画像に記載している矢印の説明
押し目買い
オレンジの矢印)4時間足で高値切り上げて上目線、この後押し目買いを狙おうとし始めるところ
赤の矢印)1時間足が下目線から上目線に転換したところ。この後下になるまで待つ。
黄色の矢印)1時間足で安値更新できず=下降が止まった示唆を感じる
緑の矢印)1時間足で高値切り上げ=上昇が始まって、戻ってきた次が逆三尊の右肩と明らかにわかりエントリーがそろそろできると思うところ。ここでエントリーしてもいいポイント。収縮から拡散しそうな時などもう下にいかないよねという強い示唆が出ている時は損切り幅も狭くてエントリーも狙える。Wボトムからの高値越えになると損切り幅が広くてエントリーできないことも多いので、戻ってきて逆三尊右肩を狙うことになる。
青矢印)逆三尊右肩で下位足の下落が止まったところ。この青矢印付近を15分足で見ていってWボトムをつけて高値を超えたらエントリー。1時間足のネックラインで反発されるリスク有りだが損切り幅が狭い。
戻り売り
4時間足の黄色のボックス=パターン通りで取りに行けるところ
オレンジの矢印)4時間足で安値切り下げて下目線、この後戻り売りを狙おうとし始めるところ
赤の矢印)1時間足が下目線から上目線に転換したところ。この後下になるまで待つ。
黄色の矢印)1時間足で高値更新できず=上昇が止まった示唆を感じる
緑の矢印)1時間足で安値切り下げ=下降が始まって次が三尊の右肩と明らかにわかりエントリーがそろそろできると思うところ。ここでエントリーしてもいいポイント。収縮から拡散しそうな時などもう下にいかないよねという強い示唆が出ている時は損切り幅も狭くてエントリーも狙える。Wトップからの安値割れになると損切り幅が広くてエントリーできないことも多いので、戻ってきて三尊右肩を狙うことになる
青矢印)三尊右肩で上昇が止まったところ。この青矢印付近を15分足で見ていってWトップをつけて安値を割ったらエントリー。1時間足のネックラインで反発されるリスク有りだが損切り幅が狭い。
ドル円
先週下目線3波がきたので、今週は日足戻り売り5波が来る可能性が高かった。
日足・4時間足のトレンドフォローをするならショートを狙っていくところ。
4時間足は高値を超えて上目線となったので、4・1のトレンドフォローを狙うならロングを考える。実際。白線のように緑の水平線を超えてきたらロングを狙っていたはず。
今回はトレンドラインを下に割って4時間足の上昇が急に終わることになって、これはエントリーが難しいと思う。
実際エントリするとなると白丸あたりになるんだろうけど、4時間も1時間も上目線だし、しかも日足の戻り売りがもう入るの!?ってところだったので取れなくても仕方ないかなと思う。
ユーロドル
日足上昇トレンドで3波が終わったところ。
次は5波がくると思っていたけど、個人的には変なところで押し目が入ったのでやりにくい。
4時間足で安値を割ったので、戻りを待っていた。白線のように動いてくれたらいいなあと考えていたけど、戻り売りがされずに上昇していった。これは日足の押し目買いによるものだと予想している。
こうなったらエントリーを狙っていたというシナリオは、白縦線あたりで1時間足が上目線になったけど、オレンジの水平線で反発されて下落したらショートというものだった。小さい黄色矢印のところがロングのエントリポイントになる。ここも上昇しないで下落したらまだショートを狙うところだったので、ここが分岐点になった。
15分足で見てみると上昇が赤線を割って下目線になったけど、オレンジの水平線でサポートされて黄色矢印の前に高値を超えて押しを作る形になっている。
1時間足は上目線なので、1・15分のトレンドフォローと考えると4時間足が下向きということに注意しながら狙いにいけたのかもしれない。
逆にいうと4・1時間のトレンドフォローを狙いにいってるなら取れなくても良さそうだ。
ユーロ円
日足 安値を割って下目線
黄色の水平線で上に行かないというレジスタンスラインがよく見えるのと、カウンターラインが見えるので、ここを抜けた時のショートは日足の資金が入ってくるところとして待ち構えておきたかった。
白丸のところは、いつも狙い続けていたけどここは「狙ってはいけないポイント」
4時間足がカウンターライン抜けてリターンムーブを狙うショート勢力と押し安値での押し目買いを狙うロング勢力が拮抗するところなので、「勝負がついたところ」を狙いにいきたい。
今回は白丸の右肩で高値切り下げが見えたところが勝負がついたところとなるので、そういうのを右側が見えないところで感じられるようになっていきたい。
15分足では徐々に高値切り下げてきたところで白線(4時間足のオレンジ水平線)を割ってきたので、ここが決着がついたところ。
黄色の矢印はとりにいきたかった。
今まではこういう拮抗しているところで手を出していたので、エントリーしても伸び切らずに止められたり、損切りされてから思った方向に行ったりしてた。
ポンドル
高値超えて押し目買い。
他の通貨ペアに比べたらポンドルが一番節目があるところでの押し目買いが入ったといえる。
4時間足が緩やかだけどトレンドラインができていて4時間足は利食い期なんだけど、徐々に安値が切り上がっている状態。
1時間足は青丸で下目線になって赤丸で上目線に転換しているので、黄色の矢印でエントリーができる。
15分足でどこで下落が終わるかを見ていけば、黄色矢印のところでエントリーできる。
1波が「高値超えたのか、どうか??」という時は次が大きく抜けて3波に見えてもそれが1波でその後に大きな波がくる。と思う。そこまで検証してないけど、市場参加者の気持ちとしてはみんな同じで「ん、抜けたか、どうかな?と思ってはいるはず。
また2つ目の矢印付近では15分足はちょびっと安値を割っているけど、こういうのを即座に「安値割って下目線」とか判断しないようにしていきたい。これはちょびっと抜けたけど、抜けてないと判断されたとか下が強くてもう下がらないという感じで見ていきたい。
ポン円
先週ずっと日足の戻り売りを待ってた、というか狙ってて負け続けたけど、結局全戻しして今週は直近の買い勢力と戻り売りの拮抗がされている。
日足に影響されすぎてしまった。
4時間足は明確にトレンドラインが形成されている。狙うなら白縦線のところだけど、ここはどう見ても積極的にロングを狙う場面じゃなくて、このトレンドラインの引き方によっては「抜けたか?どうか?」というところでこの時自分はショートのチャンスを狙っていた。
この白矢印のところをちょうど見てて、5分足ではドンっと下がる傾向を見せて「今まではここでショートエントリして即逆行しちゃってたんだよな、白線が1、3、5波と考えると青波でフラッグとか形成してよく負けるから、ちょっと様子をみよう。と思ってたら本当にその通りになってびっくりした。その後の波を取れなかったけど、負けを検証によって防止できたのは進歩だと思う。
ポンド円なのでその後の波でも100pipsだったので取りたくなるという気持ちはあったけど、そういうことではなくて「そんなところでエントリーしてはいけない」というのがわかってきたということを重要視したい。
豪ドルドル
黄色の水平線を超えて押し目買いを狙っていたけど、変なところで押し目買いが入った感じ。
4時間足は青丸で下目線になったので先週金曜日の夜に戻り売りが入ったところから今週が始まった。
白丸では前回安値を割ってきたので月曜日の朝から3波途中からエントリが可能だった。
大陽線は取れなさそうだけど、15分足も見てみる。
月曜日午前中チャートを見ていたけど、止められやすいところで止まって伸びていくのかなと思ったら全戻しして「どっち?」という感じだった。
午後になってその節目を割ってきているので3波の途中で入ってるから「途中で終わらせる」つもりでエントリーしていいところだった。
緑の節目が高値なのでそんなに損切り幅も広くないのでチャレンジすべきだった。
次の大陽線のところは節目で止められているところから急に上昇したのでエントリーは難しい。白線のように動いていたら4時間足が高値を止められ、安値切り上げが見えている状態からの下位足で高値超えからの3波という形だったので狙いたかった。
豪ドル円
日足のカウンターラインが見えて、そこを超えたら上昇するだろうなというのと、二本目の水平線を割ったら下がるんだろうなというのが見える。
4時間足が下目線になった後に全戻ししたので注意。
1時間足が二本の水平線どっちが効いてるのかな〜というところ。一本目が効いてると思い込んだらショートエントリした直後に逆行する。
この黄色矢印が陽線じゃなくて陰線になっていればショートだったかなと思う。
トレンドラインを超えて上昇したけど、流れは下だからあまり伸びてないし、取るところでもない。
まとめ
日足の5波が「おいおいそこで入るのかよ」というところで入ったという印象です。
フィボで言うと0.236あたりなのかなと思います。
そんな中で「方向・勢い・注文の集中」を見ていって、最近拮抗しやすいところ、勢いが弱いところがわかるようになってきて、今まではその拮抗のところに突っ込んでいってシナリオ通りに動くことを期待するトレードだったような気がします。
方向は正しかったので勝つこともあったけど、含み損になったり、揉み合ったり、その間チャートを見続けて精神を疲れさせていたりというトレードだったので、「ああ、天井・底から取るんじゃないんだ」と言うのを分かっていたはずなのに自分の中に落とし込めたような気がします。
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