ドル円
週足は青水平線を超えてさらに上昇の波を形成したが週足の資金が入ってきたところで止められるという形になった。
これは月足の前回高値になるのかな。
日足は黄色の水平線で押し目買いが入った。
4時間足の優位性に賭けてもすぐ動くわけじゃないっていうのがよくわかる。ニューヨークにエントリしても10時間くらいどっちにも動かないで次の日の欧州で動いた。
エントリしようか迷ったんだけど、エントリしてから寝るところでもないと思って控えた。
エントリしたらチャートを見ないと寝る前にエントリするのはリスクってチャートは見た方がいいの、見ない方がいいの?って考えたんだけど、1、2時間に1回見た方がいい、なぜならその間にもう一度エントリチャンスがくるかもしれないから。
寝る=6、7時間はチャートが見れないので、次のエントリチャンスがきてもエントリはできないということになり、獲物が追い続けられない。
ここのエントリポイントは動画でも振り返った。
ユーロドル
週足は1本目の青水平線を割って2本目に向かって動いている途中。
日足では下目線で戻り売り。
正直1本目の黄色の水平線しか引いてなくて、2本目を引いていなかったので「金曜日くらいかな、そしたらグランビルするかな」と思って木曜日は日足の節目までのロングを狙っていた。
日足の戻り売りを狙うなら4時間足が2番天井をつけてネックライン割れ=オレンジの水平線からのエントリになるか。
4時間足が上目線でオレンジの水平線・トレンドラインに支えられているのでロングしか見えていなかった。
反省点は、まず日足で止まりやすいところが2本目の黄色の水平線を除外していた。この2本目は前回安値の髭で引くと引ける。日足が戻り売りっていうのも見えていたのに、あと1日待ちたいと勝手に追う態勢に入っていなかった。
シナリオがこちこち過ぎてもっと柔軟に対応する必要があると感じた。
ユーロ円
週足はトレンドラインは割ったけど、前回高値は超えてきている微妙なエリアで、今週もその微妙なエリアを抜けきれなかった。
日足では黄色の水平線内でレンジ。移動平均線が下向きになっているので買いはどうかなあと思ってた。
エントリチャンスなし
白矢印のところが4時間足だけでみると高値を超えて押し目買い、1時間足2番底ネックライン越えって見えるんだけど、
オレンジの水平線がサポートとして堅く、押し目買いするなら2、3本目のオレンジの水平線まで落ちてきて、1時間足が一旦下目線になってほしいなあと考えていたので、損切りは回避できた。あと日足のMAタッチも気をつけた。
自分のシナリオだけではなく、相手の売り勢力のシナリオも考えられた。高値を超えたので押し目買いが入りやすいんだけど、売り勢力の直撃手前エリアで買いは危ない。これもしかしたら上昇していったかもしれないけど、リスク回避を考えていきたい。
もし、白矢印でエントリしてもエントリとしては悪くないんじゃないかな。環境認識的にエントリしたくなかったと思ったので、そこの判断がうまくできた。
ポンドル
週足は上目線で青水平線がサポートとして効いているが、トレンドライン割ってきているなあ、買いの力弱くなっていると感じてて、今週はその流れが続いた。
日足では綺麗に戻り売りをしている。
ここでグランビルするまで待とうと思ったので売りはまだと思ってしまった。
白矢印は2番の2番というところでブレイクで入るか迷った。
4時間足のブレイクは15分足の押し目買いを待つというルールだったのでブレイクしてひげで戻されるという騙しは回避ができた。
結果下がったけど、ショートで取りに行けそうなところはないかな。
ポン円
週足も日足も節目を超えてきているのでとにかく買いが強いエリア
青水平線または黄色水平線で押しが入りやすいと考える。
日足では黄色の水平線がサポートとして効いてるんだけど、MAが反転してきちゃってるので注意が必要だった。
だけど、MAに引っ張られすぎもよくない。
4時間足の状況からエントリできるところはなし
前半は高値を超えて押し目買いを狙っているんだけど、1本目のオレンジの水平線間近ではロングはしたくなくて、もっと2本目に近いところでのロングを待ってたけど、1時間足が暴れて「ここ」っていうのはこなかった。
後半は安値を割って下目線になった後の戻り売りを狙っているんだけど、こっちはワントップで下落していったのでエントリチャンスはなし。
豪ドルドル
週足も日足も下向き
日足が伸び切って調整中。安値切り上げたトレンドラインがレジサポして下落するの、上昇するのというところでMAも横でどっちという方向感はなかった。
間違いなく黄色。
4時間足が高値を超えて押し目買いエリアで1時間足が2番の2番を作ってネックラインである緑の水平線を超えたところ。
ここ見えてたんだけど、波のサイズ的に14時かなとか思ってジム行ってしまったら11時に上昇していっちゃった。
1時間足で見ると「波のサイズ的にぴったりじゃね?」って今思ったんだけど、
15分で落とすと、緑の水平線を超えた後の押しを待ってて白線のように動くと14時くらいって考えちゃった。
ここはオレンジの水平線超えたところがエントリポイント。
オレンジの水平線がレジスタンスとして機能し続けているので、緑の水平線を超えたところでエントリするとオレンジが近すぎると思ってその後の押しを待とうと思った。
その判断は悪くないんだけど、その後の押しをあまり作らずに高値を超えたっていうシナリオも想定しておかないとだ。
豪ドル円
週足も日足も押し目買い狙っていきたくて仕方ない。
と先週からずっと思ってたところ今週は押し目買いがしっかり入ってくれた。
4時間足では押し目買い狙っていきたいってのはわかるんだけど、1時間足がひげひげでどこでエントリしていいいのかわからない。
狙っていただけにめちゃくちゃ悔しいけど、自分のルールでは取れないこともあるっていうことを経験として学ぼう。
ドルカナダ
週足も節目に到達してきているので週足の押しをつけて欲しいなあと考えてる。
日足は伸び切っているけど高値を超えているのでやはり押し目買いを狙うしかないが、それに反して1本目の黄色の水平線を割った後はダダ下がりとなった。
4時間足は戻り売りなんだけど、全然しっかり戻ってくれなくて難しいな。
無理しないで良かったと思う。
カナダ円
週足は方向は上で5波途中なんだろうなってところ
日足はアセンディングトライアングルを上抜けしてめちゃくちゃ買いたい。
4時間足押し目買いエリアで1時間足堅いところは白線で引いたところなんだけど、その付近ではエントリできなくて、しっかり押してからって思ってると黄色の水平線までは押してこない。
じゃあ白矢印からエントリできるかって言われたら、空中戦で堅いところまで遠いなーって思ってエントリできないなあ。
方向・勢いがわかってエントリしたいと思っても堅いところを背にエントリをするので、それが見えないとエントリは難しい。
ドルスイス
週足は伸び切っているけど、戻り売りエリア
ただ、戻り売りが入るのか、抜けてくるのかっていうどちらもあると考えられた。
日足は上目線で3本目の青水平線で押し目買いが入りやすい。。
4時間足ボックス初押しで白線のようにきて欲しかった〜。
空中で止まってるとエントリはやめようと思う。
感想
今週はめちゃくちゃ学びが多かった。
まずは時間の優位性をもっと考えること。アーリーエントリーを防ぐのにめちゃくちゃ役に立った波のサイズ感なんだけど、「このくらい待ちたいな」っていうのが「このくらい待たないとエントリできないな」に変わってしまって、待ちたいのにいっちゃったってことに対応ができない。
それが顕著に現れるのが指標でドン。指標でドンといっちゃうと「指標の一時的なものかもしれない」というのが脳裏によぎり、そこでエントリできない。
時間の優位性のLIVEを見返したら、あらかじめどっちにいきそうっていうのがチャートに織り込まれているらしい。だからこの高値を超えたらロングって時に指標がきて、高値を超えたらそこでエントリしちゃっていい。それがテクニカルが出たら入るっていう意味。
指標で一時的で反対方向に行くかもしれないっていうのはテクニカルを無視していることになってしまうらしい。
一時的に反対方向行ったり、上下に揺さぶってくるのは3大指標で、指標=3大指標のイメージが強すぎるようだ。
指標前にすごい身構える自分に気づいたので、来週からは指標にドンや待ちたいんだけどきちゃったらいくしかないにも対応できるようにしていこう。
次に、方向・勢いもわかっていて4時間足はこうしたいっていうのもわかるんだけど、1時間足がひげひげで「くそう、、エントリできねえ」ってこともあるってこと。結果エントリできなかったけど、4時間足の優位性通りに動いた時は「エントリできなくて悔しかった」ではなくて、「やっぱり4時間足の優位性に賭けておけば大丈夫」という気持ちを持って信頼を寄せよう。
エントリできないこともある。それを理解しよう。
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