僕が塾の先生だった頃、よく勉強を好きな女の子に例えていました。
環境認識をしていて(あ〜これも女の子の例えでいけるな)と思ったので書いてみます。
FXで大切なことは期待をしたり予想をしたりすることではなく、準備をすることだと思います。
どちらも未来に対する考え方ですが、気持ちの持ち方が違います。
例えば、学生の頃、好きな女の子が登校してきて下駄箱で靴を履き替えています。貴方はラブレターを渡したいと思って緊張しながらそのチャンスを見計らっているとしましょう。
教室にはたくさんの生徒がいるのでラブレターは渡せません。
彼女は毎日下駄箱から教室までまっすぐ行くというのを過去の観察から知っていたならば、下駄箱から教室までの道のりでラブレターを渡そうと考え、その道のりで待っていましょう。
一人で教室まで行くというのがわかった時点で渡せばいいのです。
もし、下駄箱からトイレに向かったり、職員室に向かったり、友達と遭遇したりする可能性もありますが、その時は渡さなければいい話しです。また明日がありますから。
ラブレターを渡したいからこっちにきてくれと思ったり、
何でそっちに行くんだよと思ったり
嗚呼、あの友達が邪魔すぎると思ったり
彼女の行動意味わからなすぎて嫌いになるわと思ったりしてはいけないんです。
教室までまっすぐ行く確率が高いと知ったならば、そこで待ち、来たら渡すだけでいいのです。
ラブレターを渡しても教室まで行く途中に彼女がサッカー部の主将に話しかけられたら自分の心を痛める前に損切りしましょう。
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