ドル円
1本目の黄色の水平線を割ってきて下目線に転換したが、前回高値まで全戻し、安値は切り上げて2番底を作ってきたので直近では買いが強い印象。
ただ、1本目の黄色の水平線で戻り売り勢力がいるのも事実なので、もう一度下がってから安値切り上げてくると逆三尊、アセトラの形成でますます買いのテクニカルが出てくる。
黄色の水平線を超えてくると日足でも上目線に転換する。
週足では並行チャネルが効いている。
4時間足 高値を超えて上目線。ただ、明らかに5波終わった後で日足の戻り売りが入りやすいエリアなので、かなりリスクが高く4時間足でトレンドが形成されるところではない。
1時間足ではまだ上昇中なのでさらに下位足で見ていく。
15分足では安値を割って下目線になったので、次赤線の高値を超えたら15分足のトレンド転換なので1分足で伸ばすということになる。ということは、赤線超えてエントリーして黄色水平線で上位足の反発リスクがあるということになるので、スキャルピングをやるようなところなので、今は手が出せない。
15分足が収縮して高値を作ってくるか、1時間足が下目線に転換するか、黄色の水平線を超えるかしてほしい。
ユーロドル
日足 収縮からの上抜け上目線に確定後、週足のトレンドラインで戻り売りが入って、また収縮内に戻ってきた。
安値は止められているので、上目線は継続で2本目の黄色水平線で押し目買い勢力がいる。また、全戻しなので半値での戻り売り勢力がいる。
4時間足 安値を割って下目線だが、小さくWボトムをつけてきている。フィボ0.382でしっかり反発されているので、抜けたらロングだが、フィボ0.5の半値戻しや週足のトレンドラインなど反発されやすいエリアなのでロングはリスク高い。
1時間足は下目線から高値を超えて上目線に転換した。
4時間足が収縮なので放置していてもいいところだが、ここで1時間足が反転してきたらショートは狙いたい。
ユーロ円
安値を割って下目線。
並行チャネルが効いていたが、安値切り下げが終わったので、下降トレンドの勢いが弱まりそう。
黄色のトレンドラインと水平線でディセトラを形成することを前提にその中でのトレードをしていく。抜けたら大きく動きそうだなと考えておく。
4時間足 日足の並行チャネル上限で止められているし、黄色の水平線も近いのでロングするならトレンドラインを超えてしっかりリターンムーブしてトレンドラインがレジサポ転換するのを確認できてからになる。
ショートするなら4時間足の白線で描いたようにWトップを作って新たな安値を作ってそこを割ってからショートしたい。
ポンドル
日足上目線 週足のレジスタンスラインによって高値を超えられず前回安値まで戻ってきた。前回安値がサポートとして機能している。この黄色の水平線を割ってくるようならば日足でも下目線に転換するが、今は押し目買いエリアと解釈したい。
4時間足 トレンドラインが効いているので、日足の押し目買いのトレンドフォローをするならトレンドラインが抜けてレジサポ転換したあたりの逆三尊の右肩を形成するかなというところでロングをしたい。
ショートをするなら黄色の水平線を抜けてからにする。
よって、両面待ち、抜けるの待ちをする。
ポン円
安値を割って下目線 戻り売りが入りやすいエリア。 前回前々回と3回長いヒゲをつけてるのが気になるけど、ヒゲは無視する。
徐々に高安値切り下げてきたのかなという印象はある。
4時間足 高値を超えて押し目買い。
1時間足の白線で囲んだ人たちが諦めるところでのロング。
緑の水平線の下で逆三尊を作ってくるようならば右肩を狙いたい。このまま高値を超えてくるならばエントリーできない。
豪ドルドル
日足上目線 3波が来ていたが、伸びきらず急落した。
上昇の起点となった付近なので押し目買いが入りやすいが、黄色の水平線近くまで落ちてくる可能性もまだまだある。
4時間足 下目線。フィボ0.382で戻り売りエリアに入っているが、黄色の水平線で日足の押し目買いが入りやすいのでリスクは高い。
1時間足収縮中
15分足の赤い水平線を割ったらショート。
黄色の水平線までが利確目標となる。
豪ドル円
高値と安値で抑えられているが、その中で小トレンドが発生している。小トレンドだと安値を割って下目線。
4時間足 安値を割って下目線。
1時間足 昨日1時間足の一波を取れたけど、引き続き下がる示唆は出ている。収縮から拡散したところなのでエントリーチャンスを伺いたい。
ニュージードルドル
白線を超えて高値更新して上目線
資金が入ってきたところまで全戻しをしてきた。
4時間足 全戻しをしてきて押し安値での買い勢力との間で拮抗している。
1時間足は収縮中で、緑の水平線が明らかに買いの損切りラインが溜まっているところなので、ここを下抜けたらショート。
ニュージードル円
急落してからの急上昇で全戻し。週足のトレンドライン付近なので押し目買いが入りやすい。
4時間足 安値を割って下目線。週足トレンドラインがサポートとして機能しているので、ショートするならトレンドラインを抜けてからになる。
ロングをするのはまだちょっと早い。
まとめ
豪ドル・豪円が昨日に引き続きチャンスが狙えそうです。
他の通貨ペアは4時間足のトレンドフォローをするにも日足のレジスタンスが近くてリスクが高そうです。
本日は重要な指標はありません。
指標が重要かどうかは羊飼いさんのブログの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://kissfx.com/article/fxdays20220531.html
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