ひとり週末反省会のまとめ
今週は損切りに一貫性がないことが課題だった。
腹を立てない、イライラしない。今週は爪に引っ掛けられたどころか普段よりプラス20くらい離しておいたのに引っかけにこられてかなりムカついたので、手帳にこう書いてあった。たまーーにあるんだよな、これ。
相場は何事も起こり得るっていう信念にエネルギーを送り込むのにこういう出来事は最適。今週は1時間足の高安値に損切り置くかと普段は15分に損切りを置くけど、結局1時間においとけば損切りに引っかからないじゃんって思ったので、1時間においたらそこまで届いて爪引っ掛けられてダメージがでかいっていうのが2回連続あった。問題は、15分に置くのか1時間に置くのかをルール化しきれていないこと。
相場を基準に考えると「なんでそうなるんだ」っていう理解が追いつかないことになり、感情が出やすい。
自分の行動・判断を基準に考えよう。相場に期待をせずに「こうなったらこうする」というのを常に持っておく。
一貫性がだいぶ身についたけど、根拠もなく今日は15分・今日は1時間というのは全くもって一貫性とはいえない。
損切りは最初の数時間は1時間においてそのあとは15分に置く。というのを基本にしつつ、あとはその場その場で見ていきたいなあ。15分がしっかりダウを作ってきたなら1時間の前に15分で決着ついてきちゃうこともあるから、やっぱりそういう裁量的な判断っていうのがルールとは別に磨いていきたいと思った。見えてきてるっていう実感と自分で損切りしているんだから心理的痛みがないっていうのが成長の証だと思った。
直観トレードで、自然と手が動いた。止まっているということを最優先にしつつ、飛び込んでみる。その場合は5分の高安値が判断基準になる。手が勝手に動くというアドバイスを月曜日に聞いて金曜日のトレードではそれを経験することができた。「あ、、これはもう下いくぞ、、」というのがわかる時がある。この時は移動平均線とか全く関係なくて4時間足の優位性に賭けて、1時間が上だからとかそういうのも関係なく、5分の高安値から入れた。動きやすい時はこれありだと思った。東京市場でやるとなんでやねんってことになりやすい。
理屈をこねくり回さないでえいやって入る覚悟も必要。直観トレードに通じるものもあると思った。今週末の最後のトレードはまさに二番の二番はもうそっちにはいきたくないという示唆と考える
勝つつもりっていうのはそうなりやすいことに賭けているから次の負けが一生の負けじゃないし、勝つことの方が多いとわかっている状態。
エントリ時に負けること、相場がどうなるかというのをイメージするとエントリはできない。エントリ時に何を考えているのか、優位性に賭けるということを真に理解しているとエントリの心理的抵抗というのは途端に減る。勝つつもりでエントリするから怖くない。勝つつもりと勝つことを期待するっていうのは全く違う。
理論的に考えること+エリアで止まっていること+下位足の注文の集中が見えたらFXは楽勝。
トレンド・直撃・確認・注文の集中抜け、これがベースになりそう。
時間は味方だという新しい信念にエネルギーを注いでいこう。相場が利益を生むのには時間がかかるし、エントリしてすぐに動かなくても時間が味方してそのうち自分のエントリした方向に動いてくれる。そっちがエネルギーを持ってくるとエントリしてもすぐ動いてくれとかなんで動かないんだとかいう信念のエネルギーが非活性化されていく。
エントリ時に伸びるかどうかは関係ない、エントリしたらあとはダウ崩れで決済するだけ。本当にこれだけでローソク足1本がどうなったとか、それダウじゃないので気にならない。
日足の節目を超えてくると4時間足が浅い・1時間足が7・9波でも上昇していく。これが自分には苦手でtakeruさんが簡単だというパターン。
斜めが2本引ける場合、最初の方で入ってもう1つの方をリスクとして把握しておくのが正解。自分は一番リスクない線まで待ってたけど、実はそれが一番リスク高かった。
資金管理が弱い。負ける時は本ロット、勝つ時は落としてることが多いのでこの対策を考えないと思うように資金は増えていかない。
2月12日日足を含めた検証をしようと言っててドル円だけで終わってた。日足の押し目買いエリアで4時間がどうなって、1時間がどうなっているのか?を引き続き他の通貨ペアでも検証していこう。それが見えると4時間ではよくわからんってところでもエントリできたりする。
プロ意識を持てってことを意識してて、環境認識や相場に合わせた生活、指標前での行動などを意識した。金曜日は夜中3時までギリギリ起きてた。寝て起きてって感じだったけど。FXは勝つよねっていう信念が非常に強い状態で今週を送ることができた。課題はもちろん見つかるんだけど、基本的に勝つというのがないとどんどんたじるっていう経験談が強いので、こういうのを感じた時は即座に新しい信念の活性化をしていきたい。
期待をするのをやめるだけでチャートが中立に見えてくる。エントリしたらエントリ位置はさておきどうなったら利確するかだけ考えたらいい、その結果がプラスかマイナスかはわからないし、確率的にプラスになりやすいだけ。
可能性があるから挑戦しているだけ、その結果を受け入れるだけ。結果が出た時に受け入れるんじゃなくて前もって受け入れることが大事なんだと思った。
自分のエネルギーの状態がよくないなーと思ったら、外に出るか、瞑想するか、シャワーを浴びるかなどと何か行動を起こすとまた復活できる。
4時間足の優位性があるところで1時間足の優位性が出て、そこでさらに15分の優位性が出たところっていうのはもう4時間足の優位性がないところ。これがわからず最初の頃は1分2番天井ネックライン割れからエントリしてたっていうのを思い出した。
アーリーエントリしちゃって「ここ抜けなかったら止められたと判断される」と思ったら、次のダウ崩れできること!これができなかったのが原因で今回損切りのタイミングが遅れた。
常に半身の状態というのは中立に相場を見るということで、抜けるかどうかというのをみんなが見ているというのがわかるので、改めて4時間足の優位性に賭けるというのを考えたい。日足の資金を取りたいと思ってスウィングでいいからやろうと考えると無駄に資金を減らして、ホールド時間も長い。日足の資金が入りやすいエリアだとエントリしくりやすいという傾向は間違いなくある。特に日足が陰線で終わって次戻り売り入るぞっていう時4時間は上昇トレンドから一気に落ちてくるので、めちゃくちゃ対応しにくい。
未来はどうなるのかわからないので、自分が後悔しない、こうなって資金を減らしても仕方ないと心底思えるかどうか、それが覚悟を決められたかどうかということがよくわかる。
ドル円
週足が青の水平線で止められず上昇をしていった。
日足ではその青の水平線で押しを作っている最中となる。
1本目のオレンジの水平線近くでは売りたいな
2本目のオレンジの水平線近くでは買いたいなっていうのがあったなら、1本目のオレンジの水平線近くで買おうとするのはロング狙いとはいえども危ないんじゃないかと思った。
ダウカウントで上目線とかロングしたいっていう画一的な判断じゃなくて、それを主軸にいろんなことを考察できるようになってきた感じがするのと、
エリアに賭けるというのもその前に「あ、これ違う」と思ったら、つまり注文の集中抜けができたら一旦損切りするのも必要だ。
スキルアップのヒント
今週は損切りがうまくないなと思ったんだけど、裁量っていうのをもっと取り入れるともっともっとトレードは上手くなると思った。
損切りのダメージが0というのは非常に大きな成長だ。
ユーロドル
週足は黄色の水平線で押し目買いが入らず少し押しすぎてるがMAがついてきて大きくは下がりにくい。
日足は黄色の水平線で戻り売りが入りやすいところで戻り売りが入ってきた。
白矢印でエントリっていうのはきっと難しい。
日足の戻り売りエリアでっていうのはわかるんだけど、日足の戻り売りエリア4時間足のブレイクっていうことになる。
週の後半も押しが早くて狙ってたけど、これは無理だろう。
スキルアップのヒント
日足の戻り売りっていうスウィングの瞬間を捉えるのはマジで難しいので、損切り何回かくらってでも狙い続けたいっていうところだけ挑戦したい。勝率はかなり落ちるのでやめた方がいい気がする。
ユーロ円
週足は青の水平線が攻防ラインと考えて青の水平線がサポートされやすい。
日足は2本目の黄色の水平線で軽い押しをつけて徐々に上昇しているので、この途中から乗るのはきつい。
4時間足が優位性がないのでスルーで問題ない。
4時間足が2番底目でロングっていうのもなあ。。波的に白線のように考えると押し目買いチャンスと見ることもできるのかもしれないけど、、このあたりがまだうまくないと自分で思う。
スキルアップのヒント
ドル円もそうだけど、波が大きい場合っていうのは苦手かもしれない。通常サイズで見るとこうじゃん?っていうのが出てくる。
ポンドル
週足は青の水平線がレジスタンスになり、
日足が明確に2本目の黄色の水平線を抜けて戻り売りが入ったけど、全然下がらなかった。
今週は鉄板ポイントが来てしっかりそこは取れたのはよかった。
そして指標でドンといった後にエントリできたというのもいい。
スキルアップのヒント
先週エリアに賭けたいと言ってて、今週はエリアに駆けつつ注文の集中を抜けて「あ、違う」と感じたら手仕舞いしたいという、相場に振り回されると訳わからなくなるので、相場の中で自分はどのように立ち振る舞うのかっていう自分の行動だけにフォーカスしていきたい。何が正解で何が正しいのか全く読めないので、自分はどうしたいのかどうしたら何を考えているのかということが大切で、逃げ腰ではなくて挑戦という気持ちは忘れずに持っていきたい。
ポン円
週足は上目線だったけど、全戻ししてきた。
日足は高値を超えて黄色の水平線が売り・買いの攻防ラインとなる。日足伸び切ってるなーっていうのが気になってる。
4時間足で見るとオレンジの水平線を割った後にショート狙ってたんだけど、そのシナリオは来なかった。
スキルアップのヒント
ユーロ円と同じで大きく見たら押し目買いだけど、それは日足だと思ってて4時間では戻り売りを狙っていきたかった。
豪ドルドル
週足は押し目買いが入りやすいところまで下落していった。
日足は青の水平線で止められるのか、黄色の水平線を抜けてくるのかというところの攻防をしてて、その結果が調整中ということになった。
4時間足の優位性はなし。
スキルアップのヒント
4時間足の優位性とはなんなのかっていうのを勉強し続けてるんだけど、トレンド、直撃、確認、注文の集中ってなんかこれどっかで書いた気もするな。
豪ドル円
週足は上目線からの全戻しMAが下に張り付いてて下落しにくい。
日足は黄色の水平線で押しをつけて上昇ってことなんだけど、押し目買いエリアではないので注意したい。
安値を割って戻り売りが入らなかったところを節目に押し目買いが入りやすいとは思うんだけど。
この黄色のボックス狙えるようになりたいんだよなあ。
すごい簡単だと感じるんだけど、いつも通りカウントするとB波じゃね、全戻ししてるよね、勢いもうないし高値更新もほぼしてないしっていうところ。
スキルアップのヒント
ドルカナダ
週足は戻り売りが入るにはまだ先だけど、止められやすいところには到達した。
日足では高値超えてからの全戻しでやっぱり週足強いよねというその週足の可能性に賭けられるかどうかなんだけど、、日足高値超えてるから難しいかなあ。
4時間足の優位性はなし。
週足に賭けるとか、日足の押し目買いに賭けるといった軸足をずらさないといけない。
スキルアップのヒント
カナダ円
週足は青の水平線が売り・買いの攻防というのが明確にわかる。
日足は日足ブレイクで上昇していって上昇の波の途中。
4時間足の優位性はなし。
スキルアップのヒント
来週からの課題
1つ1つのトレードをもっと丁寧に。損切りも一旦切ってもう一度狙うというスタイルもあるし、エリアが強ければ耐えるという手もある。エリアが堅いかどうか、環境認識的にもう1つのシナリオはないか、っていうのを考えながら臨機応変に考えたい。
4時間足の優位性、トレンド・直撃・確認・注文の集中を意識する。時間経過とか二番天井とか色んな用語あるけど、今の自分にはこの4つを意識することが重要だと感じた。
コメント