最近トレンドフォローの意味がようやく分かってきまして、Twitterやyoutubeでトレードの王道というトレンドフォローがようやく過去検証で見えてきました。
トレンドフォローとは、上位足のトレンドに下位足が同じ方向になるところでエントリーすると言うものですが、
どの時間足のトレンドをどの時間足でフォローしようとしているのか?
というところが抜けていました。
上位足のトレンドを下位足でフォローするのですが、もっと具体的に言うと例えば、
4時間足のトレンドを1時間足でフォローをするのがトレンドフォローです。
もちろん、日足のトレンドを4時間足でフォローしてもいいし、1時間足のトレンドを15分足でフォローするのもトレンドフォローです。
なので、環境認識では、上位足がトレンドなのかどうかがポイントで、またトレンドのどこの位置にいるのかも把握する必要があります。
トレンドの位置とはエリオット波動でいうところの先行期・追随期・利食い期です。
先行期はなかなか取るのが難しいらしいので、狙うのは追随期と利食い気になりますが、市場参加者の心理を考えると、「トレンドが発生している状態でまだついていけと考えているのか、そろそろ利食いしたいと考えているのか」というのが大切になります。
そろそろ利食いしたいと考えている人が多い時ではトレンドが発生していてもさらに伸びる可能性は高いとは言えません。
なので、4時間足が上目線から下目線に切り替わってこれから資金を入れようというところを狙いたい。または下目線から上目線に切り替わったところ、要するに今からみんなが資金を入れてくるところを一緒に資金を入れていけばいいので、上位足がトレンド発生しているのかしていないのか、トレンドのどの位置にいるのかがまず大切です。
次にフォローとは、4時間足がこれから伸びそうなところでは、例えばローソク足が2〜4本伸びるだけでも下位足の1時間足では8〜16本も伸びていることになります。
そしてデイトレードではこれで十分だということにも気づきました。
4時間足がこれから伸びるぞーというところの根っこの部分でエントリーしたいのですが、8〜16本も伸びることを想定しているところなので1本くらい遅れてエントリーしても全然遅くないということにも過去検証をやっていたら分かってきました。
4時間足がこれから伸びるかどうか?それはどこからか?という感じで相場を見ていくといろんな時間足を見て混乱することがなくなってきた気がします。
4時間足が伸びる状況じゃなければ他の足を見てもとりあえず意味がありません。とりあえずね。
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