ふと一人週末反省会の記事を4つ振り返ろうと思って読み直した。
読み返して気づいたことをノートに手書きして、さらにそれを読み直してこの記事にすることでインプット・アウトプット効果倍増させていきたい。
ほんと1年以上ブログ書きっぱなしでほとんど読み返したことなんかないんだけど、読み返す・振り返る・アウトプットするの効果が凄すぎてもうこれはやめられないな。
ということで、振り返り。
振り返り方はシンプルに課題と出来たことの2つに分ける。
最初に課題を羅列していって、その後に出来たことを羅列する。
目次
課題
- 分割決済をしておけば70pipsのほとんどを吐き出すことがなく、ロットの半分は70pips取れたので、そこまでいけば形じゃなくて5分ダウ崩れで一部利確するというのもあり
- 時間の優位性を加味して、「もう少し待ちたい」という気持ちを調整する。
- この波のサイズくらい待ちたいというのは大事だけど、それが早まった時に対応できずエントリできないのは課題。もう少し待ちたいけど、エントリポイントきちゃったからエントリするという行動に移る
- 2番底を待っていたら、1番底から高値を超えてきちゃった場合もある。そういう時の2番底目は押し目買いエリアの押し目買いエリアで大チャンスっていう意味
- 押し・戻しが浅い場合はそれだけ買い・売りの力が強いっていうこと。それを日足を見て示唆を感じられるようになっていく。
- 2番天井ネックライン割れという基本パターンに応用を追加すると、2番目が高値を超えてきちゃっても並行チャネル・トレンドラインの斜め割れ+節目の安値割れでエントリができる。2番目が高値超えてくると途端に「あれ、まだかな?」と思うんだけど、戻り売りエリアで1時間足2番目きてるなら気を抜かない。
- 誰も気にしていない日足の斜めのラインを気にしすぎて環境認識でリスクが高いと一人で思ってる。これの対応どうしていいのかまだ見つかってない。
- 日足の直撃エリアで4時間足の優位性が出たところで4時間足の優位性を信じきれていない。これ検証したけど、挑戦しておけばよかったという時もあれば、エントリしたけど髭で騙される形になって直後に逆行損切りっていうこともあった。日足の直撃エリアの強弱を見抜く力を磨いていこう。
- トレード足の全戻しが嫌で押し目の押し目と高値超えたところじゃなくて、どこまで待つんだよっていう押し目を待ってエントリポイントを逃している。トレード足の全戻しは想定内。
- エントリ前にもっともらしい理由が浮かびエントリを躊躇してしまう。リスクリワードが〜なんてエントリ前に浮かんでもそれはたじってるだけ。リスクリワードなんて環境認識の時点で分かるのに、エントリ直前に急に気になる時はその感情は間違っているのでエントリする。
- ルール通りに決済をする。あと3pipsだからここでいいや、とか含み益が勿体無いからとかそういった思考・感情で決済をすると後々大きな後悔となる。
できたこと
- 自分のエントリパターンを認識し、エントリポイントでしっかりエントリができた。今月は130pipsのプラスとなっている。
- 環境認識でシナリオを言語化し、何を待つのか、どうなったらエントリするのかという具体的な行動・アクションまで言語化し、環境認識を振り返るようにした。
- 監視通貨ペアが多いので、どのペアに4時間足の優位性が出ていて、ロング・ショートどっち待ちなのかを一目でわかるようにブログ・チャートを工夫した。
- 難しいところは難しいと判断でき、エントリを控えられた。また、結果伸びてもそれに対して感情を湧かせずに対処ができた。
- しっかり15分のダウ崩れのところに利確を置いて安眠することができ、今月は数回起きたら含み益を経験できた。
- 寝るリスクとは何かはっきりわかった。それは7、8時間チャートを見られない=再エントリができないリスクということになる。
- 堅いところを背にしてエントリするの意味がわかってきた。これが精神的な安定を生んだ。
- 敵本陣直撃・敵襲直撃と直撃エリアを2つに分けた
- 4時間ジリジリ下に張り付きからのショートを我慢できた。張り付きからのショートは見えないロングステルスがいる場合があって、それの対応が全くできないのでちょっと封印する。
- トレードをアウトプットし、アウトプットしたものを読み返すことのスキルアップを実感できた
- 疑問も書き出すとふとした時にその解決方法が浮かぶということが経験できた。
- トレード日誌を振り返りしまくることで、自分なりの過去検証=エントリしようと思ってたところでしてたらどうなっていたんだろう、決済しちゃったけどそのまま伸ばしていたらどうなっていたんだろう、という振り返りができ、それの結果自分のスキルに対する自信がめちゃくちゃついた。
- エントリ後、ホールド時に考えたことは全て間違っているというある意味極端な思考で「こうなったらどうしよう」っていう心配から解放された。だって、それ間違ってるもん。
- ホールド時は右脳を使ってダウカウントするのみ、左脳はお休みさせる。
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