まとめ
今日は20時からイギリスの政策金利発表があるのでまたポンドは注意です。昨日の消費者物価指数やFOMCで方向が決まったからそっちいくって訳じゃないので先入観は禁止です。
基本的にはFOMCで方向が決まって今波を形成しているところなのでここからは何もしないで、その後の押し目・戻り目を待つことになります。
まずは、波の終点を見極めてその後どこで止まりやすいかを判断することになるかと思います。
日足が節目到達したから4時間足は利確の波に乗るか、4時間足の押し戻りを待つけど日足の節目が近いって2つある感じです。
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週注目の指標は
- 09/20 15:00 英国・消費者物価指数 08月
- 09/21 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 09月
- 09/21 16:00 フィリピン・BSP翌日物借入金利 09月
- 09/21 16:20 インドネシア・インドネシア銀行7日ものリバースレポ 09月
- 09/21 16:30 スイス・中銀政策金利 第3四半期
- 09/21 16:30 スウェーデン・政策金利 09月
- 09/21 17:00 ノルウェー・預金金利 09月
- 09/21 20:00 英国・英中銀政策金利 09月
- 09/21 21:30 アメリカ・経常収支 第2四半期
- 09/21 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 08月
- 09/22 未定 日本・日銀政策金利 09月
- 09/22 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 09月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 9月18日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
2本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
週足の資金がズドンと入ってきたところがレジスタンとして機能しているので1本目の青水平線を引いた。
日足は上目線
黄色の水平線を超え、週足のレジスタンスラインに止められているので、日足では黄色の水平線で買いが入り、今後はサポートラインとして機能しやすい、また移動平均線にタッチしているので支えられやすいところになる。
昨日この2本目の青水平線を超えてきた。これが一時的なものなのかどうなのかを下位足で押しをつけるかどうかで判断していくことが焦点になる。
上図参照ショートシナリオ
ショートするなら、2本目のオレンジの水平線を割ってきてからになる。
その時は日足のMAや黄色の水平線で反発されるリスクとなるので、そこまで伸ばしながら様子を見るというトレードをすることになる。
下図参照ロングシナリオ
FOMCで上抜けしていったので、もうロングしたくないではなくて、テクニカルでたら入らないとっていう考えになってる。
今4時間足が伸びている最中なので一旦どこまで伸びるのか見ておいて、その後どこで押しが入りやすいのかを判断し、押し目買いを狙っていきたい。
ユーロドル
週足は青水平線がサポートとして機能すると考えられる。
上か下かっていうのはダウカウントが微妙でちょっとわかりにくい。
日足は安値を割って下目線
3本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
FOMCで再度安値を割ったので、戻り売りを狙っていく。
週足の青水平線がサポート・日足の前回安値で間違いなく意識されているが、4時間足トレーダーとしては初戻しなので狙っていきたい。
とりあえず、今伸びている波が戻ってくるのを待って、どこまで戻りやすいかを判断する
また青水平線で止められてくると調整に入るかもしれないので、戻り売りを狙うべきなのか、調整だから手を出したらいけないのかを見極める必要があって、ちょっと難しいエリアにいなる。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
週足は上目線1本目の青水平線がサポートとして機能している。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる?という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。
日足は2本の黄色の水平線の中でレンジで2本目の黄色の水平線はサポートとして機能している。
上図参照ショートシナリオ
ショート狙うなら2本目のオレンジの水平線を割ってからの戻り売りになる
下図参照ロングシナリオ
方向は上だけど、レジスタンスが近い5波以降なのでヨコヨコ注意報。調整期間に入りやすいので、手を出さなくていい。
4時間で見える2番底+1時間足上昇トレンド発生で1本目のオレンジの水平線を抜けるかどうかというエントリシナリオが組める。
ポンドル
週足は1本目の青水平線を安値に入れるかどうかって考えると小さいので入れないと判断して高値を超えたので上目線か、、またはやはり1本目の青水平線を割ったので週足は下目線、小さいけど三尊に見える。
2本目の青の水平線がサポートとして機能する。
日足は下目線で安値を割って下落の波の途中で青の水平線あたりまではいくかもしれないなあと思っててちょうど今青水平線について今後どうなるか見ていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたいが、青水平線というサポート手前なのでここからのショートはなし。
とりあえず今の波がどこまで伸びるか判断し、その後戻ってきたところで止まりやすいところを判断する
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している。1、2本目の青の水平線はサポートとして機能する。
日足は黄色の水平線が売りと買いの攻防ラインなんだけど素直に見ると割ってきているし、移動平均線をローソク足が下回ってきているしで、買いが弱くなってきているが週足のサポートラインがあって下がりにくいといったところかもしれない。
上図参照ショートシナリオ
4時間足はトレンドが出ていない。
黄色の水平線が日足のサポートラインなんだけどd、日足のサポートラインは厚みがあるということを考えると、この辺りが日足で止められていると考える。
直撃エリアなので放置する
2本のオレンジ水平線を抜けた方向についていく。
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線で1本目の黄色の水平線は今後レジスタンスとして機能すると考える。
週足の資金がズドンと入ってきたところで止められていてここを抜けるかどうかが焦点になる。
日足は伸び切った先だけど、下目線。1、2本目の黄色の水平線はレジスタンスとして機能する。
また、日足が伸び切った先で2番底という見方もできるので、4時間足のロングで黄色の水平線を抜けるかどうかというエントリも考えられる。
斜めのラインはレジサポ転換する可能性があるので残しておく。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙っていきたい。
今の波が終わった後にどこまで戻りやすいかを判断して戻り売りを待つ。
日足の斜めのラインがサポートとする可能性があるので、そこだけ注意したい。効くよね〜というよりは、意識されてるだろうなあという感じ。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる
日足は明確にトレンドライン・水平線を超えて上目線に転換した。
週足・日足は上目線。しかも、どちらも初抜け・初押し
1本目の黄色の水平線が日足の節目で到達してきたので、次は日足の押しをつける間、4時間足での利確の波を狙っていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割った後の戻り売りを狙いたい。
日足の節目に到達してしたので一旦4時間足は利確の波の乗りたいなと思ってる。
下図参照ロングシナリオ
4時間足では全戻しをしてきているので、波も終わりかけ出し日足の節目に到達しているので、ここからはちょっと怪しくなってきた。
様子を見て、4時間足2番底+1時間足上昇トレンドが発生したらまた判断したい。
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。
日足では安値を割って週足のサポートラインについたので前回安値は割れないかもしれないが、ショートを狙っていくことになる。
2本の黄色の水平線で日足の売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたけど戻り高値が2本目の黄色の水平線で日足の戻り売りが入りやすい水平線と一致するので、しっかり押してからのロングを待つ。 波を考えると今日のニューヨークにどうなっているかまたみたい。
オレンジの水平線で止まったと安易にロングすると2本目の黄色の水平線で戻されやすい。抜けていけば1本目の黄色の水平線までいきそう。
カナダ円
週足は上目線、2本目の青の水平線で押し目買いが入ってきている途中。1本目の青水平線がレジスタンスとして効いている。と「週足高値切り下げの2番天井」ということが考えられてくるが、まだそれは見えない。
日足は前回高値で止められ、黄色の水平線が堅いレジスタンスラインというのがわかる。
また、トレンドラインも見えて日足はアセンディングトライアングルを作って上抜けしてきた。
日足は節目に到達して、黄色の水平線で押し目買いが入りやすいというか、もうみんなこれを待ってるのがよくわかる。
週足押し目買いエリアで日足が2番3・番底ネックライン超えたとなったら、大きく伸びる可能性がある。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってきたらオレンジから黄色までのショートを狙っていきたい。
その時は1、2本の黄色の水平線で日足が押し目買いが入ってきやすいので注意する。
ただ、日足では3本目で押し目買いしたいっていう気持ちも強いので、直撃エリアというよりは注意報みたいな感じ。
下図参照ロングシナリオ
伸び切ったのでここからは調整に入りやすいと考えてひとまずロングはなし
ドルスイス
週足は伸び切っているとはいえ戻り売り直撃エリアで2本目の青水平線はレジスタンスとして機能しやすい。
日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いが入りやすく、節目の青水平線に到達したので、押しをつけてほしいなあと考えてる。
日足では黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
週足の最後の防衛ラインが青水平線でここが資金がズドンと入ってきたところになる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙うんだけど、日足では節目に到達しているし、週足の節目があるしで、非常に狙いにくい。
ただ、4時間足はボックスをさらに超えてきたのでオレンジの水平線で止まってきたら押し目買いになる。
青水平線は週足レベルなので抜けたと思わせて全然抜けてないこともあるのでそこだけは注意したい。
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