ひとり週末反省会のまとめ
自分のエントリ前やエントリ時を撮影する」というものだった。これはトレーダーの精神分析で紹介されていた方法で撮影することによって自分を客観的に分析することが事後的にできるというものだった。また、リアルタイムで撮影されていることから緊張感や集中力がより生まれてフロー状態になりやすいと考えた。
今週は不安対策をいろいろ考えた。メンタル編の第3弾は不安をテーマに考えているので、何かまとめられたら発表したい。その中での答えは「エントリ時にはフロー状態でいることを目指す。フロー状態とは、寝食を忘れるほど没頭するくらいの集中力らしい。また、時間逆算術というライブでそのボラティリティが発生しやすい状況に合わせて集中力をコントロールすればいいんだということもわかった。つまり、その前に瞑想などしてエネルギーを溜めていくとすごいよかった。今週はメリハリのある1週間だった。それで勝てたらいいんだけど、相場はそんなに甘くなくて自分的にはいい集中力だったと思うけど、全敗してしまった。
悪いトレードばかりではなく、むしろ全部入らない方が悪い」という結果になっているので、今週はそこを改善できた。
全敗したけど、心のダメージがない。やることはやったという感じ。「負けてもいいから正しく資金管理する」っていう信念のもと本ロットをしっかり入れていった。前はちょっと怖いなと思ったら半分にして「あーあ」とかエントリしとけばよかったとか思っていたのでこれは進歩・成長と考えていきたい。データを見て不安を解消するという手段もあるみたいで、しっかり過去のデータも見ていったけど、「大暴落の根っこからショートしたら上手いと思っちゃうんだけど、エントリまでで上手いかどうか決まって、その後は本当に全く関係ない。
同じくトレーダーの精神分析より、「プロのトレーダーは上手いトレードと利益が出るトレードを明確に分けている。」と書いてあったので、上手いトレードって大暴落・大陽線の根っこから入ることかなと思ったらそうではなくて「上手いトレードとは、自分のシナリオ通りに行動ができたトレードのことを指すらしい。そういう意味では今週の自分は上手いトレードが出来た。それが利益をもたらすかどうかは完全な別物ということなんだけど、本格的に未来は関係ないんだっていうのが理解した。損失自体を恐れているのではなくて、その損失への解釈が歪んでいるから起きる。認知療法とはこれを自問自答やセラピストとの対話を通して気づき、改善していくことをいうみたい。自分でも自問自答してみたんだけど、損失とは何か?の答えは「未来を築くために必要なもの」だった。
不安・恐怖でエントリができない人は損失を恐れて過ぎている。それは時間逆算術では大衆心理を少し学んだ。市場参加者は「乗り遅れたくない」という心理があると早く入り、「騙されたくない」とい心理で待つ。示唆の強弱を判断して、「じゃあみんなはどう考えるか?」というのを考えるのが筋トレになる。そんな中でチャートが綺麗だとみんな入りたくなるというのが自分の中で今後意識していこうと感じた。環境足が強いと早い、弱いと待つというのも大切で、自分はこの辺りが弱いかもしれない。弱いのにいつも通り入って負けるというアーリーエントリに繋がっている。なんか最近アーリーエントリ、と言っても普段通りのエントリをして上下に振られまくって損切りに遭うっていうのが多い。しかも振られる規模が数pipsで引っ掛けられたというレベルじゃなくて50pipsとか振ってくるので1時間のダウ崩れじゃなくて15分ダウ崩れでさっさと切ったほうがいいっていう相場かもしれない。
フロー状態でエントリ時を迎えると相場と向き合えていること自体に感謝というか多幸感を感じた。
たくさん連敗して、たくさん学んだことを実践したけど効果がでないという状況も長くて、自分にどんどん自信がなくなっていった時期もあったけど、それを乗り越えられたのは「それでも自分にはいつかできるという自信=自分を信じている」という信念が根付いていることに今更気づいた。気のせいかもしれないけど、適切な損切りっていうのを覚えたいんだけど、難しいな。15分ダウ崩れできるだけど、その数pips上に1時間足移動平均線があるから、その上におこうとしたらその上に1時間足の水平線があって、そのすぐ上に4時間足の水平線があって、それぞれの差は数pipsなんだけど、結局普段より15pips多く損切り位置を置いたら、4時間足の節目まで突き抜けてセオリー崩れを起こしてきた。どこで止まるかわからないけど、そこで止められるかもしれないじゃなくて、「そこで決着ついたら大きな流れ傾くぞ」っていうところを見抜いたら、それを信じたい。攻防ライン抜けとかもそこで切った方がいいとわかっててもダラダラと損切りまで耐えるっていうのが悪いところだ。という反省もあれば、ポンドルのように4時間足の節目で損切り置いといたら再エントリの必要もなく生きてたっていう経験も今週した。
エントリポイントが見えた上で、足が早いからもう少し待とうとかそういう感覚が湧いてくる。時間逆算術でいきそうに見えてなんだかんだ市場参加者が意識する時間帯まで引っ張られやすいと感じた。
ドル円
週足よくわからない
日足は下落からの戻りをつけてきやすいというセオリー通りの1週間だった。
1時間足の青ボックスは気づいた。
4時間足の時間経過というところで微妙で1時間足ワンボトムだったのでスルーしたけど、注文の集中抜けというのは理解できた。
4時間足白線のように収縮から拡散するブレイクのところは苦手、ここを押し目買いとしてエントリしてる人もいるけど、自分はちょっと難しいな。
スキルアップのヒント
ユーロドル
週足は青の水平線で止まって押しをつけるのか、移動平均線で止められて下落するのか微妙だった。
日足は明確に高値を超えて小さい押しをつけて上昇していくのか、しっかり押しをつけるのあkというところで、しっかり押しをつけてきた。
4時間足2番天井、4時間足斜めで抜けて裏確認、1時間足が綺麗に下落トレンドのスタートのところ、
こういうの得意だったと思うんだけど、最近取れてない。
斜めに対する意識っていうのが薄れているのかもしれない。
スキルアップのヒント
明確な高安値更新ばかり目がいってるとこういうところ落とす。
ユーロ円
週足は押し目をつけて上昇中、前回高値が意識された週だったかな。
日足は2本目の黄色の水平線が戻り売りが入りやすいところで抜けてきた。
まだ移動平均線で支えられているけど、もう嫌な感じになってる。
4時間足の押し目買いっていうのはわかるけど、日足戻り売り直撃エリアだし、1時間足が一旦下に振ってから逆からくるところなのでこういうところはエントリしなくていいと思う。
こういう時にリスクリワードが合わないからエントリを控えると考えている。
スキルアップのヒント
狙っていたけど、取れないものもたくさんある
ポンドル
週足は青の水平線がレジスタンスになり、
日足は高値を超えてから押しをつけてくる1週間だった
4時間足の優位性が崩れずずーっと狙ってて渋かった〜。
最後1時間足の白丸の手前で緑の水平線を割らずに上昇したところで損切り7pipsとかになったけど、これは追えなかった。
このときドルカナダ見てた。
見てたらどうかなあ。4時間足の戻り売り、1時間足が上目線になったら15分2番天井からのっていうエントリパターンあるけど、4時間足が間延びしすぎちゃってみててもきついかもしれない。
スキルアップのヒント
ポン円
週足は青の水平線で押し目買いが入りやすいというところで止まってる。
日足は戻り売り直撃エリアで今週はずっと放置してた
放置するっていう選択が正しい。
危ない通貨ペアにあらかじめ手を出さないっていうのを実践できたと思う。
スキルアップのヒント
豪ドルドル
週足は押し目買いが入りやすいところまで下落していった。
日足は高値を超えて上目線で2本の黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
4時間足の優位性はなし。
こういう高値超えてから4時間足2番底からの再度上昇とか狙うと損切りになる。
スキルアップのヒント
ドル円の4時間足2番底と豪ドルドルの4時間足2番底の違いを見比べたら、移動平均線だな。ドル円のほうは2番底でグランビルしてきてるけどこっちはもう下回ってきている。
豪ドル円
週足は高値を超えて上目線んだけど前回高値を超えず。
日足は安値を割って下目線だけど、2本目の黄色の水平線で止まらなかった時点で、深く戻している。
4時間足の優位性なし
スキルアップのヒント
ドルカナダ
週足はまだ戻り売りもあるという渋い
日足が斜めのトレンドラインも抜けて下確認して、ついに週足戻り売りくるかという期待を裏切って上昇して1本目のサポートラインでまだ裏確認をしている。
4時間足が割ってきたところで戻り売りこい!と思ってエントリしたけど、逆いった。
ただ、ここ全く後悔してないし、次も来たらトライしていきたい。
日足高値切り下げ2番、トレンドライン裏確認、4時間足の安値割って戻り売りなのでこれは挑戦したい。
もし2本目の黄色の水平線抜けたら勝率20%でもおそらくプラスになるところだと考えている。
スキルアップのヒント
カナダ円
週足は青の水平線が売り・買いの攻防で今週割ってきた。
日足は安値を割って戻りを築いている1週間になった。
間延びした4時間足の押し目買いが、グランビルしてくるところは狙っていけるかもしれない。
今までは4時間足2番底にも見えちゃってるところは手が出なかったんだけど、
間延びした押し目買い・グランビルは狙えるかもしれない。
スキルアップのヒント
来週からの課題
斜めをもっと意識する。
4時間足2番底をただ拒否するのではなくてそこに対して移動平均線はどうか?というのを加味する。
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