黄色の水平線を超え、週足のレジスタンスラインに止められているので、日足では黄色の水平線で買いが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に日足でも見える節目である黄色の水平線を超えたので押し目が入るのを待つ。
黄色の水平線が止まりやすいんだけど、そうなると日足の押し目買いと4時間の押し目買いが同じになる。
1時間では1本目か2本目かどっちかが割れば下目線に切り替わるので今のところわからないので様子を見る。
ユーロドル
週足は上目線で青の水平線がサポートとして機能しやすいが抜けてきた感じがある。抜けてくると青水平線はレジスタンスとして機能するようになる。
日足は安値を割って下目線にまた入ったと考える。
2本目の黄色の水平線はレジスタンスとして機能しやすい。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。黄色とオレンジの水平線で止まりやすいのでそこまで待つ。
1時間足は緑の水平線を越えたら上目線になるので、その後の2番天井・ネックラインを探す。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
週足は上目線1本目の青水平線がサポートとして機能している。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる?という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。
日足は2本の黄色の水平線の中でレンジ。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
パスする。
高値を超えているし、青水平線で止まりやすいっていうのもわかるんだけど、1本目のオレンジの水平線が大きな波で売り買いの分かれ目になっているのが気になる。
ポンドル
週足は高値を超えて上目線。押し目買いが入りやすい。
2本目の青の水平線がサポートとして機能する。
ただ、週足上昇トレンドラインは下抜けしてきているので「トレンドは終わった?」というところにいる。
トレンドラインを下抜けしているけど、水平で止められているという見方をすることができる。
日足では安値を割って下目線だけど 青水平線で止められている状態。
週足トレンドライン下抜けで上昇の勢い弱まった?とも見れるし、日足カウンターライン上抜けなのでちょっと下落の勢い弱まった?とも見れるのでわかりにくい。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを引き続き狙いたい。
2本目のオレンジの水平線で止まりやすい。
ちょうど今1時間足はオレンジの水平線で2番天井をつけてカウンターラインを割ってきたので下落し始めているんだけど、これはスルーする。
4時間足が移動平均線にグランビルするくらい待つ。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している。1本目の青の水平線はサポートとして機能する。
日足は高値を超えてきたので上目線。週足の高値を超えたので1本目の青水平線がレジサポ転換して押し目買いが入る場合と黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足では初抜け初押しの場面なので黄色の水平線はサポートとして堅い。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は高値を超えて押し目買いエリア。
1本目のオレンジの水平線で止まってくることが確認できたら買いを狙っていきたい。
4時間足のひと波じゃなくて、1時間足の5波の可能性があって、前回高値を超えないというリスクがある。
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線で1本目の黄色の水平線は今後レジスタンスとして機能すると考える。
週足の戻り売りが入るにはまだ早いかなと考えて、日足は伸び切った先で調整中と考え、2本の黄色の水平線で挟まれてレンジを形成するのか、それとも週足の資金が入って2本目の黄色の水平線を割ってくるのかというのが焦点になる。
斜めのラインはレジサポ転換する可能性があるので残しておく。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は戻り売りを狙いたいのでオレンジの水平線まで戻ってくるのを待つ。
1時間足は緑の水平線を上ぬけたら上目線になるので、その後を待ちたい。
黄色の水平線が日足の節目として意識されているので、しっかり4時間足が戻ってからのエントリを心がける。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる
日足は明確にトレンドライン・水平線を超えて上目線に転換した。
週足・日足は上目線。しかも、どちらも初抜け・初押し
上図参照ショートシナリオ
安値割ったので第一シナリオは戻り売りとなる。
ただ、日足・週足を考えると安値切り上げる可能性が高いので無理してエントリする必要はないと考えている。
下図参照ロングシナリオ
安値を切り上げたり1本目の黄色の水平線で2番底を作ったら1時間足の上昇トレンド発生からロングを狙っていきたい。
日足がやはり止められているので、売りよりは買いを考えたい。
ドルカナダ
週足は堅いと考えられていたレジスタンスラインを超えてきて、「あれ、週足で流れ変わった?」と感じられる。
日足では伸び切っているので押し目を待ちたい。
1本目の黄色の水平線はサポートとして機能する。
週足の押し目買いとしては2本目の黄色の水平線まで落ちてきて欲しい、そうなると日足は一旦下目線になると考えられる。
上図参照ショートシナリオ
ここからのショートはなし。
下図参照ロングシナリオ
週足のレジスタンスラインが近いのでここからロングはしたくないと考える。
4時間足が高値を超えて優位性は出ているので、後1、2日伸びるかもしれないけど、上位足リスクが高いと判断した。
カナダ円
週足は上目線、2本目の青の水平線で押し目買いが入ってきている途中。ここで止められると「週足高値切り下げの2番天井」ということが考えられてくるが、まだそれは見えない。
日足は前回高値で止められ、黄色の水平線が堅いレジスタンスラインというのがわかる。
また、トレンドラインも見えて日足はアセンディングトライアングルを作っている。
週足押し目買いエリアで日足が2番3・番底ネックライン超えたとなったら、大きく伸びる可能性がある。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間では明確に高値を超えて節目を抜けたので押し目買いを狙っていきたい。
黄色の水平線か1本目のオレンジの水平線で止まりやすいが、オレンジの水平線の方だと若干深く押してくることになるので、その時はまた考えたい。
1時間足も上目線のままなので、少しやりにくいが、4時間足の準備ができるくらいという視点で柔軟に待っていきたい。
日足では止められたと判断される可能性もある。
ドルスイス
週足は伸び切っているとはいえ戻り売り直撃エリアで日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
だから勢いが弱い週足VS初抜け初押しで勢いがある日足となっていて10日ほど揉み合っている。
日足では黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
週足の最後の防衛ラインが青水平線でここが資金がズドンと入ってきたところになる。。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は明確に高値を超えたので押し目買いを狙っていきたい。
1本目か2本目のオレンジの水平線で止まってきたら買いを考えていく。1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になる。
ただ、4時間足は伸び切りリスクと週足の上位足リスクがある。
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