ひとり週末反省会のまとめ
負けたトレードを反省するのも必要だけど、出来たことをできたと認識することも大切。
ドル円
ドル円はもう介入が入るのか、入るならいつ入るのかっていうビクビクしながらのトレードになるよね
日足では高値超えてからのほぼ全戻しで、「ん、どっち?」というところから再度上昇していったので日足の押し目買いを狙ったりすることは出来ない
こんなの押し目買いできない。
という一言で終わってもいいんだけど、反省をするなら、まず介入がいつ入るのかもう全くわからないという状況になったので介入リスクはさておきテクニカルが出たら入ろうという気持ちでいつつ、
先週は謎の陰線にやられまくったので、謎ひげリスクという謎のリスクがあるので、手を出さないという選択肢もあり。
そういえば、今週からトレード日誌に黄色判定を書き留めようと思ってて、今週ドル円の黄色はなし。と思ってる。このあと答え合わせする。
スキルアップのヒント
ユーロドル
週足は3本目の青の水平線で止められてきて、でも2本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて、週足の戻り売りが入りそうな場面じゃないけど、止められやすい。
先週の雇用統計で大きく上抜けていって今週は「1本目の青水平線まで上昇していく?押し目作る?」というところを見ていく週だったと思う。
結論は押し目を作っていく週だった。
おそらく青1つ
4時間足が高値を超えて押し目買いと考えると4時間足2番底からの1時間足下目線で15分足がこの青でどういう動きをしているかみてみよう
あー、これは俺無理だ。
1時間足下目線で15分足が2番天井ネックラインじゃなくて15分足トレンド発生だったら青だと思う。これ青じゃないな。
スキルアップのヒント
ブレイク確認を意識しまくっていたので騙しを回避できた。
11月8日
4時間足の高値越えと同時だったので抜けてからのブレイク確認をしっかり待ったので、ここでエントリはしないで騙し回避ができた。
四時間の押し目買いで1時間足のネックラインが4時間の前回高値と同じ場合っていう時がある、そういう時は抜けたの・抜けたように見せかけたのっていう判断のためにブレイク確認を行う。
ユーロ円
週足のだいぶ堅いレジスタンスラインを日足の押し目買いのパワーによって抜けていってさらに上昇をしていった
日足でも上昇の流れが強い
押し目買いとしてエントリするポイントはなし。
4時間足押し目買いエリアがオレンジの水平線なので、ここまで1時間足の下落で取りに行けんじゃね?って思ってアーリーにアーリーを重ねてテールイベントを発生させてしまった。
低ロットとはいえ反省。
この「取りにいけんじゃね?」って自信過剰だな。
自分は自信過剰になりにくいタイプだと思ってたらひょんなところから顔を出してきた。
スキルアップのヒント
寝て起きて突然悩んでいた答えが浮かんだ、今週最大の気づきがこれ。1時間足トレードをしようとしてて、アーリーにアーリーを重ねて、「あれ、ここか?」とかやってエントリするとボコボコに負けていく。1時間足トレードの練習をしようとしてて微々たるロットでやってたので特にトレード日誌には記録をつけてないんだけど「最初にアーリーエントリしたら2回目以降のエントリする認識力がめちゃくちゃ低くなる」ということを気づいたのと、上位足の斜めのラインが効いてると分かったら「斜めのラインを抜けたかどうかの確認」というのを下位足でするのが必要になってくる。
斜めも水平も同じ。ブレイクでエントリしないでブレイク確認でエントリしよう。
1時間足
四時間の押し目をつけるところを一時間で取りにいけるんじゃね?と思って初めて1時間トレードをしたんだけど、一時間で見ると白縦線は戻り売りエリア
15分足3番天井でそもそも15分足は下目線なので、15分の安値割れから入る必要はなし。
緑の水平線が止まってるということがわかればエントリしてもいい。
じゃあ、どうなったら緑の水平線が止まってると判断できる?5分2番天井ネックライン割れ?5分足トレンド発生したら?と考えつつ5分足をみてた。
まず反省点は「ラインは最安値から次の安値に引く」というのが基本なので角度が急な方に引いておくべき。
15分足では角度が緩い方で、15分ではこっちが効いてたんだけど、この段階で引いて「効くかもな」というリスク管理で高値を超えてないのでリスク高いという判断はしなくていいと思う。
で、大事なのは「斜めでも水平線でも上位足が止めているというラインがあったら、下位足は抜けたところでエントリするのではなくて必ずブレイク確認をする」ということ。
自分は白矢印でエントリしちゃって結局ひげで戻されるって、こういうことすごいよくあるんだけど角度が急な方で引いててブレイク確認は黄色矢印のところ、ここがエントリポイント。
よく見ると抜けるかどうかを試して、抜けたというブレイク確認をしているのがよくわかる。
で、緩やかな方でも効くかもなと思ってたらそれが効いてきたのでやばいと思って切る。これが逃げる技術だと思った。
白矢印のところは、「角度が急な方かな緩やかな方かなどっちで効くかな、あ、どっちも抜けてきたぞエントリ」になってこれはブレイクエントリに他ならない。緩やかな方で効くと思えば、そこで抜けたというブレイク確認が必要になってくる。
自分は今までどっちが効くかわからないという場合は、リスクがないように緩やかな方でもどっちも抜けてきたということに賭けてきたけど、それが間違えだ。
基本の通り引いて、ブレイク確認をして、リスク管理として緩やかな方を注意するというのが正しい行動だ
緩やかな方が気になるなら、そこでのブレイク確認を待たなきゃダメだ。
ポンドル
週足は戻り目をつけて1本目の青水平線まで戻りやすいって考えていたので、そこ失敗だった。
その青の手前にも節目があって、そっちが効いてきて止められたと判断され、日足は押し目をつけることになっていった。
1本目の青水平線の引き方甘かったな〜。
難しすぎる
高値を超えて押し目買いを狙うというシナリオがオレンジの水平線あたりで新しい高値を作ったと考えると、4時間足は戻り売りというシナリオも考えられるようになる。
ただ、じゃあ下目線かって言われたら、オレンジの水平線まで戻ってきて全戻し扱いになるので、ショートは取れないと思う。
手を出さなくてよかったんじゃないかな。
黄色なし!
なんか答え合わせが楽しみだ。
スキルアップのヒント
ポン円
週足は上目線だけど明らかに伸び切っており、1、2本の黄色の水平線は高値として意識されてるだろうなあっていうセオリー通りに
日足はレジスタンスされ続けた。
基本的に高値を超えたので押し目買いを狙うという方針で黄色ボックスのところをエントリして朝起きたら含み益という経験をすることができた。
取れるところでしっかり取れたと思う。
ここのトレードはyoutubeで動画を撮ってあげた。
スキルアップのヒント
ポン円が獲れたという自信を持ちたい、しかも起きたら含み益だった。
また、方向は下なのにロングしたいという気持ちが生まれたり、ここじゃないという騙し回避もできたりとめちゃくちゃゾーンに入ってたと思う。11月8日のポン円の日誌は何度も振り返りたい
豪ドルドル
週足は下目線からの全戻し。それでも青の水平線で止められてきてさあどうなる?ってところで
日足急降下で下落。
これきつすぎる。
4時間足安値を割って戻り売りなんだけど、黄色の水平線は日足の押し目買い直撃エリアでここは手を出すのは危険。
そこで1時間足白丸のように動いてこの下落取れるかって言われたら、「取れんわ!」っていう。
セオリーでは日足の向きに4時間足が反転するところを狙いたいけど、週足の戻り売りが入ってきたんだろうなあ。。早すぎる。
スキルアップのヒント
豪ドル円
週足は高値を超えてきたので基本は上目線。
日足でも大きく抜けてきてさらに上昇するのか、押しをつけるのかというところを見ていく週になって、結果は押しをつけてきたと考えられる。
白線のように四時間がきてれば伸びきってるけど1本目のオレンジの水平線で止まったから押し目買いっていうところだけど下落してきちゃった。
ここでこの下落は下目線に転換したのか、それとも押し安値で止められて上目線継続なのかっていう2択が浮かんで、この時点でもう環境認識的に微妙になったということになる。
自分は4時間足全戻しからの2番底で1時間足が上昇トレンド発生した青ボックスのところ狙えそうと思った
でも、この青ボックスも1時間足が上目線になったのか微妙だなあと思う。
自分はこういう微妙なところを狙っちゃう癖があるので、気をつけたいな
スキルアップのヒント
微妙に微妙を重ねるとくそという名言はきっと俺のためにあると感じる。こうにも見えるし、こうにも見えるっていうところで4時間がこうにも見えて1時間がこうにも見えたらいけそうっていう「わからなくもないけどさ〜〜」っていうところを一か八かで狙いやすい。今思ったのが「このまま爆伸びして取り逃がしたら嫌だ」っていう気持ちがちょっと強いのかもしれない。これは欲だな。この欲のコントロールが課題になるので、環境認識ではその点を注意して見ていこう。
ドルカナダ
日足が全戻ししてからの再度上昇してくるっていうのは、なかなか苦手だな。
4時間足でこの動きはきつい。
押し目買いが入っているので、2本目のオレンジの水平線で上目線に転換してるんだろうなあと考えつつ、1本目で戻り売りも入ってきてるので、もうやっぱり微妙になっちゃってる。
スキルアップのヒント
カナダ円
週足は上目線で青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足では安値を割ったと見るが全戻ししてきた。
黄色の水平線がレジスタンスとして機能する。うん、先週と言ってることが同じでポン円と同じように上位足の上が止められているなあって感じる。
カナダ円はより顕著で日足は下目線だって言うのも大きい。
黄色の水平線がレジスタンスっていうことを強く受け止めておかないと、
押し目買いエリアで小さく1本目のオレンジの水平線を超えて押し目買いとか考えると白線のように動いたら買いってやりがちなのでマジで注意した方がいい。
自分はわかっていたのでエントリしなかった。
takeruさんがよくやってたっていう負けやすいポイント。添削ライブ見返すとよく出てくる。
スキルアップのヒント
レジスタンスラインで止められているということで、よくある間違いトレードが出てきたのでこのポイントはいけそうに見えるけど行かない可能性が高いポイントとして覚えておきたい。
ドルスイス
週足は2本目の青の水平線がサポートラインで、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は高値超えて押し目買いを狙っていきたいと思ってたんだけど、全然押し目買いが入ってこなかった。
青ボックス、黄色の水平線が押し目買いが入っているので、全戻しだから4時間足が見える2番底で1時間足上昇トレンド発生でって考えるとエントリできるんだけど、
1時間足が高値超えた後に全戻ししてまた黄色の水平線を試しに来てるんだよな。
こういうところで4時間足2番底目で1時間足上昇トレンド発生でもう一度下を試しに来たと考えられるようになったらエントリできるのかもしれない。
特に日足の押し目買いエリアなんだから買い目線もあり。
ああ、こうやって黄色の水平線で押し目買いが入ってるっていうのを無視して4時間足安値割ったから戻り売りばかり見てることが環境認識的にこじつけてるっていうのか。
黄色の水平線超えた時点でアヤがついていたんだなあ。。
スキルアップのヒント
日足押し目買いVS4時間戻り売りが分かっているならば4時間安値切り上げの2番底も見えるようになりたい
この時は4時間の戻り売り・日足の押し目買いエリアだったので4時間足に軍配が上がることしか考えられていなかった。
でも、ここを4時間足2番底からのって考えられていたら1時間足上昇トレンドからのロングってのも狙っていけるようになるかも。
この時は四時間と日足の攻防がめちゃくちゃ行われてて、気を抜かないで見てて緑のトレンドラインをひいて「お、下に軍配が上がったか?」って思ったのを覚えている。でも、そこを安値で止められて急反発したところで「日足が勝った」という切り替えにはならなかった。
上位足の資金が入ってきたと感じられるような直感というか裁量を身につけていきたいなあ。
今はどの時間足とどの時間足が攻防しているっていうのがわかるようになってきているので、それだけでも大した進歩だ。
今週の気付き
今週はテールイベントの原因3つを炙り出せた。
- 環境認識を間違えるとボロボロになる
- エントリポイントで「アーリー」とわかっててしてしまうとその後のエントリも認識が甘くなりテールイベントに繋がりやすい
- アヤがついていると分かっているのに最初のシナリオから抜け出せずエントリを繰り返してしまう
この3つ、これでエントリ損切りを3回とか繰り返すとそれでマイナス4,50pipsいく。
だから、徹底的にリスクを回避しようというのが今後の課題。
アーリーエントリと思ったらエントリしない・アヤがついたと分かったらエントリしない。たとえ損切りのまま終わってもよしとする。それをトレード日誌に織り込んだ。トータルマイナスでも負けじゃない時がある。大きな損失になる可能性を小さな損失で止められたナイストレードだ。
あ、あと「ここかなあ・・」っていう悩んだ時もエントリーしたらだめだ。これは上位足のトレンドライン・攻防ラインを下位足が抜けたように見える時。
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