押し目買い・戻り売りのどちらを狙うのかというのがわかって、どのあたりに獲物がいるのかというのがわかったら、
何を待つのかといえば2番天井・底を待つ。
ここまでは理解できるんだけど、その後じゃあ、2番天井ができたからネックライン割れからエントリしましょうかって言われたら損切り位置70pipsもあってとてもじゃないけど、こんなところからエントリはできない。というのが僕の悩みでした。
損切りが何pipsだろうが勝つ気でエントリーするし、そこまでいくまでに何かしらアクションがあるので実際損切り70pipsなんて起こらないんだけど、それでも最初の損切りが70pipsっていうのは僕には無理でした。
これはもうテクニックの問題じゃなくて、メンタルの問題ですね、とにかく嫌なんです。
ということで、4時間足押し目買い・1時間足2番底ネックライン越えからのエントリってのは損切りっていう負けを意識し過ぎているために難しい。
じゃあ、どうしたらいいかって考えたんですが、その答えが早く入るの精度を高めることでした。
僕がメンバーシップでお世話になっているtakeruさんはとにかく波の根っこを捉えるのが上手いので、僕もそのトレーニングをしようと考え、たくさんのアーリーエントリーにやられ10連敗を何度も繰り返したところ、いくつか見えたことがあります。
- 1時間足はとにかく2番底を待つ。アーリーエントリーの大半の原因が1時間足の戻り売りによるもの。
- 15分で入る時は1時間足のどのエリアにいるのかというのを考える。波のサイズというのを考えてそこまで待つ
- 1時間2番底はあくまでも「止まっているという確認」これ以上下に行かないという確認に過ぎない
- 2番底から「ここから上昇するぞ」という時が来る、それが売りと買いの攻防の決着の時。これを見逃さないで捉えることができると波の根っこからエントリーができる。
というものです。
これは書き記したというよりは今浮かべたら自然に出てきました。
だからきっともうここまではできるんだと思います。
4時間足の押し目買い・戻り売りを待つ時に15分足でエントリーをして損切りにあったら、大体は1時間足の分析が弱い、ということです。
1時間足でリスク把握をしておけば、15分足の波の根っこを捉えることができるようになります。
1時間足ネックライン越えでエントリしたくない、もっといいところでエントリしたい人は参考にして欲しいです。
4時間足 押し目買い
1時間足 2番底が見えた。
この2番底が本当に2番目で止まったのかという事を確認したい。
15分足が上昇トレンド:高値を超えて押し目買いを狙うようになったらエントリできる。高値を超えた後のカウンターラインごえや5分足2番底まで落とし込める。
15分足高値を超えたところのブレイクエントリは危険。
上からの続きで1時間足で一旦戻されて逆三尊・安値切り上げになったパターン。
この時今までオレンジの水平線が近くて2番天井からの下落というシナリオばっかり浮かんできて、エントリーできなかったけど、押し目買いを狙っているんだから、安値を切り上げてより下には行かなくなったと考えるべきところ。
そう考えるとオレンジ水平線手前からエントリできるようになった。ここでも15分足押し目買いエリア:カウンターラインや5分足2番底からのエントリとなる。
オレンジの水平線で止められたら即決済という逃げる準備はよりしておかないといけない。
1時間足ネックライン越え、
ここのブレイクでエントリすると損切り幅が大変なことになる。
だから抜けたよねの確認をすることになる。1時間足の抜けたよね確認は2つ下の5分足の押し目買いが入ったことによって確認する。
5分足の高値超えだったり、カウンターラインだったりブレイクとはいえ、5分足での押し目買いを狙っていく。
1時間足が安値割った後に高値を超えてきた場合
この場合、1時間足高値越えの5分足の押し目買いでエントリすると結構騙しが多いので注意。
前もどこかでこの記事書いたな。
また、逆三尊からネックライン超えたらほとんどの場合そのまま上昇してしまうので、その後の押し目買いを狙うというチャンスはこない。2番底
コメント