問題
特訓:4時間足・1時間足のチャートを見てその後の動きをイメージしなさい。答えは4月26日頃だよ
4月日足の環境認識
2本目の黄色の水平線が売り買いエリアが分かれていて、青リンゴで上目線
黄色のボックスが日足の収縮で黄色りんごで下目線に転換
4月1日頃
3月末で4時間足は上目線に転換し日足の戻り高値でレジスタンスされて収縮していた。
4月に入って上抜けしてリターンムーブしたところ
1時間足でカウンターラインが引ける
矢印)カウンターライン抜けでエントリー
緑ボックスのひげで強制利確になりそうだ 25pips
次の段階まで行ったなら利確56pips
矯正利確になった後も明らかな収縮をしているのでそこを抜けたら再度エントリーを試みたい
4月4日頃
4時間足収縮の上抜け。エリオット5波かなあというのと前回高値付近なので一旦利確が入ってもおかしくないなあというのはリスクとして認識しておきたい。
4時間足収縮の中で1時間収縮が水平と斜めで起きている。
さらに最後は15分での収縮もされて上抜けたところでエントリー。または戻ってきてリターンムーブしたところでエントリー。
方向は上だけど、勢いが利食い期になってる可能性もあったので下でも利確の波についていける。
日足の抵抗線が元々あるとわかっていたなら白丸で利確15pips
補足)1時間足に対して左のように水平線を引くと売り目線に入ったとみてしまう。これは単純に水平線の引く位置が違っていて、実際は上記のように解釈するのが正しかった。
動いているチャートでは水平線を凝り固まった視点ではなく柔軟に見られるようにしたい。
4月9日頃
4時間足で収縮して下抜け
日足の押し目買いエリアが近いので気を付ける。
4時間足収縮の中で1時間足が右下に収縮して下抜けしたところでエントリー
徐々に上がってきて斜めに収縮しているのがわかってくるので、一旦適当に利確した方がいい
エントリー再チャレンジ
斜めの収縮下抜けたところでエントリー
日足押し目買いエリアなのでチャートからは目が離せないし、そもそもエントリーしなくていいところかもしれない。
4月11日頃
4時間足が斜めに収縮して上抜け
日足の押し目買いエリアなので日足のトレンドフォローを4時間足でする形になる。
今回はこのまま抜けていっちゃったけど、オレンジの水平線で一旦戻されたりすると逆三尊になって鉄板パターンになる。
トレンドライン付近で三角持ち合いができて上抜けたところでブレイクに乗れるかどうか。
乗れなかったら見送るしかない。
これピンポイントで乗らないと厳しいだろうなあ。
エントリー再チャレンジ
斜めの収縮下抜けたところでエントリー
日足押し目買いエリアなのでチャートからは目が離せないし、そもそもエントリーしなくていいところかもしれない。
4月23日頃
オレンジの水平線をひげを無視して引くと左記画像のようになって下抜け
1時間で収縮しているので下抜けでエントリー
日足のボックスで反発して損切り 10pips
エントリー再チャレンジ) 1時間足が斜めに収縮しているので上抜けした黄色矢印でエントリー、日足の高値で急反発して戻ってきたのでどこかで利確したい
4月26日頃
日足レベルの収縮を下抜け
1時間で斜めに収縮しているので下抜けでエントリー
水平線で反発して損切り 7pips
エントリー再チャレンジ) 1時間足が再度斜めに収縮しているので下抜けした黄色矢印でエントリー
ダウ崩れで利確20pips
補足)上記は日足のボックスに囚われすぎていて、1時間足を1時間足として見られなかったかもしれない。
全部消して改めて1時間足だけで見ると、左のように斜めで収縮して戻り高値で反発する綺麗なチャートに見える
まとめ
4月26日は日足レベルの収縮からの下抜けだったので、日足レベルでの戻りを待つべきなのかもしれません。
また、4時間足レベルの収縮が起きてその中で1時間足の収縮が起きているときは、1時間足で抜けたらエントリーしても4時間足レベルでは”拡散しないリスク”が常にあることを覚えておきたいです。
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