下位足勢いがないなら、日足の節目は抜けられない

今日もまたエントリーしようとしたけど、踏みとどまりました。

エントリーしようと思ったのは、「あ、注文の集中抜けた!」と思ったからです。見事に綺麗な注文の集中だったので、リターンムーブを待たずにエントリーしようと思ったのですが、

あ、ちょっと待てよ。。と考え直しができました。

考え直すと、「そこからエントリーって自殺行為すぎる」と思えるようになってきます。

2022年12月20日 ユーロドル 4時間足

4時間足は安値を割って下目線です。

15分足

一本目の黄色の水平線の下に買いの損切り=売りの注文の集中が見えるので、ここを割ったら「4時間足下目線で、15分足注文の集中抜けで下がるしかない」と思いませんか?

僕は思ってましたし、もしかしたらこれから下がるかもしれません。

でも、よーく見ると、というか改めてチャートを見てみると

1時間足

白丸で囲んだ人たちはもう売ってるんですよね。上髭が出て損切りにあってる人もいそうですが。

そして、ここは日足で見ると

日足

日足は押し目買いが今か今かと入る場面です。

15分の注文の集中を下抜けしたからといって、日足のブレイクができるのかと言ったらできる時もあればできない時もありますが、「1時間足が3波も5波も終わって勢いがないところで、日足の節目を抜けるかどうかってところで15分足の注文の集中抜けでエントリーするのはリスクが高すぎる」というか、そんな検証はしたことがありません。

たまに抜けるんですよね、だから抜けるかどうかお試しエントリーとかしたくなってました。

でも抜けないことの方が多いです。

日足の節目を抜けるかどうかは、少なくとも1時間足が3波で下位足が勢いがなくては上位足の流れには敵いません。

仮に抜けてしまったら、その後の戻り売りを狙えばいいだけです。

下位足の勢いがないところで上位足の、特に日足の流れに逆らおうとするのが自殺行為です。

収支表で損切りにあっている時というのは、「そんなところでエントリするの?!」って思うことがたくさんありますので、まずは自分がどんな失敗をするのか、エントリポイントを他の時間足で見るとどう見えるのか、というのを確認していくと今回のように踏みとどまれるようになれるかと思いました。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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