2022年1月ドル円検証

過去検証ってどうやってやるんだろう・何をやるんだろうってずっとずっとずーっと思っては挫折してきましたけど、

4時間職人になってほしいというtakeruさんの言葉で道がひらけました。

4時間職人になるために過去チャートを使って練習すればいいんだというのが僕の過去検証の結論です。

目次

2022年1月4日

4時間足

ショートシナリオ

一本目の水平線を割ったらショート。二本目が押し安値として意識されていればここで反発されるリスクがある

ロングシナリオ

4時間足ではもう5波も終わって勢いはないが方向は上。このオレンジの水平線で止まったという確認ができたら1時間足で再度ロングを狙っていくことになる。

日足

日足では黄色の水平線を超えて上目線だけど高値圏にいるところ。

日足の押し目買い=4時間足が一旦下目線になって欲しいというところ。

1時間足

ロングシナリオのように2番底からの上昇となったけど、急下落して全戻ししているのでちとロングするのが怖くなる

しかし下位足でこの全戻しを否定し、上昇する動きがしっかり出ているのでそこを見抜けるかどうかが今回の肝。

15分足

ただし、15分足ではきれいにWボトムをつけて、急下落が終わったということが黄色の矢印のところで明確にわかるので、ここでエントリーしたい。

15分足その後

しっかりシナリオ通りにエントリできれば、バツ印で一旦切られたとしても50pips

それがヒゲで引っ掛けられてダウ崩れてないと判断できたなら、高値超えて再度止められた黄色矢印からもう一度エントリできる。

緑の矢印あたりが怖いと思うけど、ダウ崩れまで持つというルールからすると切るところは再度バツ印が現れるところ。

緑の矢印の手前でうまく切りたいけど、4時間足も1時間足も日足も抵抗となるところがない。

4時間足その後

正直、ショートしたかったところだけど、テクニカルが出たのはロングだったのでロングシナリオ通りに動けたかどうかがこのさらに上昇したところを取れたかどうかになる。

2022年1月8日

4時間足

ショートシナリオ

オレンジの水平線を割ったことによって安値を割って戻り売り。また、加速トレンドラインも同時に割ってきたので、ここはブレイクも乗りたい。

ロングシナリオ

ロングするなら高値を超えるか、せめて下降しているカウンターラインを抜けてきてからになるので、第一シナリオとしてはショートの方が優勢。

日足

日足では黄色の水平線で押し目買いが入りやすくなるので、ショートするならリスクとして把握しておく。

1時間足

4時間足が水平線を割って下向きなので戻り売り〜じゃなくてトレンドラインも同時に割ってきたので、ここは戻りをつけずに一気に行くところという認識で待っていたい。

15分足

15分足では安値を割って戻りを形成し、トレンドラインと水平線で止められ、さらにグランビルもしているという緑の矢印で待ってましたというエントリーをしたい。できなかったら、安値を割った黄色の矢印でエントリ。ここは遅いと思うかもしれないけど、全く遅くない。

15分足その後

損切りマイナス15pips

もう一度ショートエントリーチャンスを伺う。

15分足 エントリ2回目

ここでエントリ。グランビルするまであと2,3本待ちたいところだけど、どうなるか見ていこう。

15分足 エントリ2回目その後

2、3本待ちたいと思っていたのがドンピシャで高値を切り下げてグランビルしたところで資金が入ってきた。

ダウ崩れまで保有してプラス50pips

4時間足その後

エントリー1回損切りになったけど、1勝1敗でしっかりトータル30pipsプラスで4時間足の1つの波を取ることができる。この後オレンジあたりでの戻り売りを再度狙うことになる。

1時間足その後

4時間足が下向きということの優位性でショートをしているのだから、一旦トレンドラインを割ってトレンドライン内に戻ってきても、再度トレンドラインで反発するかもしれない。という恐怖には打ち勝つことが大切だと思った。

安値割ったのが騙し、再度トレンドラインに乗って上昇するという可能性が頭に浮かんでしまうので、4時間足がどっちに資金を入れてくるのかということを常に理屈として考えていきたい。

2022年1月11日

4時間足

ショートシナリオ

白線のように1、2、3波と数えて次5波の戻り売りを狙いたいところ。どこからフィボナッチを当てるかだけど、下落の起点となったのは緑の矢印からなのでここから当てると、オレンジ二本がフィボ0.5,0.618で節目があるのでこの辺り意識されやすいと考えておく。

ロングシナリオ

この状態ではロングシナリオはなし

日足

日足では黄色の水平線で押し目買いが入りやすくなるので、ショートするならリスクとして把握しておく。

1時間足

正直、動いているチャートではエントリチャンスを見逃した。緑のカウンターラインがそのままフラッグとして形成しているので、どこかで下抜けしそうだという気持ちでいれば黄色の矢印でグランビルもしてエントリーができたはず。

引いてなかったけど、三本目のオレンジの水平線はフィボ0.382で1時間足では意識されてなくもないところだった。

15分足

このカウンターラインに気づいていないと、15分足では緑のところでエントリして直後に逆行してばつ印で損切りっていうのは、本当によくやってしまうエントリ

フラッグを抜ける前にWトップを形成して、15分足では明確に安値を割った+リターンムーブしたというのを下落する示唆として受け取りたい。

15分足 エントリ2回目その後

黄色の矢印でエントリーできたとして、

黄色のボックスのところは夜中・明け方なのでここでの決済は不可能で、朝起きてこの状況を見たら1つ目のばつ印で決済してしまいそう。ここでプラス60pips

もう一度ばつ印のところで決済してしまうので最後まで持つことはできないだろうなあ。

4時間足その後

黄色の水平線を割ったことで日足の資金が入ってきたと推測される。

1時間足その後

日足で意識される水平線を割ってきた時の1時間足の様子。実際見てたら白線のように3波・5波と数えるはずなのでこの後エントリーは控えるんだけど、日足ブレイクで日足の資金が入ってくる時という状況ではこのようなことも起きるというのは頭に入れておきたい。

日足ブレイク=1時間足の戻り売り

1時間足で戻り売りが入ったと確認できて、その後は日足の資金が入ってくるエリアとなる。そういう目でもう一度15分足を見てみると、

15分足 再検証

緑の矢印で、1時間足が戻り売りが入った=日足が抜けたと判断ができるので、黄色の矢印はエントリーチャンス。

4時間15分ばっかり見ていると再エントリーできないけど、日足の資金が入るかどうか、1時間足の戻り売りが入ったかどうかという視点で見ると、ここはめちゃくちゃいいエントリーポイントになる。

2022年1月17日

4時間足

ショートシナリオ

緑の水平線で高値を超えてきたので上目線。白線のようにオレンジ水平線かトレンドラインで止まってきたら下降トレンドの三尊右肩からショートしたい。

ロングシナリオ

高値を超えたので押し目買いかって言われたらトレンドラインが近いので、あまりロングしたいところではない。

日足

日足ではオレンジの水平線で戻り売りが入りやすい。日足5波としてまだ狙いに行けるところ。

また、トレンドラインやグランビルしたところでも戻り売りが入りやすい。

止まってきたら安値切り上げからの週足押し目買いという動きになる。

1時間足

1時間足で見るとここでエントリーしたくなるんだけど、4時間足の戻り売りと考えたら白線くらいまで待ちたい。

15分足

15分足では戻り売りと押し目買い勢力が拮抗している。

オレンジ水平線くらいまで上がってからもう一度下がったところでショートしたいけど、ここから落ちる場合を想定すると赤水平線を割ったらショート。

15分足

上手ければ最初のばつ印で決済。3回試して安値抜けず、カウンターラインも逆にできちゃっているので上昇して含み益がどんどん減っていくことが予想されるので利確しておきたい。

2回目のバツ印では建値決済でプラマイ0で終わらせてるはず。その後の大陰線は仕方ない。

1時間足その後

二本目の緑の水平線を超えて上目線に転換しているので、上記ばつ印のどちらかで終わらせられるようにしておきたい。

2022年1月20日

4時間足

ショートシナリオ

安値割って戻り売りがしたい。グランビルするならあと2、3本かなあというところ。

ロングシナリオ

安値を割ったのでロングシナリオはなし。

日足

日足ではオレンジの水平線で戻り売りが入りやすい。日足5波としてまだ狙いに行けるところ。

また、トレンドラインやグランビルしたところでも戻り売りが入りやすい。

止まってきたら安値切り上げからの週足押し目買いという動きになる。

1時間足

あと6、7本オレンジ水平線あたりで上に行かないよとか、安値作るとかして欲しかったけど、タッチして下がってしまった。

1時間足で見るとここでエントリーポイントになっちゃうんだけど、損切り幅50pipsあってここからじゃ無理だ。白線のように戻ってきたらエントリー。このまま行っちゃったら仕方ない。

15分足

15分足では5波ギリギリ節目を割ってきたところになる。こういう時は15分足が利確入ったところまで待ちたい

15分足

右の黄色の矢印でエントリー。

赤水平線を超えてくれたら分かりやすかったんだけど割らずに止められまくっているところから逆に下抜けしてきたのでエントリーとなる。

15分足その後

30分後に下落。

すごいいいエントリーができた。あとはダウ崩れで決済もルール通り行って終わり。

20pips

1時間足その後

15分足が伸びきったところからではなく、しっかり15分がもう一度上に行かないと確認したところからのエントリーまで待てるとストレスがないトレードができる

また、このまま行っちゃったら仕方ないやと思えるのも大事だと思った。15分伸びきったところからさらにどんどんいくこともある。

2022年1月25日

4時間足

ショートシナリオ

ここからのショートは、控えてトレンド転換まで待ちたい。

前回安値をわらず、日足Wボトムが見えてきた、日足Wボトム右肩でWボトムが形成されている、ヒゲがオレンジ水平線を超えてきた、MAが絡んできたということでトレンド転換か?という示唆を感じることができる。

ロングシナリオ

オレンジの水平線を超えてきたら白線のように押し目買い、もしくは黄色のボックスの中でもう下に行かないよという示唆があればロング。

日足

日足では黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。

1時間足

チャートを動かしている時エントリーポイントを見逃した。黄色のボックスで下に行かないという示唆が出ていたけれども、「MAの下にある」、「オレンジの水平線で止められるかもしれない」という気持ちがあった。

しかし、白線の攻防ラインを見抜くことができたら、そこを超えてリターンムーブしたところでエントリーしたい。

「下が止まっていたらロング」という状態で何度も止められている+攻防ライン抜けというのはいつものルールなので、他のことに惑わされないようにしたい。

15分足

15分足では明らかに赤水平線を超えて、カウンターラインがレジサポ転換しているところがエントリーチャンス。

また、一度バツ印で決済するが、再度高値を超えてきたところでもう一度エントリーできる。65+50pipsで100pips超えとなる。

1時間足その後

トレンド転換の波をうまく捉えられた。もうショートはしたくないなあというのがよかったんだと思う。

4時間足その後

エントリーパターンとしては、4時間足安値切り上げ、1時間足押し目買いエリアでのエントリーとなる。

4時間足が高値超えて押し目買いを待ってたらエントリーはできなかった。

もう下に行かないという示唆が色々あったのでそういうところからロングを待てたのがよかった。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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