ドル円
青水平線が週足の押し安値として押し目買いが入りやすくレジスタンスとして意識されやすい。週足の押し安値として押し目買いが入りやすいエリアとして二本の青い水平線を引いておいたが、ここで反発して前回安値付近まで戻ってきた。
日足は並行チャネルを割るまでは下目線だけど勢いはもうなくて、前回安値を割らない可能性があり、そうなると逆三尊からのトレンド転換して上昇する可能性もある。
ショートシナリオ 雇用統計で安値を割って下目線。戻り売りを狙うが次の山は安値を割ってからの三尊右肩なので、白線のように右肩テッペンからショートを狙っていきたい。戻り売りとして反応しやすそうなところに水平線を引き、また並行チャネルが右肩テッペンとして反応する可能性もある。
ロングシナリオ安値を割ったのでロングシナリオはなし。
ダウカウント
ダウカウントを11月14日から手書きのペンではなくて直線で描いてみます。これにより明確な高安値で水平線が引けるようになるかなと思ってます。
ユーロドル
日足 明らかにネックラインを割って日足は下目線。
次が3波なので大きなチャンスとして狙っていきたいが、日足の3波なのでもう少し時間がかかりそうだと思っておく。
4時間足が上目線に転換したので、ロングを狙うけど日足の方向・勢いとは真逆なので4時間足3波だけど日足の高値を超える可能性はあまりないと考えておく。
ショートシナリオ 高値を超えたのでショートシナリオはなし
ロングシナリオ
ギリギリ4時間でも見えるくらい高値を超えてきたので、押し目買いを狙いたい。MAも上向いてきたので押し目買いあたりでグランビルしそう。反応しやすそうなところは黄色の二本の水平線でこの辺りまで落ちてくるのを待ちたい。1時間足はそれまでに安値作って一度下目線になってくれるとわかりやすいけど、どうなるか見ていく。
また、日足戻り売りが入ってくるので4時間足3波といえど、オレンジの水平線が日足フィボ0.618のところなので前回高値を超えない可能性あり。4時間足で高値が超えないと判断されると逆にWトップからのショートが日足の資金が入ってくるところでもある。
ダウカウント
ユーロ円
日足 節目も下抜けて下目線に転換。
黄色の水平線二本、週足の押し安値として意識されやすい。また二本のレジスタンスラインも意識されていそうで、この辺り堅そうに見え、また戻り売りが入りやすいエリアにきた。
上位足のレジスタンスラインを突破するには下位足は3波必須と考えて伸び切ったところから抜けたらいいなというエントリーは期待しない。
ショートシナリオ
ロングシナリオ 4時間足は戻り売りなのか、押し目買いなのか迷っている感じがあるので放置する。
4時間足は上に行きたそうなんだけど、上位足から戻り売りが入っている感じかな。
ダウカウント
ポンドル
日足 押し安値も割って日足では下目線に転換してさらに一段下落したところ。
maも追いついてきて戻り売りが入りやすい。
ショートシナリオ 再び全戻しをしているが日足でも見えるくらい一本目の黄色の水平線で止められているので戻り売りを考えていきたい。1時間足が上目線なのでここから下目線に切り替わったところでショート。
ただ、4時間足が小さくWボトムを作って上目線と考える勢力によってオレンジの水平線あたりで押し目買いが入りやすく、maもそれを表しているので、Wトップ、2番天井を作るまで待ちたい。
ロングシナリオ
黄色の水平線を超えてくるまではロングはなし。
ダウカウント
ポン円
日足 安値を割ったので戻り売りを狙いたい。
ショートシナリオ 安値を割ったらショートを考える。
ロングシナリオ 抜けるかどうかのお試しエントリーポイントを過ぎてしまったので、ロングするならオレンジ一本目を抜けたら考える。
要するに方向感がないので方向感が出るまで待つ。
ダウカウント
豪ドルドル
日足 一本目の黄色の水平線がレジスタンスとして機能している。ここは週足の売り買いの分かれ目なので意識されていそうな節目である。
また、二本目の黄色の水平線はサポートとして機能し、ここは日足の押し安値であり、「安値切り上げ」が見えてきた。
並行チャネルも効いていそうで基本は押し目買いを狙いたい。
ショートシナリオ高値を超えたのでショートシナリオはなし。日足がレンジ内でこの黄色の水平線から落ちてくる可能性もあるけど、逆張りはしない。
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。オレンジ一本目に意識されやすい節目があるので、ここまで戻ってくるのを待ちたい。このまま抜けていっても仕方ない。
ダウカウント
豪ドル円
日足
日足は安値切り下げ更新が止まったので、下落トレンド終了。ただ、まだ戻り売りが入りやすいエリアではある。
ショートシナリオ日足の節目で止められているという事実があるので、高値を抜けてこない可能性がある。そうすると二本の黄色の水平線で揉み合ってから二本目を下抜けしたらショートを考えていきたい。
ロングシナリオ 基本はロング狙いだけど、こんなところからロングは狙えないので、1時間足が一旦下目線になるまで待ちたい。となると、もう一度オレンジあたりまで戻ってからのロングになる。
ダウカウント
まとめ
雇用統計で方向が決まって、押し・戻りを待つというのはもはやパターンです。
どの通貨ペアも日足の節目で止められていますが、この勢いで抜けていったとしても僕には取れません。
ドル円が戻りをつけたら「待ってました〜!」という形になるので今日のニューヨークか明日の朝くらいには着目したいです。
本日は重要な指標はありません。
指標が重要かどうかは羊飼いさんのブログの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://kissfx.com/article/fxdays20220531.html
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