ひとり週末反省会のまとめ
今日の自分は明日にはいなくなる。そう考えると一生懸命伝えようとする、何が損切りに遭いやすいのか、何に気付いたのか、どう考えたらいいのか、何にフォーカスをすればいいのか。昨日の自分は今日の自分の成功を心から願ってる、そんな人が残した記録は振り返りたくなる、今日の自分が傷を負わないように、前に進めるように残したものだから。トレード日誌をそういう視点で見られるようになった。過去の自分に「ごめん、ありがとう」
自らが波を起こすきっかけとなる、そこには少なからず軽い不安がくる。この不安がくることがデイトレーダー向いているらしい。
不確実だから不安を覚えるのではなく、不確実だと知っている、100%確信はないと確信することが逆に安心材料となる。
自分らしく行動できたということが次につながる。自分らしさとは規律・継続・習慣に則って正しくルール通り、テクニカルが出たところでのエントリ・決済、客観的な環境認識ができる精神状態のことを言う。何かできなかったら「自分らしくない」と言う表現をする。正しく思考し、正しく行動をするために、正しくできると自分に思い込ませるのがトレーダーの仕事だし、自分の心の中の悪魔と戦うのもトレーダーの仕事。正しく行動が出来ると気分がいいを何度も味わう。その結果、勝ったり負けたりして資金が増えていくのを実感する。
正しい行動ができないと結果は必ず敗者となる。
マーケットは友達、マーケットが敵の所在・思いを教えてくれる、マーケットが自分の夢を叶えてくれる、敵は人、自分の願い・望みは奪うもの、マーケットという地図を頼りにトレードは戦場で戦っているものと思え、欲しいものは奪うもの。
テクニカルが出たらあらゆる思考を排除する。これがトレーダーの仕事。勇気を持って行動をする。行動する時は「成功するイメージ力、思考を払拭する」のが大事。とにかく行動をする人が最終的に勝つ。戦場を例えに出すと、防空壕で「殺されるんじゃないか」と質問ばかりしてくるやつがいたら不安になってくるのと同じ理屈。
チャートを主観的に見ている時の気持ち「騙されたくない」があると客観性に欠ける。みんながどう思うか考えることで自分が騙されるかどうかという気持ちが薄くなる。結果騙されたなら、自分はそう考えたんだけどなあと前向きに受け止められる。自分が騙されたという気持ちではなくて、自分はそう考えたけどみんなそう考えなかったかと考える。
プロトレーダーは予測・推測・希望的観測はしない。事実を見る。止まっているという事実・注文の集中を抜けたという事実。
エントリは止まっているという事実、時間経過、注文の集中、下位足分析・プライスアクション。これで耐えるという覚悟を持ってエントリすると上手くいく。突然目の前がひらけた感じがする。止まっているという事実が強い根拠になるのですぐに伸びなくてもなんとも思わない、期待しない。環境認識足が強いことが前提で、この前提があるから何度も挑戦しようという気持ちになり、1回の負けに対するダメージが軽減する。
不安を感じながらも前向きに勝負に挑もうとしている自分でいるか?1回1回のトレードの成績は成果に関係ない、前回のトレードの結果を一切引きずらないことが大切。
マイナス10pips以下は負けじゃない。損切りしなかったら損切り以上の損失を喰らっていたならばその損切りは負けじゃない。
同じ相場は二度来ない。前回の負けで「さっき直観間違えたんだよな」は意味がない。直観が来たらエントリをする。半ロットでいいからする。
負けるかもしれない、逆行するかもしれないというのは獲物を狩ろうとしていないで、獲物に食われるイメージをしている。獲物を食うイメージでいないとダメだ。
今週は最初で最後の損切りしないといけないポイントであえて損切りをしなかったらどう思うのか?を試したら驚くような結果になった。わざと損切りをしなかった、意図的だったにも関わらず、ほっと安心する自分、どこかで反転してくれないかなと期待する自分が途端に出てきた。小さいロットでやったので資金的な余裕もあることで、「まあ、ほっとけばいいか」などと思う自分もいる。考えることを放棄して、運任せ、損失を負わない可能性があるならそれを選ぶというプロスペクト理論そのままの自分が出てきた。超危険だ。しっかり損切りを入れてトレードと向き合っていこう。
ドル円
週足は上昇の波の途中
日足でも上昇の波の途中でここからロングするなら時間足を上げていかないといけなさそうだった。
週明け月曜日朝は簡単な黄色トレード、
もう1つ青トレードも白矢印でエントリすれば1時間足の押し目買いが4時間に派生するところで狙えたなあ。。
ここは1時間足の下落トレンドで白丸でショート狙っていたので「あ、上か」という時=損切りだったので切り替えられなかった。
スキルアップのヒント
4時間終わる?続く?と言うところで1時間のトレンドに賭けていくんだけど、反対いった時は「その後戻ってきてエントリチャンスを待つ」と言うシナリオのほかに「もう1つのシナリオの方にトレンドが発生した」と言う見方ができるようになっていきたい
ユーロドル
週足は動きなし。
日足が自分は攻防ライン的にサポートされている下限のラインを引いていたんだけど、メンバーは並行チャネルを引いていた人の方が多かった。
並行チャネルを引くと下抜けしてからの裏確認に見える。
自分の引いたラインだとサポートされて青水平線までいきやすいと考えていた。
1つ目の青は4時間足の準優位性。斜めのライン抜けた?どう?と言うところで根っこから「上です〜」となったところは夜中の2時。
もう1つの青は4時間ではどう見てもあやがついてるところから1時間では高値超えてきたので「あれ、やっぱり上か?」と思った。
こう言う時は1時間足の押し目買い=堅いところを信じてエントリしないと、普段通り4時間足1時間足の高値ごえとかでエントリしてると負けるって言うことがよくわかった。
スキルアップのヒント
4時間足があやがついてるなあ、、って気持ちの時は1時間足の根っこから入ること。1時間の高値超えから入ったら遅すぎる。チャンスを逃さないようにしたい。
ユーロ円
週足は高値で抑えられた。
日足では黄色でネックラインで止められたとして、やっぱり上だよねというところではロング狙い。
このあたりがtakeruさんと自分の差で、「とはいえロング狙っていきたい」という思考が挑戦をする身として大切なんだと思った。
自分は「とはいえもう勢いないからなあ」っていうところで止まってしまう。
4時間足では斜めと水平で白丸あたりは「止まってるからロングだなあ」というのは見えてた。
ここで1つ目の青が斜めが見えていれば狙っていけたんだろうな、ここを高値超えからだとエントリ直後に逆行して死亡するので、堅いところで2回止まってちょっと試すかという感じでエントリしていきたい。
早いしなというのもわかる。
2つ目の青は斜めで止められたというところから完熟エリア的に入っていけばマイナスにはならなかったと思う。
斜めを拠り所にすると「損切り幅が〜」ってなるけど、そんな高値超えたらその損切り幅くらうことはまずないっていうのをそろそろ覚えろと自分に言い聞かせている。
スキルアップのヒント
やっぱトレンドの機微は斜めのが示唆として早い。
ポンドル
週足は青のサポートを抜けて下落の波の途中
日足では並行チャネルが効いていて、底を作ってから青まで戻って欲しかったけど再度下落。
4時間足準優位性きたけど、1回斜めでもう一度下確認をしにきた。
その後青がエントリポイントきたけど、夜中でしょうがない。
白矢印のてっぺんで見事に騙されちゃったんだけど、斜めから入ればプラスで逃げれたところだったし、斜めのところはアームレスリングの練習会行っててチャート見てなかったのでしょうがない。
斜めでエントリポイントきてたか、水平でも抜けてきたら入るしかないのでナイストライ、エントリ直後に逆行損切りが全部ダメってわけじゃないっていう気持ちでいたい。
寧ろエントリしないでそのまま上昇していった時を取り逃がす方がだめ。
スキルアップのヒント
ポン円
週足では上
日足はもう2本の黄色内でレンジという見方をするが、2番底をつけたところでは「とはいえ上」という考え方をしたい。
4時間足が斜めでレジサポしている場合っていうのは、水平では節目っちゃ節目っていうところになる。
そこで1時間足が1本目のオレンジを抜けたところが青トレード、
これ勝率下がるぞ
三尊右肩で4時間足斜めで確認しているので1時間足ネックライン越えからエントリ。
伸びたところの解説はできるようになってきたけど、問題はだからといって全部を狙っていくのが危ない。
スキルアップのヒント
勝率下がるぞって思ったところはエントリしないっていうのもありだと思う。特に4時間足三尊右肩でとかこじつけ始めると危ない。
豪ドルドル
週足は押し目買いを否定してきて、2番天井からの下落が始まったような動きをしてきた
日足も安値を割って戻りをつけやすいところでなんか変なところで下落していった
4時間足の優位性なし
4時間足でもう7だか9波目で戻り売り?ダウ小さいけど注文の集中抜けて上目線、押し目買いにも見えるよ?というところから、、「戻り売りです!」というのがきても無視。
スキルアップのヒント
ここで伸びても知らねっていうのがわかるようになっただけでもかなり進歩した
豪ドル円
週足は高値を超えて上目線んだけど前回高値を超えず。
日足はトレンドライン抜ける?抜けない?というところからめちゃ下落してきて「うわー、日足の準優位性取り逃がした」と思った。
結局髭だったけど、
今週一番の学びはこれ。
日足の準優位性、4時間足割ったらエントリというシナリオまで立てられてて、1時間足で言うと2つ目の矢印でエントリするのがシナリオ。
ただ、下落の勢いが凄すぎて、「え、もうこんなところからじゃエントリできない」っていうところからさらに100pips落ちていってエントリしない自分を反省した。
1つ目の矢印で「エントリしようかな」と思ったので、2つ目の矢印でもう遅いと思ったんだ。
まず1つ目は4時間足の押し目買い否定、1時間足のトレンドスタートと言うところで4時間足のネックラインまで行くか試せばいいと思ったんだけど、1時間足のトレンドを1時間足の安値割れから入ったら遅いよなとも思った。
スキルアップのヒント
ローソク足の下落の勢いを感じられるようになっているんだから、それを信じるってことをしていきたい。
4時間足押し目買い入りやすいところで1時間足が逆にトレンド出てきた、「あれ、日足トレンドライン抜けるんじゃない?」ってそこまでわかってたのに〜エントリ画面までいったのに〜〜。
エントリ時のプライスアクション、これをもっと取り入れていきたい・・!
ドルカナダ
週足が戻り売りのセオリーをついに否定された と考えられる。
日足は高値を超えたんだけど、斜めがレジサポされやすいと言うのはわかるけど、それに対するシナリオがなくて静観してた
4時間足ダウカウントどうカウントする?って言うところではあったけど1本目のオレンジで戻り売り狙いたいって言うのはあったし、しっかり狙っていけたのは丸。
結局2本目のオレンジで止まったんだけど、これが押し安値で止められるかもしれないとか思うとエントリできないので、今回はその辺りはリスク対応すると言うことでエントリまでできたので良かった。
スキルアップのヒント
カナダ円
週足は高値を超えて押し目買いが入ったけど前回高値で止められたと考えられる。
日足は先週末に移動平均線を割ってきて、レンジの中でそろそろした?と思わせておいてから即座に否定してきた。
考えすぎないで、こりゃ無理だっていうところは無視していきたい。
金曜日最後の押し目買いも、4時間足で見るとオレンジで押し目買いだけど、1時間足が高値超えたのかなあ、緑は節目なのかなあ、4時間足時間経過十分ではないなあ、とか色々あるから結果伸びたところではなくて、自分がリアルタイムで考えているところは考えすぎなのか、こじつけなのか、正しく考えた結果おかしいと感じているのか、っていうのを見ていきたい。
スキルアップのヒント
負けトレードの篩い分け
全てのトレードで勝つことはできない
殺すか、殺されるか
来週からの課題
ああかも、こうかもとチャートをこねくり回して分析するのではなくて、トレンドフォローできる環境認識なのか、というシンプルに考える。考えすぎ禁止
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