エントリーした後逆行する理由とその対策

市場参加者

エントリー直後の逆行をなくしたい

ってみんな思うじゃないですか。

エントリー直後に逆行を無くしたければ、波の根っこを捉えたら逆行しないですよね。

って考えてエントリするとその結果、

エントリー早くて損切り貧乏!!

でしょ?

無茶苦茶わかる・・・

僕は慎重な性格なので、損切り入れなくて溶かしちゃった!ということは一度もないのですが、10pipsとかの損切りを延々と繰り返して、嫌になってチャートから離れたら思った方向に伸びるっていうのをずっと繰り返してました。

3ヶ月くらいかなあ。

辛かったなあ。

相場に見られてるってホント思いますよね。

あと1pips損切り幅を多く取っていれば損切り引っ掛からなかったのに!

って思ったこと何度あったことか。

そして、僕がプラスの収益に持って行けたのは何度かお伝えしているように1時間足の動きも見ることになったことです。

そして1時間足を見ることによって、「待つ」ことが圧倒的にできるようになりました。

4時間足と1時間足が逆向いてるなら15分が4時間足と同じでもエントリーはするつもりはありません

損切りを繰り返した後に思った方向に行くことが多い人は、まずここ見直してみてください。

次に待つことができてから8月までどんなエントリをしていたかというと

4時間足が上なら、1時間が上になって、15分が上になったら、5分が上に切り替わる瞬間で1分足でローソク足の動きを見る。

って、どんだけ慎重なんだって話しですよね。

これ負けないですよ。

だって、みんな上向いてるんだもん。

でも、これはお勧めしません。

チャートから離れられないんです、これ。

エントリーポイントはエリアで考えるって教わっていても、ピンポイントでエントリーポイントを探そうとします。

だって、4時間足が伸びるところでエントリーしたいのに1分足でタイミング測ってるんだもん。

5分足でも10pips伸びる時あるじゃないですか?そのときはもう遅いって思っちゃってました。

例えば2022年9月16日ユーロドルの画像を添付すると(ブログ書いてる日になります)

上が4時間足で下が1時間足です。日足は上向きですが、週足の強烈なトレンドライン(黄色で2本引いてるやつ)で抑えられています。4時間足がオレンジの水平線を超えてきたら「ああ、上向きに転換したな」と思いますが、それまでは下向きのトレンドフォローを狙っています

1時間足はオレンジの水平線あたりで止められています。うっすら並行チャネルのようなものも引けます。

重複をしますが、15分足だけを見て

上)4時間足 した)15分足

安値割ったので黄色の矢印でエントリー したら逆行しちゃった 、白線までの損切り幅が35pips耐えられなかった、損切りをギリギリに起きすぎてて引っかかってからまた下落した って人もめっちゃ多そうですが

そもそもこの時の1時間足は

1時間足

1時間足は高値超えて上昇していく示唆を出しています。

だから15分足で安値割っても、「そこは1時間足の押し目買いエリア」だったりするので、エントリした瞬間逆行するんです。

青矢印になると1時間足の半値での押し目買い勢力と決着がついて下がり始めています。僕はここをエントリーポイントだと思ってました。でも、ここだと並行チャネルで反発してきた時に逃げられなくて大変でした。

次に本題のエントリーした直後に逆行しないエントリポイントの説明です。

まず、このチャートを見ていると、真ん中の白丸で1時間足が下目線になったと僕は判断します。

その後、「並行チャネル上限に達しない」、白の横丸あたりでカウンターラインも引けて「もう上行かないんじゃないか」

というのが見えてきます。

だったら、「15分が高値を超えて上目線になったけど、止められたところが売るにはベストのところ」じゃないかと思うようになりました。

今まで4時間足下、1時間足下、15分足下、5分足も下を向いたところのエントリーだったのですが、

4時間足下、1時間足下、15分足上になったけど、上位足によって止められたところでのエントリーです。

画像でいうところの赤矢印のところで、ここは2番天井・3番天井ともう上には行かないでしょというところです。

これを逆張りだとずっと思ってたのですが、これは逆張りじゃない。というのがポイントです。

15分足では逆張りだっていう人もいるかもしれませんが、まあ言い方はどっちでもいいです(笑

15分は上を向いたけど、上位足の影響ですぐ下になっちゃった!という時よくありませんか?

そこでのエントリーを狙っています。

4時間足・1時間足の方向に15分足が向いたところを狙ったのでトレンドフォローだと僕は思っています。

大切なことは逆張りにならないように、「高値が切り下がって止まった」時にエントリーをする=2番天井を待つことを心がけています

赤矢印の隣の高値でエントリーしたら、それは逆張りです。

2番天井でダメなら3番天井とエントリーを繰り返して4時間足の資金が入ってくるまでエントリーを着々と繰り返していけば、結果としてリスクリワードの高いトレードになっていきます。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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