待てるのは進歩

今週は待ってたら損失を回避できました。下のチャートでレジサポ転換を期待して白線でロングを入れたという人も少なからずいるようです。

2022年6月9日22時頃 ユーロドルドル 上)4時間足 下)1時間足

というのも日足が下記のように初抜け・初押しのタイミングだったからです。

2022年6月9日 日足 ユーロドルドル

結果は200-300pips落ちていきました。

2022年6月18日頃 ユーロドルドル 4時間足 1枚目のその後です

下降が終わって白線を抜けて高値更新して今から急上昇だ!というシナリオは優位性があるものとしてあります。

次に、”どこで止まるのか”というのが今回最も大切なところで、日足で止まったことが確認するためには、4時間足または最低でも1時間足が”上昇に転じる”のを確認しなければなりません。

僕は1枚目を見てて、白線がレジサポ転換しているので安値切り下げは止まった、次は1時間足の緑のカウンターライン抜けたら

上昇トレンドがはじまる=日足の1番安いところ確定という判断で緑のカウンターライン抜けを待ってました。(補足:1時間足のダウカウントで上目線になったけど、4時間足のカウンターラインが見えていたので超えてほしいと思ってて、この付近で大きなヒゲをつけているので15分以下でトレードしている人たちは騙しになった可能性もあります)

これを安いところで買いたいとだけ思っていると白線で逆張りすることになります。

逆張りの根拠は白線でのレジサポ転換で、それは一旦止まっただけの可能性が捨てきれません。そりゃ節目なんだから1回は止まります。

もちろん、逆張りをトレードスタイルとして取り入れている人は損切りを浅く入れて、「あ、今回はそっち行ったか」程度で心理的・金銭的傷はまったく負ってないと思います。

問題は、ロングでトレンドフォローを狙っているのにエントリーが逆張りになっちゃっている人です。

自分のシナリオを捨てきれずに(上に行くはずだ、上に行くはずだ)と思っている人は下位足でトレンドが転換していることに気付きません。

トレンドフォローの順張りの波に乗ろうと思っている人は、エントリーも順張りが鉄則です。

どうしても安く買いたい、損切りを浅く入れたいと思うので白線でエントリーしたくなるし、もう逆張りってわかっててやるならいいんじゃない?とか思ってしまいます。

でも、やると大体負けます(笑

チャート見てると逆張りの方が勝率高くない?とか思うのですが、自分がエントリーすると負けるんですよね。余談ですが、きっとそれが3回目はブレイクしやすいって話しだと思います。

僕の反省点はこの時ロング目線だったので、4時間足が収縮しているので、下抜けしたらショートというリャンメン待ちという見方をその時に出来るようになりたいです。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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