5月日足の環境認識
4月に白丸で安値を割ったので下目線
オレンジの矢印で高安値を更新して上目線になった
4月前半は下目線
4月後半は上目線ということになる
意識される水平線は上昇に対する押し安値と下降に対する戻り高値というのは小さいけどそこしかないところにそれぞれ黄色の水平線を引いた
考察1回目
下の白丸で安値を更新したからトレンド転換をしたのではなく、上の白丸でトレンド転換をして、押し安値で反発されるリスクを考慮すべき。
考察を踏まえて日足の下目線を赤枠・上目線を緑枠で描こうと左図のようになる。間は安値切り下げならず、高値更新せずのレンジという扱いになる。
5月7日頃
ブレイクを狙ったエントリー
買いの損切りラインはオレンジの水平線
1時間足を見ると既に下目線になって安値で止められた後に、斜めに収縮してきているので下抜けしたら下がるという準備はしておくべきところ。
ただ日時と時間を見ると雇用統計
【結論】雇用統計なのでこれは取れない
5月12日頃
鉄板
上昇トレンドから買いの損切りを巻き込むように安値を割って初抜け・初押し
日足・4時間足は下向き
1時間足が上向きから下向きに変わったところでショート。
カウンターライン下抜け、リターンムーブとネックライン(緑の水平線)下抜けが根拠となり下落した。
ダウをカウントすると白線を超えたらダウ崩れと認識してゴールマークで利確。
ダウカウント失敗すると上目線に転換していることに気づかず損切りになる。
【結論】プラス20~30pips、ダウカウントミスするとマイナス20pips
5月14日頃
日足がレンジでの4時間足が買いの損切りを巻き込んで下降した初抜け・初押し
1時間足が下向きに確定するところでエントリーしようとすると、
安値を割った青矢印でエントリーしてしまうかもしれないが、損切り位置を正しくセットすればこれでも大丈夫。
青矢印は並行チャネル下限で戻されてしまった。
ダウ崩れで利確するとゴールマークのところでトントン
ただダウをカウントするだけでなく、損切りが溜まっているかどうかにも注目する
5月27日頃
鉄板パターン
日足レンジの下限での4時間足が売りの損切りを巻き込む初抜け・初押し
1時間足が上向に確定したところでロングエントリーをしたい。
オレンジの水平線で止まり、緑の水平線で前回高値を超えてエントリー
ダウ崩れでゴールマークのところで利確 50pips
まとめ
”損切りが溜まっているかどうか”が同じチャートパターンでも大きく動くかどうかの分かれ道になってきます。
小さな幅でパターンが見えた時こそどっしりと構えて”待ち”を選択していきたいですね。
追記:2回目の過去検証を行い、日足が実質トレンド転換しているのはどこなのか、4時間足の損切りポイントはどこなのか、また下位足が目線が変更しているのはどこなのかを集中して見るようにしました。
また、チャートの右側が見えない状態でエントリーポイントなどを示すように画像を変更しました。
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