ドル円
日足は3波も5波も終わって、調整期間。
特に週初めで下がり切らず安値を切り上げてきたので日足の下落トレンドは終わったかなという印象
4時間足は安値を割った後に高値を超えた直後に大陰線をつけてきたのでこれはまあ取れなくてもいいかな。
4時間足Wボトムから緑の水平線二本どっちが効いてるかなというところでオレンジの矢印で高値を超えてきたので三本目の水平線で止められたことを確認して黄色の四角がロングで取れるが、これは1時間・5分のトレンドフォローかな。4時間足高値超えてのロングは来週になりそう。
15分足でエントリしようとすると損切り幅25pipsでいけたかも。
ユーロドル
日足 高値を超えてさらに上昇トレンド
並行チャネルが引ける
日足の並行チャネル上限が近くてロングは伸びそうもないけど、4時間足高値超えたので1時間足で止まったら入るか〜という感じだと黄色の四角が狙える。
もう伸びそうもないということがわかっていれば、微確で終わらせられるかもだけど、持ちすぎてると下ひげでやられそう。
赤矢印でエントリしたらオレンジで損切り位置をトレールした直後に損切りされてそう。
これは腹たつだろうな〜〜。
まあ、そんなこともあるっていうことで。
ユーロ円
日足 三角持ち合いでどっちかに抜けないかなーというところ。直近では下向きで上のトレンドラインがレジサポとして強く機能していた。
最初は大陰線つけて下向きを狙っていた。押し安値である二本目で支えられ、4時間足でも見えるくらい綺麗なWボトムで下にいかないという示唆をつけてから高値超えたのでロングを狙うシナリオに切り替える。
1時間足で綺麗にレジサポして黄色のボックスは簡単。
日足のトレンドラインを一度超えたということで次はもう効かない可能性があることを覚えておきたい。
1時間足では下が止められたという確認が取れた緑の矢印でエントリ。
15分足では綺麗なカウンターラインが引けるので、そこを抜けたところか、止められたところでエントリ。
ポンドル
日足は上昇トレンドで高値を切り上げてきているので、やはり押し目買いを狙っていくしかない。二本目を抜けたら目線が下目線に変わる。
まずオレンジの矢印は日足ブレイクなのでこれは取れない。次に押し目買いだけど、黄色の水平線ではなく緑の水平線で止まっているので狙いにくい。この緑の水平線が半値での押し目買いとなっている。
4時間足もう伸びるところじゃないけど、押し目つけたから狙うという考えなら5分足でエントリーしても良さそうだと思った。狙わなくても全然いいとも思う
15分足では赤水平線で高値を超えて戻ってきて緑の水平線で止められたことを確認して赤矢印でエントリ。
ただ、ここは1時間足の高値を超えてなかったので15分足のひと波で終わった。
その後に1時間足の高値を超えて赤水平線で止められ、さらに赤のカウンターラインを抜けたことで赤矢印でエントリ。
ポン円
水平線で上は抑えられ、直近は安値切り上げている。
水平線を1度超えているので、水平線超えて上昇という流れもあるし、高値を超えてないので安値を割って下目線継続という流れもある。
4時間足は明確に高値を超えて安値切り上げやすい状態で、1時間足が明確に綺麗なところでレジサポしているので最初の黄色は簡単そうに見えた。
また、2つ目の黄色に関して、オレンジの矢印で「トレンドラインに支えられたか?」という微妙なところだけど、やはり「安値を割った」ということとその後に高値を切り下げてきたことによって「このトレンドラインを抜けたらめっちゃ下がる」という市場参加者の意図は汲み取れたはず。また、1時間足でも一本目の緑の水平線が押し安値なのでここを割って、リターンムーブしてトレンドラインで支えられているのでここも簡単
左の黄色四角について
オレンジの矢印で高値を超えたので上目線。Wボトムの右側で「あれ、高値超えたけど否定されて全戻しした?」と思ってしまったのがエントリできなかった原因。最後までチャート見てたら「売り試されたけど否定されてやっぱり買いが強い」と判断できたはず。15分足なら赤矢印でエントリ。1時間足なら緑の矢印でのエントリになる。
右の黄色四角について
4時間足はトレンドラインに支えられて「抜けるか?抜けないか?抜けるなら売るぞ」というのがよく見えるので、戻ってからのリターンムーブというのじゃ遅すぎる。
1時間足は押し安値を割って明確に戻り売りを狙っている場面で、15分足で赤水平線にどう見ても注文が集中しているので抜けた赤矢印でエントリ。
これめちゃギュンって下がってるから逆指値注文入れる練習しようかなあ。
豪ドルドル
日足は高値を超えているので上目線。ただ、上昇の幅がだんだん小さくなってきている。
週初めは三尊の右肩で高値切り下げか?という示唆もあった。
4時間はWボトムからの上向きで初抜け・初押しを狙うところ。1時間足はオレンジ矢印で下目線になってから高値を超えて上目線になったので黄色の四角で止まってからのロングを狙っているはず。
ただここは伸びずに損切りになってそうだ
1時間足の緑の水平線で止められたことを確認して赤水平線を超えたところや、超えてから緑の水平線で止まったところでエントリーすれば少なくとも建て値か小さい損切りで済みそうだ。
豪ドル円
並行チャネルと二本の水平線での注文の集中がよく見える。
オレンジの矢印で「直近は安値を割って戻り売り」、並行チャネル上限で抵抗されやすいとみんな考えていた。
日足の抵抗があるところで4時間足三尊、1時間足Wトップで「上に行かせない」という示唆が強く出ているので、早ければ最初の黄色もショート狙えたかもしれない。4時間足上向きなんだよなという気持ちでショートできなかった。ただ、オレンジの水平線で反発するリスクと損切りまでのpipsを考えたらぎり1:1くらいだから無理して狙わなくてもいいかも。
次の黄色のボックスは簡単。1時間足カウンターライン抜けてリターンムーブしてカウンターラインで止まっているので、さらに高値を下げてきた。
左の黄色四角について
エントリするなら赤矢印のところ、最高値のヒゲが気になって戻って三尊高値切り下げ見えたらエントリしようかなと思ってたらダラダラ下がっていった。
右の黄色四角について
実際チャートを見ててオレンジのところでエントリしようと思ったけど、損切り幅が40pipsもあって断念した。オレンジの水平線が硬いんだから、狙うなら赤矢印のところ。
特に2つ目の赤矢印のところは「止まってもう上には行かない」という判断でエントリしたい。
まとめ
今週はすごい簡単だったと思います。
待つということをしていてたら、自分がエントリーチャンスと思っていても他の思考が邪魔をしてくることがよくわかりました。その他の思考というのも間違っていないというのがポイントです。
自分が買えば、誰かは売っているわけでその人にはその人の思考があるわけです。だからその売り側の思考に立てばそこは買う場面ではありません。
そうやってエントリーしようとすると他の思考が邪魔をしてエントリできなければ、延々とエントリはできません。
「ここじゃね?」というのはかなりの精度で当たってきているので、その自分を信頼するというのを今後高めていきたいです。
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