売りと買いの戦争するエリア

上目線だから下目線だからと目線を固定するのはシナリオを立てやすいのですが、それは方向の話しであって、

買いと売りが混在するエリアで上目線だから買いとかやってるとお祈りトレードとなり、メンタルを消耗します。

非常に疲れるトレードになるエリアというのが相場には存在します。

2022年12月14日 ポンド円

ちょうど今日のチャートですが、4時間足は大陰線つけたけど安値割ってないので上目線です。

ここでロングを狙おうとすると、1時間足は明らかに下目線になっていますが収縮しているので、「5分足で収縮上抜けたらロング」とかやると1、2本は上昇すると思いますが、急反転する可能性も大です。

何故ならば大陰線でまだチャートには見えてないけど市場参加者の気持ちは売りに傾いている可能性もあるからです。

市場参加者が売り目線になっている時は「高くなったら売りたい」と考えるので、大陰線の半分くらいまで戻ってくると「今だ、売れ!」と売り注文を入れてきて価格が下がります。

それに対して、4時間足の押し安値では買い注文が入るのでオレンジの水平線あたりで反発される可能性があります。

結局、買いが強いのか、売りが強いのかは誰にもわからないので、「抜けろ、抜けろ!」、「耐えろ、耐えろ!」というお祈りするハメになってくるんです。

つまり、この黄色のボックス内でエントリーしちゃいけないっていうことです。

追記 12月15日現在黄色で囲んだところは以下のようになりました。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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